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2000年4月〜2002年12月までの「独り言」
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2004年8月の日記

8月2日(月)  男らしく ^^
息子の小太郎(15才)は、ケンカに強い両親の子供とは思えぬケンカ弱さ!何かの時のために男は強くありたい、と意を決したのか「お父さん、空手を教えて。」と頼まれた。

小太郎の友達も一緒に習いたいという。彼は「厳しくしてください。」と言っていたとのこと。「そうか、それは良い心がけだ、足腰立てんようになるまで鍛えてやるよ。」と言ったら、小太郎が「いやいや、お父さんが嫌われない程度に程々にやってよ。」だって。(^^;

息子を男らしく!と燃えた私は稽古用の防具を一式揃えてスタートに向けて体調を整えている。鍛えてやるぞ〜 (^^ )♪
No.102

8月4日(水)  マーサ・三宅
アマゾンなどで、自宅でCDが簡単に買える様になってCDはどんどん増え続けている。又、廃盤になったCDもネット・オークションなどで手に入るようになった。

欲しかったけど一枚も持たなかったCD、レコードがコレクションできると、とても嬉しく楽しい。最近ではJAZZヴォーカルのマーサ・三宅さんのCDなどかな。

マーサ・三宅さんが大好きだったのに、気づいたら何枚もレコードやCDを持っていなかった。廃盤になっているものが多くコレクションは諦めかけていた。マーサ・三宅さんの娘で、JAZZヴォーカリストの大橋美加さんのライブを佐世保に見に行ったとき、美加さんに「マーサ・三宅さんのCDがどこかで手に入りませんか。」と尋ねたら、美加さんが「母に訊いてみます。」ということで ・・・ 少し期待をもったが、やはり手に入らなかった。(^^;

それがこの数ヶ月で、CD7枚、レコード9枚も入手できたのはインターネツトのお陰である。中には、中村八大、平岡精二、谷村新司などの作曲による歌謡曲を歌った貴重なアルバムも手に入った。(^^)

コタパパの独り言から
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/photo-020118.htm
No.103

8月6日(金)  明石焼き
東京に居た頃、新宿に美味しい明石焼きの店があってよく行っていた。数年前に上京した時にお店を探してみたが、もう無かった。
明石焼きは、約160年の歴史を持つという兵庫県明石市の名物、たこ焼の元祖だそうな。たこ焼よりも軟らかく、ふわふわに焼き上げた玉子焼きで、ソースではなくだし汁につけて食べる。

長崎でも明石焼きの店があると聞いて行ってみたが、残念ながら新宿で食べた味とは大違いだった。時間が出来たら本場の明石へ行って食べてみたい。(^^)
No.101

8月7日(土)  STUDIO DO!LIVE 2004.8.7
福岡から来たBOSHは、歌も演奏もしっかりしているし、これからが楽しみなバンドだった。

近年、若いバンドの人たちの音楽を聞く機会が多くなったけど、音楽に対して好き嫌いがはっきりしているコタパパは、聞きたくない音楽は瞬時に判断して背を向けてしまう。バンドの人には悪いようだけど、歳をとってくると「まぁ、付き合いで聞いてみるか。」などという我慢は全くできなくなって・・・。(^^;

今日のお目当てはもちろん槙友博の2150BANDと葉月ちゃん。
BOSHの出す音が気に入らなければ直ぐに外に出ようと腰は浮かしていた。^^ しかし、まず声量のある伸びやかな歌声に引き込まれ、しっかり正確に刻むドラムの音に自然と身体が動き出して・・・。^^

ベースとギターを含めた全体の音のバランスもいい、時としてJAZZYでCOOLなセンスのいいサウンドをだして、若い人から年配まで幅広いファンに受け入れられる音をもっているなぁと感じた。まだバンドを作って新しいようだから、これから期待できそう。(← いい曲をどんどん作って欲しいし、オリジナル曲にこだわらず、スタンダードなカバー曲にもチャレンジして欲しいなぁ(^^)

今日のライブではオープニングの曲「強情な鳥」が、CDの中では「月の下 一人きり」という曲が僕のお気に入り。(^^ )♪

ライブでの演奏曲
1.強情な鳥 2.Break Shot 3.陰と陽 4.ノアの方舟 5.未完成のキャンバス 6.アイスクリーム 7.黄金のツルハシ

Bosh のHP
http://www.tosp.co.jp/i.asp?i=1210328
No.104

8月8日(日)  小國雅香トリオ ライブ
《 Gift Night Moca Vol.2 》  KittyHouse 2004.08.08
小國雅香(pf)・中村 健(ds)・丹羽 肇(b)

約2時間15曲の演奏は、夏バテも吹っ飛ばす勢いの楽しいライブだった。最初、僕も夏バテなのか、会場のKitty Houseに出かけるまで家で横になっていた。(^^; きっと演奏者も観客の人たちも、みんな夏バテ気味でKitty Houseに来ていたのだろう。

でもでも・・・いつもの事ながら・・・いい音楽を聴くと元気になってくる。小國さん自身もプレイしながら、どんどん元気になっていくのが音で分かる。そして、その音でこちらまで楽しくなって ・・・ 会場の雰囲気までどんどん変わって熱くなる。(←1番後ろに座って見ていて全体の雰囲気がよく分かった。(^^)

そして、雲仙の春夏秋冬をイメージした新曲が完成したということで、今日は「秋」を初披露してくれた。コタパパの大好きなバラードで、すばらしい出来栄え、さすが小國さん。ヽ(^o^)丿

中村さんがJAZZを教えている長崎大学の生徒さんも飛び入りで参加してくれた。丹羽 さん曰く「君たち大先輩の前でよくできるなぁ^^ 」 ホント勇気ある登場でしたが・・・いい経験だね。

(今日の演奏曲はこんな感じだったかな ^^)
《1stSet 》 Summertime / Whispering Water / マダム・バタフライ / 雪月灯 / Driftin' / Flamingo of Blue 《2nd Set》 アイラブ ユー ポギー / オール ザ シィング / ユーアー ソーファット / スカボローフェア / 雲仙の秋(仮題)/ I mean you / 春夜灯影 / Flamingo Paradise / 春節祭 (encore
No.105

8月10日(火)  PEACE HEART TALK&LIVE
〜ピースビートクラブ・プレイベント〜

前半は、平和についてのディスカッション。
参加者は、NGOのコーディネーターで米アトランタの平和活動家のスティーブ・リーパーさん、アートデザイナーの門 秀彦さん、TATSUMAKIのリーダーの達郎さん、活水高校の3人の生徒さん。スティーブさんは、長崎の平和公園内の「平和の泉」で水をくみ、広島市の平和記念公園から採った「平和の灯」を携えての参加だった。

後半のライブでは、長崎を代表するROCKバントのTATSUMAKI、JUELLに加え、スティーブさんがパレスチナ、イスラエル、インド、スリランカの仲間たちと一緒に歌ってくれた。ラストでは槙健一の作った平和を願う歌「リボン」を全員で歌った。

スティーブ・リーパーさんの新聞記事
▼ 各国の6人が平和行脚に出発 広島、長崎たどり国内16カ所へ
http://cota57.web.infoseek.co.jp/TATSUMAKI/040810/news-040811.htm
No.106

8月16日(月)  アテネ版 美人局(つつもたせ)
アテネオリンピック、日本は絶好調!
もう、ずいぶん前になるけど、アテネに旅行した時の苦い思い出がある。外国旅行が初めての頃で警戒心があまり無い時だった。

友人と一緒に4人でショッピングをしていると、優しそうな雰囲気の外国人のおじさんが片言の日本語で声を掛けてきた。「ボクは日本に居たことがありま〜す。日本が懐かし〜い。ここで喫茶店をしてますからお茶をご馳走します。」と言う。最初は断っていたが、こちらは4人もいるし興味もあって「まぁ、いいか。」と行くことにした。

喫茶店だと言う店は歩いて直ぐのところだった。中に入ると喫茶店というより、薄暗いカウンターバーだ。カウンターの中には女性が3人居る。「何を飲みますか」というから全員コーラを注文した、と同時に数人の強面の男がどこからか現れ、カウンターのイスに座っている僕らの後ろに並ぶ。そして、出口のドアの鍵も閉まったように感じた。その時、ここに連れてきた男はもう居なくなっていた。

「これはヤバイぞ」僕らみんながそう感じ「お金を払って帰ろう。」と目配せして「 How much 」と言うと、当時のお金で約五千円と言う。「よし、みんな黙って払おう。」と、支払いをして帰ろうとしていると、友人の一人が英語で「高い!どうしたなんだ!」と文句をいい始めた。後ろに立っている男達の殺気を感じ「とにかく金を払って出よう」と彼に言い聞かせ無事に店を出たが、彼のコーラ代だけは1万円に上がっていた。

「命拾いしたなぁ」などと話しながらみんなでバスに乗ると、ガイドさんが「この近辺は、日本語で近づいてきて騙す人がいますから注意してください。」と言う。・・・・・ 「こういうことは早く言って欲しいよねぇ」とみんなで笑えたからよかったものの ・・・。(^^;

でも、上手くこちらの心理状態を見透かされて騙されたものだ。まず話し掛けてきた人が美人女性ではなく、そこいらのおじさんであること。女性の話などの甘い話はせずに「日本が懐かしい」というだけだったこと。そして、こちらは4人もいるからという安心感があったこと。後で考えれば形を変えた「美人局」だったわけだ。(←甘い話には要注意 (^^;;)
No.108

8月18日(水)  母は同級生
連日の金メダルラッシュのオリンピック。今日は体操が団体での金メダル。3度目のオリンピック出場の塚原直也は、前回のシドニー五輪では惨敗だっただけに、初のメダルは嬉しかったろう。

直也の母(千恵子)は、私の高校時代の同級生で同じクラスだった。勉強は一切せず体操ばかりしていたが、美人で人気者だった思い出がある。彼女は女子体操の代表としてメキシコ五輪に出場、引退後は「朝日生命体操クラブ」の指導者として、これまで19名のオリンピック選手を育て上げた名コーチである。

今回は塚原一家全員での五輪だった。金メダル5個を獲得した父は総監督、母は女子監督として参加している。塚原家にとって最高の五輪になりそうだ。(^^ )♪
No.107

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