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2004年8月の日記

8月1日(日)  ツユクサ・ブルー
朝露をうけて咲く露草の青色のなんと涼やかなことでしょう。凛とした青色はツユクサ・ブルーと呼びたいくらいです♪



No.571

8月3日(火)  「リボン」に込めたメッセージ〜1

















NCCテレビ夕方のニュース番組では、特集「語り継ぐ夏」の1回目に“「リボン」に込めたメッセージ”と題して、たつろうさんとともひろさんがインタビューされていました。8月6日、8月9日の原爆忌に向けて、テレビなどで連日特集が組まれていますが、「リボン」と槙さん、そしてその思いを受け継ぐ活動が紹介されることが多くなりました。
No.572

8月3日(火)  「リボン」に込めたメッセージ〜2
槙健一さんの紹介では、1995年の被爆50年ワールドピースフェスタで「リボン」を歌う槙さんの映像やいろんな写真が見れて嬉しかったです(*^^*)

図らずもこの日、コタパパのBBSに、長崎出身のシンガーソングライターのMiyukiさんからお知らせ書き込みがあって、ネットラジオで仮UPされたMiyukiさんが歌う「リボン」も聴きました♪

そのネットラジオの管理人さんの美憂さんもなんと長崎在住の方で、この前、寺井一通さんのコンサートに行かれて「TATSUMAKI」の歌で「リボン」を聴かれていたとか。なのでMiyukiさんからお話があったとき驚いたとおっしゃっていました。またまた「リボン」で繋がっていたという感じです(*^^*)

*Miyuki World(MiyukiさんのHP) http://kigaru.gaiax.com/home/miyukiworld
*美憂の安らぎタイム(ネットラジオ) http://park8.wakwak.com/~mew61/yasuragi.htm
No.573

8月5日(木)  音楽とアートで平和考えよう
今日の長崎新聞には、『PBC2004』のポスターを手に、大山さん、ともひろさん、たつろうさん、Sissiさんの4人の写真と、8/10にスタジオDO!であるPBCプレイベントのことが載っていました。

*新聞記事全文はコタパパHPから→http://cota57.web.infoseek.co.jp/TATSUMAKI/News/040805.jpg

それにしても、8月から長崎新聞に替えて早々、嬉しい記事がでてよかった〜♪


No.574

8月5日(木)  野に咲く花束
白い野の花はヒメジョオンです。もう花の半分は茶色に枯れています。でもボヤケたら綺麗です(^^ゞ 花束のようです♪


No.575

8月6日(金)  伊万里梨
佐賀の兄から伊万里梨が送ってきました♪



No.576

8月6日(金)  バッタ
















草ぼうぼうの我が家の庭を歩くと、大きいの小さいの、いろんな体格のバッタがピョンピョン跳ねて跳ねてスゴイです(^^;

食欲も旺盛だけど、ヤツデの葉っぱもバリバリやっぱりバッタが食べたのかな?(^^; バッタは後ろ足が特別長いのでいろいろひっかかるのでしょうね、、片足をなくしたバッタをよくみますが、でもみんな元気です。
No.577

8月8日(日)  朝露
かわいいガラス玉がいっぱい下がっているみたいです。朝露を見たいので草取りはおあずけです(^^ゞ


No.578

8月8日(日)  おいしい音楽♪
朝の散歩でみた花・・野の花かしら?でも朝顔の仲間には違いないでしょうネ(^^)d 花の直径が1センチちょっとぐらいの小さなかわいい花でした。

夜は片淵のキティハウスで、主人も私も大好きな小國雅香さんのジャズピアノライブに行きました。ドラムの中村健さん、ベースの丹羽肇さんとのトリオはもう何回も聴いているのに毎回新鮮。いつも(キャァ〜〜♪)と小躍りしたくなる箇所が何回もあります♪(*^^*)

小國さんは毎年冬、雲仙のホテルでライブをしておられますが、その雲仙の四季をイメージした新曲も披露してくれました。まずは第1弾として「雲仙(秋)」〜とっても素敵なバラードでした。正式な曲のタイトル発表も楽しみだなぁ♪ もちろんこれから出産されていく残りの四季の曲もすっごく楽しみ!だって小國さんは兄弟姉妹出産?の名人なんですもの♪(*^^*)d

この日も大好きなランタンシリーズとFlamingoシリーズもたっぷり聴かせてもらって幸せでしたがどれも甲乙つけられないすばらしさ!!どの曲も、仲のよい家族でありながらそれぞれが個性豊かで楽しい兄弟姉妹をみるような小國さんのシリーズ曲ですものね〜♪ 私はランタン〜ミニアルバム、Flamingo〜ミニアルバムというのもいいと思うんですけどね〜(^^)v あ、もちろん雲仙〜ミニアルバムもですね。

*小國雅香さんのオフィシャルサイト http://www.koubunsha.com/moca/index2.html
No.579

8月9日(月)  手話で語りつぐ山崎栄子さん 
今の季節、団地のお庭の片隅などにぽつぽつと白百合が咲いているのをよく見ます。公園にも見ます。まわりの野山にはいっぱい見ます。みんな同じ自生の百合のようです。
8月9日という特別な日に見ると、あの日も花はこんなにきれいに咲いていたんだろうなーと特別な感情がわいてきます。

去年の8月9日の長崎原爆の日、平和祈念式典でろうあ被爆者として初めて手話で被爆の惨状、悲惨な光景を訴えた山崎栄子さんをはっきり覚えています。その山崎栄子さんのドキュメンタリー番組が夜9時からNHK総合テレビで放送されました。新聞テレビ欄の見出しには『体いっぱいで原爆を語りつぐ 長崎・ろうあ被爆者の記憶▽あの日、爆心地の自宅へ▽衝撃を伝えるこん身の手話』とありました。

去年の平和祈念式典のテレビ放映から後ずっと、山崎さんの元には全国からたくさんの講演依頼がきているのだそうです。山崎さんは自分の体験をせいいっぱい語り続けていくことが自分の役目と、休む間もないくらい全国に出かけて行かれているそうです。

山崎さんの“証言”は手話ですが、山崎さんが汗びっしょりになって体いっぱい使って伝えるあの日を、ぜひ全世界の人に見てほしい、心からの叫びに耳を傾けてほしいと思いました。この番組を世界中のテレビ局で放送してほしいと願っています。

*NHKオンライン8/9の主な番組〜総合午後9:00〜9:50『体いっぱいで原爆を語りつぐ』
http://www3.nhk.or.jp/omoban/main0809.html
No.581

8月11日(水)  ピース・キャラバンのみなさん
長崎新聞に『国を超え若者ら6人 平和行脚』の見出しで載っていた写真を見て、「あ、スティーブさんたちだ」と声をあげてしまいました(^^ゞ 昨日会ったばかりだったのです。スタジオDO!で昨日開催されたPBCプレイベント「PEACE HEART TALK&LIVE」は、音楽とアートで平和を考えようというものでしたが、その一部のトークにスティーブさんがパネリストとして参加しておられたのでした。二部のライブには他の5人のみなさんも加わった全員でとても素敵なハーモニーの歌と演奏も披露してくれました♪

「PEACE HEART TALK&LIVE」の一部トーク参加者は、活水高校平和学習部の3人、スティーブ・リーパーさん(平和市長会議コーディネーター)、門秀彦さん(長崎出身のアートデザイナー)、宮崎達朗さん(スタジオDO!オーナー・TATSUMAKIリーダー)、そして司会は長崎大学の学生で平和ボランティアやPBC実行委員もしている松田磨衣子ちゃんでした。

スティーブさんは日本語がぺらぺらですし、「平和文化をつくっていく」というその目的と行動には素直に共感しました。槙さんの「平和賛成」と通じますよね。そして門さんのお話と絵にも同じように通じるものを感じました。

*「PEACE HEART TALK&LIVE」の模様(コタパパのHP)
http://cota57.web.infoseek.co.jp//TATSUMAKI/040810/
*長崎新聞記事全文(コタパパのHP)
http://cota57.web.infoseek.co.jp/TATSUMAKI/040810/news-040811.htm
No.582

8月12日(木)  花はどこから?

















朝の散歩から帰って、植木鉢への水やりは毎日なのに、今朝は初めての色がぽっと目に飛び込んできました! まあ!植えた覚えのない芽が出てから、どんな花が咲くのかな?と期待はしていましたが・・なんてかわいい花♪きれいな色♪

それにしても種はどこから飛んできたのでしょう?運ばれてきたのでしょう?思いがけなく、植えた覚えのない花が咲いたときは、その花がよけいいじらしくかわいくみえますが、ちょっと得したような気持ちにもなるものです(^^ゞでも、その花の親と思われる花がお隣のうちの植木鉢にでーんと咲いているのをみたりすると、ちょっと、(あ・・・)と複雑な気持ちになったりもします(^^;
No.583

8月13日(金)  雑草にも負けない・・
去年、木化するかと思われるくらい1年で急成長した風船唐綿は冬に枯れてしまいました。でも春から庭のあちこちにたくさん芽が出て、今年は草丈は低いけれどたくさんの風船唐綿の花が庭のあちこちに咲いています。

今年芽が出てからわかったのですが、風船唐綿はとてもたくましく、雑草のような生命力をもっているのです。土が少ししかないコンクリートの割れ目や石がごろごろ多いところでもしっかり根を張って茎を伸ばしていますし、台風で折れ曲がった茎もさらに太くたくましく天を向いて花をいっぱいつけています。
No.584

8月14日(土)  アテネオリンピック開会式〜1
アテネオリンピックが始まりました♪ 
深夜2時45分からの開会式のLIVE放送を見たかったけど、やっぱり寝てしまってました(>_<) でも再放送で見た開会式〜すばらしかった〜!!私は今まで観た開会式で一番好きだったかも(^^)d

入場行進をする各国選手たちのなんと清々しく誇らしげな嬉しそうな顔、顔、顔・・。迎える観客の歓呼の嵐。オリンピックの開会式は閉会式とともに、世界はひとつ、地球はひとつを特に実感するときです。

*アテネオリンピック 2004(JOC) http://www.joc.or.jp/
*NHKアテネオリンピック オンライン http://www3.nhk.or.jp/olympic/


No.585

8月14日(土)  アテネオリンピック開会式〜2

















再放送の開会式も私はとぎれとぎれにしか見れませんでしたが、ビョークは観れました♪ すばらしいビョークの歌とパフォーマンス〜水色のドレスの裾が水が広がっていくように選手たちを覆っていくのが幻想的な美しさでした。スタジアムの空から見る夢のような光景と対照的に、その下で布の端を持って広げていくスタッフのみなさんは、まさに縁の下の力持ちでした(^^)d

鐘の音や花火も荘厳な美しさでした。
宇宙ステーションからの映像とメッセージにも感動でした。
No.586

8月14日(土)  墓参り

















今年もムクゲの花が咲いていました。墓地の下には教会があって、そのずっと下は港です。ムスコタがおじいちゃんの名前が彫ってあるところをじっとみつめながら、水を飲ませるような感じでかけていたようにみえました(^^)
No.587

8月15日(日)  あのミノムシ・・
7月27日の日記に書いた、あのミノムシ・・台所の出窓の天井を逆さに歩いていたあのミノムシくん(?)に違いありません!だって形や大きさが一緒ですもん♪

外のこの木に移したのですが、あの後見ないなぁと思っていたら、いました!(^^)d
すごーい、随分移動してる〜(*^^*)


No.588

8月15日(日)  金メダル
昨日は柔道の谷亮子選手と野村忠宏選手が金メダルをとりました。我が家も二人をずっと応援していました。私も二人が出るときは手を休めてテレビの前にまっすぐ座って応援に集中しました。二人のすばらしい闘志と集中力に胸が熱くなりました(>_<)

野村選手は柔道では史上初の3連覇!実は私、いつもさらりとした印象の野村のファンです(^^ゞ ヤワラちゃんは、「シドニーの何倍も嬉しいです!!」と嬉しさをかくしきれない様子でした(^^) ヤワラちゃん自身「田村亮子で金、谷亮子で金」と言っていたけど、独身最後になったシドニーと結婚後初めてのアテネで続けて金メダルとれてよかった、よかった♪

今日は59回目の終戦記念日でもありました。人類の祭典、平和の祭典であるはずのオリンピック・・世界中から争いがなくなって、世界が一つになるスポーツの熱い戦いだけになりますように・・。
No.589

8月17日(火)  オリーブの冠

















アテネオリンピックの表彰式でメダリストに与えられるオリーブの冠〜ギリシャで開催されるオリンピックならではでしょうね。古代オリンピックでは勝者に与えられるのはこのオリーブの冠だけだったとか・・栄誉、名誉の象徴だったのですね。

日本選手は出ていなかったので何気なく見ていた女子水泳(種目は?)の表彰式〜オリーブの冠を被ったヨーロッパ(多分)の女性が美しく、思わずテレビ画面を写してしまいました(^^ゞ
No.590

8月17日(火)  やっぱりLIVEで・・(>_<)

















オリンピックが始まって、夜中から朝方までLIVEで見て連日寝不足という人も多いでしょうね。私は翌日のこともあるし、もう睡魔に逆らえない歳になって夜中のLIVEはあきらめることが多いです。でも今朝はニュース見てビックリ!男子体操が団体で金だなんて!やっぱり生でLIVEで見たかったぁ(>_<)

今の日本体操界のことは塚原直也の名前しか知らないくらいなので、今回の快挙には、ええーーっ!と驚きました。テレビに映る米田、冨田、鹿島、水鳥、中野という名前と顔も初めて見ましたが、その演技のすばらしいこと!!相手チームのミスはあったにしても、すばらしい日本チームの演技とチームワークは堂々の金メダルでしたね(^^)d

それにしても朝のニュースでは当然ですがどの局も鉄棒のフィニッシュの映像の繰り返しばかりで、嬉しいんだけど早く全部見たい!とイライラする思いでした(^^; 今日うちにみえたお客さんは、「たまたま夜トイレに起きたので、一応なにがあってるかなーとテレビをつけてラッキーだったです!手に汗握るハラハラドキドキのいいものを見ましたーっ!!」とまだ興奮覚めやらぬといった感じでした。それで朝寝坊してうちにくるのが遅かったのね〜。でもまあ、オリンピックということで・・f(^_^)
No.591

8月18日(水)  体操ニッポン
今日の新聞1面には『体操ニッポン28年ぶり金』の大きな文字、そして一番高い表彰台で声援に応える日本体操男子6人の清々しい写真。左から、米田、水鳥、鹿島、冨田、塚原、中野。

鹿島がテレビに大写しになるたびに、ムスコタとふたり、「タイケンだぁ〜」と大ウケ♪ ムスコタの友達に、うりふたつといっていいくらいそっくりなんです(^^ゞ

長崎新聞では『直也がやった!』と塚原関連の記事が多かったです。というのも、塚原のお母さんの千恵子さんがやはり体操のオリンビック選手だったのですが、長崎出身なのです。千恵子さんは実家に帰って出産されたようで、塚原直也は長崎生まれになっています。長崎で過ごした時期もあったようです。孫が悲願の金メダルをとって、84才の長崎のおばあちゃんは、「これでいつ死んでもいい」と大喜びだそうです(*^^*) 

新聞に、手をあげて喜ぶお父さんの塚原光男とお母さんの千恵子さんの写真が載っていたので、主人に「千恵子さんも写っとるねー」と言うと、「え?どこに?」とまた新聞を見直して・・「昔はほっそりして美人だったんだよー」と感慨深げ?(^^; 主人は高校で千恵子さんと同じクラスだったのです。千恵子さんはご主人の塚原光男さんと共に今もりっぱな現役指導者、体操女子の強化本部長なんですね♪
No.592

8月20日(金)  心技体
家族で好きな柔道はいつも一回戦が日本時間の午後4時30分から始まって、3位決定戦や決勝などが夜の10時30分からあるので、しっかり見れて喜んでいます。とくに今回は谷、野村の金に始まり、男子内柴の金、女子横澤の銀、女子谷本の金、女子上野の金、男子泉の銀と早くもメダルラッシュ♪

私は柔道のこともよくは知らないけど、主人からいろいろ話を聞かされて、昨日は主人とともに阿武教子選手の応援に特に力が入りました。準決勝での延長戦となった長く苦しい試合にも克ち、決勝での最後の1本には思わずみんなで「やったー!!」と手を打ちました(^^) その声に、寝ていた愛犬の三太がびっくりして起きました(^^ゞ あの1本は“袖釣り込み腰”という技なのだそうです。銀の横澤由貴が準決勝でサボンに有効をとられたあと、残り1秒で劇的な1本をとったあの技も、上野雅恵が決勝で決めた1本も、“袖釣り込み腰”だったそうです。

選手の頑張りには胸がいっぱいになりますが、まわりのコーチや親にしても今までのことが報われてどんなにか嬉しいでしょう。逆にオリンピックのこの日に勝つことができなかった今回の井上康生・・。お父さんが後のインタビューで、心技体がばらばらだった・・とおっしゃっていました。心技体・・いろいろ考えさせられるオリンピックでもあります。
No.593

8月21日(土)  柔道ニッポン

















昨日8月20日柔道最終日、女子78kg超級で塚田真希選手が金メダルを獲得し、また、100kg超級で鈴木桂治選手が金メダルを獲得しまた。

私は塚田真希選手のことは初めて知りましたが、「マキちゃん」と呼びたいくらいかわいくて親近感がわきました。試合中の頑張ってる顔も、勝って泣いた顔も、笑った顔もいじらしいくらいで、何回も主人と「かわいかね〜」と顔を見合わせました(*^^*) 今は亡きお父さんの、「弱気は最大の敵」という言葉を胸に頑張ったそうです。

鈴木桂治選手もまた、最初からとても涼しいいい顔で落ちついていて、とにかくいい柔道をみせてくれるだろうという予感はありました。初めての100kg超級で、しかも一番小さいのではと思われる体で、自分よりはるかに大きな外国選手を倒すのです。力だけではない、技とタイミングと勘の柔道を見せられて、私も感心するばかりでした。インタビューでは「棟田のおかげです」とはっきりと言っていたのが印象的でした。いろんなドラマがあったのでしょうね。

今年は柔道が終わってみれば、男子3個、女子5個の金メダル、男子1個、女子1個の銀メダルと計10個のメダルをとりました。メダルの数もさることながら、これこそニッポン柔道と、私たちも誇らしく思う柔道を見せてくれたことが嬉しかったですね。
No.594

8月22日(日)  笑顔

















今回のオリンピックでは、「体操ニッポン」「柔道二ッポン」、そして「復活」という文字が新聞紙面にも躍りました。30年も40年も昔のことですものねー。そしてもっと前の私も知らない時代の「水泳ニッポン」という文字も。

平泳ぎの北島康介選手が100m、200mと金メダルを2個もとったのは嬉しい驚きでしたが、期待はみんながもっていたものでした。でも多くの日本国民にとって無名といえる女子800m自由形の柴田亜衣選手の逆転Vには日本中が本当に驚きました。田中コーチの「慌てず、焦らず、あきらめず」の言葉を胸に泳いだと言っていました。表彰台では明るい笑顔の金メダリストでしたが、コーチに会った後なのか、嬉し涙が止まりませんでしたね(^^)

20日でしたか、41才のベテランの笑顔もありました。銀メダルのアーチェリーの山本博選手は21才のとき銅メダルをとっていたのですね。実に20年ぶりのメダルというのはメダル獲得の間隔の最長記録とか?歳はとっても4年後の北京オリンピックどころか、もっと夢は広がりますね♪ 山本選手は高校の先生だそうです。シドニーに出なかっただけでオリンピック連続出場のベテランではありますが、純粋にスポーツに向かう教え子の高校生たちに触発されて今があるというところは、映画の「オールド・ルーキー」みたいですね(*^^*)
No.595

8月23日(月)  処暑
夏に黄色の花は元気をくれます♪

今日は二十四節気の一つ「処暑」なんですね。お昼は30度をこえる真夏日がまだ続いていますが、朝夕の散歩は空気もさら〜としてどこかしら秋の気配を感じるようになりました。


No.596

8月24日(火)  シューズにくちづけ

















おととい夜の女子マラソンはさすがにLIVEで見ました。マラトン〜アテネ間を走るというのは選手にとって感慨深いものがあるだろうなぁなんて思っていましたが、テレビを見ていたら、なんと高低差200メートル以上、そして気温35度という、感慨も吹き飛びそうな厳しい条件での過酷なレースでありました。何人も途中でもどしている選手を見ました。そして、世界記録保持者のラドクリフは36キロ地点を待つように走りが止まってしまい、泣きながら座りこんでしまうという、こちらも胸が痛くなる光景もありました。

そんな中、日本の野口みずき選手は25キロからスパートをかけてトップに出て、そのままゴールまで先頭を走りぬき金メダルを手にしました。ゴールしたあと、シューズを脱いで両手で持ってシューズにキスをした姿が自然で印象的でした。土佐礼子選手の5位、坂本直子選手の7位もりっぱでした。

表彰式は翌日にあったのですね。ニュースで野口選手と室伏選手(ハンマー、銀メダル)を見ました。

No.597

8月25日(水)  夕焼け空に月
久しぶりに見る夕焼けのような気がして・・初々しい感じのお月さまも出ていて・・久しぶりに空を写してみました(^^ゞ



No.598

8月26日(木)  同級生のお嬢さん♪
高校のときの同級生のお嬢さんだったのです!!誰がって、、、金メダルの柴田亜衣選手が、です♪(*^^*)

アテネオリンピック女子マラソンで7位入賞を果たした坂本直子選手は、ご両親が佐賀県唐津出身ということで、唐津新聞などでは以前から大きくとりあげて、市をあげて坂本選手を応援してありました。それでネットで見てみたところ、8月23日のニュースに『よく頑張った!7位入賞アテネ五輪 古里で祖父母が観戦 マラソンの坂本選手に大声援』とありました。これはもちろん予想通りの記事でした。

・・が、その下を見ていくと、21日のニュースに『浜玉町ゆかりの柴田選手が金 アテネ五輪 女子自由形では日本初 父親の同級生らが喜び爆発』とあってビックリ!! http://kikkawa.myhome.cx/sinbun/framepage1.htm

浜玉町というのは私の古里の隣町で、高校はみんな唐津に行くのですが、柴田さん(亜衣選手のお父さん)とはそこで1年か2年のとき同じクラスだったのです。スポーツは何かしてあったのかなぁ?背はすらっとして180cmくらいあったと思います。のんびりやさしい印象でした。柴田選手も176cmの長身、ダイナミックな泳ぎと対照的にインタビューの声はおっとりかわいかったですよね♪

ネットで見たあと、たまたまテレビを見ていたら柴田亜衣選手を取材したコーナーにとうとうお父さんの柴田さんが登場しました!「ここまでなるとは思わなかったですねー」と娘の快挙に嬉しい戸惑いをみせていました。それにしても、この前主人は高校の同級生である、塚原直也選手の母、塚原千恵子さんの写真を新聞で見てもすぐにはわかりませんでしたが、私も記事を見なかったら34〜5年ぶりの柴田さん、全く本人とわかりません(^^ゞ
ああ、、私も同級生に会うのがコワイなぁ、、(^^;
No.599

8月28日(土)  シンクロ
アテネオリンピック、シンクロ団体はデュエットに続き銀メダルでした。金はどちらもロシア。仕方ありません、今のロシア・シンクロは最強です。でも日本チーム力いっぱい戦ってみんな晴れ晴れとしていました(^^)

オリンピックのシンクロなんて見たことがなかったムスコタ・・「やっぱりウォーターボーイズと違うなぁ・・」ですって(^^ゞ
ウォーターボーイズのシンクロは、でも見てて心が弾むよね〜♪


No.600

8月28日(土)  諸岡ケンジ佐世保ライブ〜1
Morokenさんこと諸岡ケンジさんのアコースティックライブがアルカス佐世保でありました。

Morokenさんを知ったのは去年1月でした。東京でウッピーさんこと上田和史さんが槙健一追悼ライブをしてくださったとき、ゲスト出演して槙さんの歌を歌ってくださったのでした。掲示板でそのことを知って、Morokenさんが佐世保出身ということにも親近感を感じて、CDを購入しましたが、主人も私もすぐにファンになりました。それからずっとMorokenさんを早く生で見たい、聴きたい、と主人と切望しておりましたが、それがやっと叶ったのです♪(*^^*)

Morokenさんとやっとご挨拶できて主人も私もほっとしました。初対面のMorokenさんは背がすらっと高くて43才と思えないカッコよさ!そして43才と思えない(二度も言ってスミマセン(^^ゞ モロケンさん)明るく屈託のない笑顔!私は失礼にも、主人がちゃんと挨拶してる横で思わず「かわいい〜」を連発してしまいました(^^ゞ
No.601

8月28日(土)  諸岡ケンジ佐世保ライブ〜2

















佐世保ライブはモロケン・クラブ佐世保の主催でしたが、そのみなさんはMorokenさんの高校のときの野球部のお仲間と聞きました。とても楽しくていい方ばっかりで、Morokenさんとみなさんのさわやかな友情に感激したフルフルでした。会場の雰囲気もとってもやさしくてあったかでした。佐世保北高の野球部後輩の現役高校生たちもたくさん応援に?来ていました(*^^*) 

テニスの合宿と練習試合のため連れて行けなかったけど、ムスコタにも生で聴かせたかったなぁ〜見せたかったなぁ〜。槙健一ファン組からは佐世保の由美さんと松浦の輝美さんも一緒にライブを楽しみました♪
No.602

8月28日(土)  諸岡ケンジ佐世保ライブ〜3

















Morokenさんはアンコールも入れて14曲をたっぷり歌ってくれました。あったかくてすばらしい歌声で、とってもさわやかでかっこよかったです♪ トシヤさんのギターも素敵でした♪ 途中故郷ならではのお友達の飛び入りパフォーマンスもあったりしてとっても楽しかったです♪(*^^*)
 
槙さんのお話とPBCの宣伝もしてくださいました。思いがけないMorokenさんの気遣い、嬉しかったです(^^)
No.603

8月28日(土)  諸岡ケンジ佐世保ライブ〜4

















主人と、ライブのときの歌そのままアルバムになってもいいよねぇ、どれもいいねぇと話しています(^^)

諸岡ケンジ・アコースティックライブ「ENDLESS ROAD 2004 IN SASEBO」〜Morokenさんの曲と歌声、もっと聴きたいけど、でもあれだけ歌って楽しませてもらったんだからこれ以上は申し訳ないというくらい満足でした(*^^*)

コタパパのHPでもっとたくさんの写真、そしてライブ音、映像も楽しむことができます♪ http://cota57.web.infoseek.co.jp/Moroken/040828.htm
No.604

8月29日(日)  夏の終わり

















夏の花なのでしょうね、、でも夏も終わりと思うと、秋の花みたいに見えて、、(^^ゞ
No.605

8月30日(月)  アテネオリンピック閉会

















日本時間の30日、午前3時15分からアテネオリンピックの閉会式のLIVE放送がありましたが、やっぱり寝てしまって、午後9時からのVTR放送を見ました。

アテネ大会は、今までのオリンピックの中で一番多くテレビ観戦した気がします。

*アテネオリンピック2004(JOC) http://www.joc.or.jp/
No.606

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