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2000年4月〜2002年12月までの「独り言」はこちら
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2005年10月の日記

10月1日(土)  理論より反復
合気道の稽古は、攻撃と防御の形(相手がこう打って来たら、こう受けて、もしくは“かわし”てこう切り返すといったような)の稽古で形武道といえるでしょう。その基本動作や基本技をどれだけ反復稽古を行ったかで上達度に差が出てくることになります。

何回も何千回も反復することにより、その動きを身体に刷り込み練り込んで、とっさの攻撃に対して身体が無意識のうちに受けを取り攻撃に移れるようになるのです。一週間に2回程度の稽古ぐらいでは、よほどの集中力を持って稽古しなければ反復回数は足らず、なかなか上達は望めないことになります。

ですから、毎回の稽古では短時間での稽古に集中し、出来るだけ多くの回数の反復稽古ができるよう心がけています。相手となる方と一緒に時間内に何回反復できるか、スタミナの続く限り繰り返すこと。特に初心者の方と稽古する時は、理論を先行させるより反復稽古を優先しています。

合気道に限らず武道全般、他のスポーツなども基本の反復練習が一番大切だと考えています。d(^^)b
No.193

10月2日(日)  パソコンで見る動画
USEN運営の映像配信サービス「GYAO ギャオ」が面白い。
全番組がCM付きのネット無料放送で、試聴登録者が始動から4ヶ月ほどで250万人を突破したそうです。最初にメールアドレスを登録するだけで、映画やライブ、ドキュメンタリーなど12チャンネルの番組が見れます。

音楽だと今はレイ・チャールズ、THE BLUE HEARTS、モーニング娘などのライブ、柴田淳、長渕 剛のビデオクリップなどが放送中です。ダイジェストだろうなぁと思って見たら、レイ・チャールス ライブは約50分のしっかりした番組が見れました。最初と途中と最後にCMが入りますが・・・TVだと思えばガマンできます。(^_^;)

GYAO ギャオ
http://www.gyao.jp/
No.194

10月3日(月)  本日、CASビレッジ破綻のニュース
長崎オランダ村跡地に開業していた「CASビレッジ」がオープンからわずか半年余りで突然の破たん。地元に密着した「美味しいものが気軽に食べられる」場所が出来たと期待をしていただけに残念です。

「料理界に新風を起こす先駆者集団」
「食」の発信基地として世界に通じるメッカを創造します。
 ・・・などと壮大なコピーで売出したけれども、経営者の考えの甘さが全ての原因と思います。また、一番基本となる「食」そのものが美味しくなかったこと・・・・これではリピーターは来ません。(^_^;)

西海市が3ヘクタールもの土地と建物を、年間150万円という破格の金額で貸していたということは、西海市も期待があったからタダ同然の値段設定をしたのでしょう。しかし、小林という男の大言壮語に上手く乗せられたとしか思えません。そして、破産の事後処理は弁護士に任せて小林氏には連絡が取れないという状態らしい。ちゃんと責任をとる男らしさはないのでしょうか。

初年度から50万人の入場者を予定し黒字を計画など無理なことで、じっくりと地元にとけ込みリピーターの客を増やしていくことが一番大切なことだったのです。残念ながら、経営者に「地元に密着」という考えはなく、宣伝は地元よりも県外先行で、福岡などに行って宣伝活動をしていたようです。また、オープン当初から取引業者への支払いが遅れるなど資金繰りが悪く破綻のうわさは囁かれていたといいます。

負債総額は約22億円、県は7月に7000万円を融資したばかりといいますから県の甘い対応にも「何をかいわんや」です。この小林氏を始め、西海市も県も・・・人のお金で好きなことをやっているのです。一番大変なのは、突然解雇された従業員約250人、債権者400人の人達です。真面目な人が馬鹿を見るのではいけません。

小林氏の話に乗ってしまった西海市の判断も甘く、ある意味加害者です。被害者のような顔をせず、本当の被害者の方々の救済を早急にして欲しいものです。それにしても・・・「マネーの虎」などで若者を罵倒していた小林氏。今度みんなから罵倒されるのは本人のようです。

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オープンしたばかりの頃、期待を込めて・・・良いところを見つけようと3回通いましたが・・・その後一度も行っていません。2月のオープンの頃の「コタパパの独り言」にも先行きを暗示するようなことを書いていました。

2月13日(日) オランダ村再生
3月8日(火) 食の聖地 〜 CAS VILLAGE
http://www.cotapapa.com/2005/cas/
No.195

10月6日(木)  (^^ )♪
その後、CASビレッジは? 小林社長の行方は?・・・・
と思い検索していたら、とても分かりやすく書いておられるブログを見つけました。読んで、思わず「同感です〜」とコメント書き込んでしまいました。(^^ )♪

“みおぽんのへや”新米主婦のつれづれ日記
http://miopon.blog.ocn.ne.jp/miomio/2005/10/cas_8322.html
No.197

10月7日(金)  美しい立ち姿 = 自然体
今月1日の「独り言」に、武道の上達には基本動作の反復稽古が大切なことを書きましたが、もう一つ大切なことがあります。肩に力が入っていない、背筋の伸びたきれいな「姿勢」での動きです。

小太郎(高2)が合気道を始めた6歳の頃、立ち姿は自然体できれいでした。子供は余計なことを身体が覚えていないからでしょう。このまま上達してくれればいいなぁと思っていましたが、高校になり少し大人の技が出来るようになると、力みが入ってきたのか自然体の立ち方が崩れてしまうようになりました。

技が上手くなっても、技が早くなっても姿勢が悪ければ何の意味もありません。柔道、空手、剣道、弓道などの武道はもちろん、華道、茶道、書道なども、全て型を通して正しい姿勢があります。

本当に強い武道は、その立ち姿も、動きも美しく“ 舞 ”のようです。武道の達人の立ち姿は力みがないのにしっかりとして相手の攻撃を臨機応変に受け、攻撃に移ることができます。

いつも小太郎には「立ち姿」が大切であることを説明しますが、なかなか理解ができないようです。ある日突然姿勢がよくなるということはありませんから、修正を常に頭において習慣ずけることだと思うのですが・・・。
No.196

10月9日(日)  継続は力
合気道の審査会。小太郎の審査で、私は「受け」をさせていただきました。親子で出来ることだけでも大変嬉しい事でしたが、総評で師範が小太郎の技を褒めていただき嬉しさ倍増で・・・。d(^^)b

小太郎は小学生の一時期、集中力に欠けて、どうなるものかと心配していました。「継続は力」にはならないのかと思ったこともあります。しかし、最近は上手くなりたいという向上心が見られるようになりました。「継続は力」になってきたようです。

審査会
http://www.cotapapa.com/aiki/051009/
No.198

10月9日(日)  サンセットジャズフェス











合気道の審査を途中で失礼させていただき、急いでハウステンボスでのサンセットジャズフェスへ、7時間を超えるライブを楽しんできました。今回のお目当ては長崎出身のJAZZピアニスト・小國雅香さん、そして佐世保出身のJAZZヴォーカリスト・奥土居美可さん。期待通りのすばらしい演奏と歌でした。

以前、ハウステンボスが主催したジャズ祭は一年で消えてしまいました。世界の著名なジャズプレーヤーを一堂に集め開催されました。すごい豪華なジャズ祭だったけど、お金掛けすぎたのでしょうか。(^_^;)

このサンセットジャズフェスは15年間続けているといいますからすばらしいことです。会場に着いてみると、ボランティアの人達の多さに驚きました。このJAZZ好きなボランティアの方々のおかげで継続できているのだと思います。おつかれさま。(^^ )♪
No.199

10月16日(日)  楽天
TBS買収で楽天社長の三木谷浩史氏が時の人となっています。テレビの出演を拒んでいた男が各局に出演しているということは、今回は“大勝負”と考えているからでしょう。しかし彼のしまらない口元と浮ついた声質、落ちつかない視線と目の動きは、言動に信用が出来ない人だと私は以前から感じています。

悪徳商法に詳しいことで有名な紀藤正樹弁護士も、昨年のプロ野球問題の時に三木谷社長を「楽天社長の嘘は巧妙で姑息です。」と強烈に批判していました。名誉毀損にもなるような言葉で三木谷氏の嘘をHPに公表していましたが、弁護士の言葉ですから説得力があります。

楽天イーグルスの田尾監督解任問題にしても然りです。ピークを過ぎたベテランと戦力外選手の寄せ集めの急造チームで臨んだ今シーズンは誰が監督でも厳しかったでしょう。来期が田尾監督の真価が問われるものと思っていたら、そんな新球団を率いて戦った田尾監督がクビになってしまいました。
戦力不足での成績不振は、三木谷社長の責任であるべきで、部下の田尾氏に責任をとらせた行為は男らしさがありません。彼は「たかが監督」と思っているようで、「たかが選手」と言ったナベツネさんと同じような考えを持っているのではないでしょうか。
No.201

10月23日(日)  よき時間
古いオープンリールデッキを処分しようと思って倉庫を整理していたら、19才の時に録音したオープンテープが出てきました。自分の歌が録音されています。声が若い!初々しい〜(^^ )♪

18歳から20歳までの2年間、自分の中からいろんなメロディーが湧いてきて、曲作りをして遊んでいました。そして、友人にギターのコードを取らせて、直ぐに演奏をしていました。この頃は約600人からなる学生寮に居ましたが、その中にはギターやドラムなど有能な仲間がたくさんいて、いつでも集まって演奏ができました。音楽したくなったら部屋に呼びに行って、直ぐに音楽会が始まりました。

40年も前に録音されたものですが、つい先日のことのように記憶がよみがえります。みんな若かった、その仲間たちの中から何人かはメジャーデビューして少々のヒット曲も出ました。越路吹雪との競作で「イカルスの星」を歌ったグループや、一部では評判の高いポップスナンバーで大滝詠一が作曲した「ナイアガラ音頭」を歌った布谷文夫とか・・・みんな知らないよね〜(^_^;) 

好き勝手な毎日で、何とも楽しい時代でした。d(^^)b
No.202

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