++　COTAPAPA's BBS　++

　　　
コタパパの好きな音楽のこと、コタ家の出来事、世の中のこと、
お気に入りのサイト紹介、かわいい息子の小太郎のこと・・・・
2000年4月～2002年12月までの「独り言」はこちら

[一覧] [最新]

2006年9月の日記

9月1日（金） 秋目前ですね

今日から９月、夏ももう終わり近くでしょうか。
昨日まで蒸し暑かったのに９月になったとたんに、爽やかな風が吹いてきたような気がします。

No.219

9月1日（金） 夢の吹く丘

槙健一の歌との出会いは、1995年４月の朝。オフィスへ向かう車の中、ラジオから流れてきた「夢の吹く丘」でした。私と家内は、その歌声のすばらしさに魅入っておもわず二人で顔を見合わせました。

東京でデビューし活動していましたが、持病が悪化して長崎へ帰って少しづつ活動を始めます。その頃、個人的に会って彼の歌だけでなく人柄にも惚れてしまいました。礼儀正しく素直な青年、何よりも彼の澄んだ瞳がとっても魅力的でした。

そして、面倒なことが嫌いな性格？の私が、前後を考えずに「彼を応援するぞ！」と家内に宣言してしまいます。もちろん家内も二つ返事で嬉しそうでした。(^^♪

・・・・そんなことを思い出しながら、今日は「槙健一・追悼ビデコン」でした。
4年前の今日、32歳という若さで逝ってしまったけど毎年この日は彼を偲び想います。今日は東京でも同じような集いを開催しているとのこと、槙健一は永遠に不滅だなぁ。ｄ（＾＾）ｂ

こんな感じで Good（＾＾）ｂ
http://www.cotapapa.com/2150/Motion/060901/

コタパパの槙健一・応援ページ
http://www.cotapapa.com/maki/

No.220

9月3日（日） やっぱり女性人気「ちひろ展」

県美術館で開催されている「いわさきちひろ展」へ行ってきました。
絵本が大好きなコタママの希望と、息子の小太郎にも見せておきたいという親の気持ちで、家族で行くことにしました。開催日が今日までということもあってか、昨日は期間中最高の三千数百人が入場したといいます。今日も並ばないと見れない盛況で、昨日以上の入場者だったでしょう。1974年（55歳）に亡くなっているけど、いまも多くの人に愛されて人気は衰えてないですねぇ。

県美術館のちひろ展
http://www.nagasaki-np.co.jp/chihiro/work_list.html

ちひろ美術館
http://www.chihiro.jp/top.html

No.221

9月4日（月） ノーネクタイは不利だと知っていたのですね。

ホリエモン裁判開幕、「起訴状は最初から悪意に満ちた内容」「起訴されていることを心外に思う」と起訴事実をきっぱりと否定したとのこと。彼の頭には反省という考えは全く無いようで、「勝ちますよ」と張り切っているようです。きっとこの裁判を彼は楽しんでいると思います。

会社としていろんな違反行為をし、この事件で自殺者まででるという大変なことになった責任は誰がとるのでしょうか。トップにはなりたいけど責任はとりたくない、どういう手を打っても逃れたいようです。

スーツにネクタイ姿で裁判長に対して“印象”を良くしようという表れは、自分のポリシーを曲げてでも勝ちたいのでしょう。ノーネクタイというスタイルが不利なことは知っていたのですね。（＾＾；

No.222

9月7日（木） クール・ビズ？？？襟のおしゃれは素人には難しいのです。

信用を得る仕事、信用がない顔、信用を疑われる雰囲気の人ほど制服やネクタイは必要ではないでしょうか。最近は制服ではなく普段着の銀行もありますが、伝票を書いているときに普段着の人から突然話しかけられたら驚いてしまいます。（＾＾）

クール・ビズでノーネクタイを推奨していますが、ノーネクタイで襟元のボタンを外すというラフなスタイルは遊びのときの格好です。信用が必要な職種の人の仕事着は、やはりスーツにネクタイなのです。・・・・なんて書いたら・・・ハワイではアロハ、沖縄や東南アジアでも開襟シャツが正装である、なんて言われそうですが・・・・・でもここは日本、我々は日本人なのです。(^^♪

洋服のセンスのない私たちが襟元を開けていると単なるだらしないオヤジ、どうみても飲み屋帰りの格好にしか見えない人もいますよね。ネクタイを外してのおしゃれは、襟の形や襟元にこだわらないといけませんから素人には難しいようです。

No.223

9月8日（金） 堂々の栄冠　オメデト～ｄ（＾＾）ｂ

合気道の仲間、というか道場のアイドルというか・・・Ｓ子ちゃんが高校生英語弁論大会で日本一の外務大臣賞を受賞しました。

先般、稽古に来ていた外国人と英語で話していたので「英語ができるんだ」と思っていましたが、まさか弁論大会で日本一になるほどの力を持っているとは驚きました。将来は獣医になって、海外で絶滅危惧種を守る活動を考えているといいますから、ぜひ国際的な獣医さんを目指してがんばって欲しいものです。

しかし、新聞に載った大きな写真の写りが気に入らないらしく気にしていました。（掲載されたこの写真、別に悪くないと思うのですが・・・。ここにまで載せてゴメンナサイ。）やはり16歳、花も恥らう乙女なんですね。(^^♪

彼女は合気道では、今回の審査で初段を受け、正に文武両道。そして、しっかりとした姿勢の立ち姿と足の運びが身についているので、武道をやっていく上での立派な素質を持っています。姿勢を綺麗にということはなかなか難しく、有段者になっても姿勢が崩れている人はたくさんいます。息子の小太郎にもこの数年間、稽古するごとに言い続けてきましたが「美しい立ち姿」への道は遠いようです。

彼女の姿勢のよさは、それだけで武道の素質あり、と言えるのですが、自分で素質があると認識しているのかは分かりません。（＾＾；　自分の素質を認識して、ずっと合気道を続けて極めて欲しい一人です。(^^♪

長崎新聞2006.9.5　http://www.cotapapa.com/aiki/060905/
ながさきニュース　http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20060905/02.shtml

No.224

9月11日（月） 向上心

合気道の行事などには仕事の都合でなかなか参加できないので、せめて記録として審査などの映像だけでもと思い撮り続けています。向上心ある人で「映像を見たい」という人がいるだろうという考えもあります。しかし、なかなかそういう人は少ないもので・・・。（＾＾；

映像を見ると自分の欠点がよく分かりますから、自分で見て修正できれば上達も早いわけです。私の知人のミュージッシャンには、ライブを見に行ったときは映像を撮って、後日渡していますが「何回も見てビデオが擦り切れてしまいました。」と言ってくれます。最初のデビューのときは伏し目がちで自信なく歌っていた彼の歌はライブごとに変わって上手くなって、今は堂々たるものです。(^^♪

今日は、中学3年生のＯ君が「審査の映像を欲しいのですが・・・。」と言ってくれました。映像を見て技の修正をしたいと言うのです。勇気を持って申し出てくれたＯ君を「向上心が出てきたね」と褒めてやりました。彼はもっと上手くなりたいと言います。そして、「親に会費を出してもらい、道場まで送り迎えもしてもらっているから感謝しています。」と、感心なことを言います。彼はきっと上手くなるでしょう。15歳の少年との短い会話でしたが、今日は気持ちいい一日でした。(^^♪

No.225

9月14日（木） 一日中音楽の中で生活していますが・・・

学生の頃というのは、音楽聞いていても「このベースは誰々で・・　このドラムは誰々で・・」と演奏している人の全部の名前を知っていないと音楽を知っていないような・・・そんな感じだったのです。音を全部聞き漏らさないようにという緊張感を持った聞き方だったようです。

今は全てアバウトで、一日中音楽流しているけど・・・誰の歌なのか、なんという曲なのかも余り気にならなくなって、生活の中、時間の流れに音楽も流れているという感じです。

昔は、ライナーノーツも誰がどんなこと書いているのだろうと興味があって、しっかり読んでいたけど最近はあまり読まなくなってしまいました。年齢とともに聴き方も変わっていくようです。(^^♪

No.226

9月18日（月） コタ家の９月の音楽は(^^♪

夏に聴きたくなるのは大橋節夫の歌とスチールギター、しかし残念ながら今年の6月になくなったので、いつもの夏よりもよく聴きました。今年の夏はずっと大橋節夫が流れていたように思います。

16歳で「赤いレイ」を作曲し、作詞、編曲、歌、スティール・ギター演奏などオールマイティのエンタテイナーでした。ハワイアンだけでなくジャズや歌謡曲などいろんなジャンルの作曲は350曲を超え、発表した曲は1000曲以上でした。全ての曲が大橋ＰＯＰといわれるすばらしい音楽ばかり、この人こそ日本のシンガーソングライターの元祖ですね。

この9月に入ってからは、カナダのマイケル・ブーブレとダイアナ・クラールが新譜のＣＤを発表したので、２人の歌をずっと聴いています。ダイアナ・クラールは、こんなにビッグになる前、福岡のジャズクラブや長崎でライブしたときに運よく見ています。先頃エルビス・コステロと結婚して、最近赤ちゃんが出来たとのことだから幸せな生活の中での作品なのでしょう。

マイケル・ブーブレのアルバム「イッツ・タイム」は日本では新譜だけどカナダ、アメリカでは発売されていて５００万枚を発売して大ヒット中のもの。私生活ではハリウッド女優エミリー・ブラントと交際中で、彼もまた幸せいっぱいのようです。(^^♪

Michael Buble（トップページで彼の歌が流れます。）
http://wmg.jp/michaelbuble/

Diana Krall
http://www.dianakrall.com/

No.227