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スカイカルシウムは、水によく溶け、からだへの吸収にたいへん優れたカルシウム剤です。 こ利用方法としては、スカイカルシウムを私たち日本人の基本食であるご飯に入れ、おいしくいただきながらカルシウムを補給するのが、最も確実でよい方法といえます。この他にも、お母様のアイデアで、さまざまな料理に広く応用できます。お料理内容により、使用量を加減しながら調理することで、肉や野菜に含まれるほかの栄養素とともに、カルシウムが効率よく体内にどんどん吸収されていきます。
スカイカルシウムは、ほとんどすべての食品にご使用できます。しかし、液状の食品の中には、水にとけている栄養成分とカルシウムイオンとの相互作用で、様子に変化が生じる場合があります。 例えば、牛乳にスカイカルシウムを入れ、しばらくするとモワモワした生クリ-ム状のモノができてきます。これを見て、何かからだに悪いモノに変質したのではないかと心配された方もいらっしゃるかも知れません。 これは、からだに悪いモノでも何でもありません。そのまま食べても大丈夫です。もちろん、腐敗ともまったく関係ありません。 この現象は牛乳の主成分であるタンパク質と、水に溶けイオン化したカルシウムの関係によりおこります。やや詳しく説明しますと、牛乳の約3パ−セントを占めているカゼイン(タンパク質の一種)という成分があります。このカゼインは、もともと含まれているカルシウムを、すぐにイオン化してカルシウムイオンとなります。そうするとカゼインとカルシウムのバランスがくずれます。それまで均一に分散していたものに、不均衡が生じ、おたがいが引き合って固まりとなり、目に見える大きさになります。これがモワモワとした生クリ-ム状のモノの正体です。 ですからですから,粒子の大きさが変わっただけで、まったく別のモノに質が変化したわけではありません。 これは牛乳を使ったチ-ズづくりの過程によく似ています。また豆乳にニガリ(マグネシウムやカルシウムなどのミネラル)を加えると、凝固して豆腐になるのと同じ原理です。この現象は、カルシウム剤なら同じように起こります。ただ、スカイカルシウム剤よりイオン化しやすいので、目立ちます。これも、スカイカルシウムの水溶性の良さを物語る、ひとつの例といえるでしょう。
毎年発表されます国民栄養調査で、唯一?不足している栄養素がカルシウム販売最前線は、少々過熱ぎみとなっております。ほとんどの方がカルシウムから連想されることは「骨、歯、小魚、牛乳」程度です。玉石混合のカルシウム情報の中から、特に注意して頂きたい事項を選んで、お知らせ致します。 非活性カルシウム(貝化石微紛末炭酸カルシウム)のみが骨になる。と主張。このカルシウムが盛んに宣伝販売されております。他のカルシウムは身体にとって全て悪であり、このカルシウムのみが骨を形成する事ができる、という主張です。 カルシウムは、結合している相手の酸とはなれてカルシウムイオンとして分離したものだけが、腸管から血液へ吸収されます。従ってその様にして吸収されたカルシウムは元がどの様な由来のものであったかには関係なく、体内では全て同じカルシウムイオンとして扱われ、利用されるのです。 牛乳のカルシウムも、小魚のカルシウムも、吸収されれば全て同じです。この貝化石微紛末炭酸カルシウムだけが骨になるのでは決してありません。
食道や胃の粘膜は、アルコ-ルと強いアルカリには侵されます。このカルシウムには子供用がありますが、未完成で弱い粘膜の持ち主である子供たちが、このカルシウムを連用(特に空腹時)する時の事を考えると恐ろしい気がします。勿論、大人へのダメ-ジも相当なものでしょう。 1989年7月1日に、このカルシウムと同類の炭酸カルシウム(強化の為にと与えた競走馬たちの舌や食道が焼けただれ、このカルシウムのメ-カ−に数千万円の賠償金を支払う様に命じた判決が札幌地裁で出されました。 〇無酸症といわれる人が居られます。この人たちは「あなたの胃は無酸ですから、胃がんにならない様に十分気をつけて下さい。」と注意されます。胃は「劇薬の海」といわれる様に強酸性であり、外部から食物などと一緒に入ってくる、有害物を殺菌して無毒化しています。ですから、そこへアルカリの強いものを入れて殺菌力を落としてはいけないのです。胃酸の出ない無酸症の人は、その意味で、危険なのです。 ガン細胞が強アルカリである事をしっかり認識して下さい。 |
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