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2006年11月の日記

11月4日(土)  Good (^^)b
奄美出身の中 孝介(あたり こうすけ)と沖縄出身のji ma ma(ジママ)のライブが上海香港銀行でありました。中 孝介は、昨年のデビュー曲「それぞれに」を聴いて、その声質とコブシ回しにびっくりし早くライブを聴きたいと思っていました。

中 孝介(あたり こうすけ)オフィシャルサイト
http://atarik.exblog.jp/
No.235

11月12日(日)  ご冥福を祈ります
10日、漫画家のはらたいらさんが亡くなりました。
はらさんは「ゲバゲバ時評」「モンローちゃん」などのナンセンスギャグ作品や、77年から約15年間は大橋巨泉が司会をしていたクイズダービーで最強を誇ったものです。50歳前後からは男性更年期障害でずいぶん悩まれたようです。

はらさんとは30年前にお会いしたことがあります。私は長崎の銀行を退職して東京で会社を起こし、会社設立のイベントにはらさんに出演してもらいました。初対面でしたが28才の私に33才のはらさんは丁寧に挨拶をしてくれました。その時すでに活躍しており名前も知れた人でしたが、言葉づかいや対応の丁寧さに“信頼できる人”という感じをしっかり覚えています。

子供の頃は土佐の高知でガキ大将だったようですが、子供の頃は少々ワルの方が大人になると礼儀正しくなるようです。はらさんの礼儀正しい表情が今も記憶に残っています。
No.234

11月18日(土)  槙健一の曲でデビュー 木村竜蔵
槙健一・作詞作曲の「愛しい人よ」で木村竜蔵(17才)がデビューしました。今日は長崎で初めてのライブでした。

この竜蔵くんのデビューには確実に槙健一が関わり、プロデューサーの一人になっているなぁと感じさせられます。

竜蔵くんの元へ「愛しい人よ」が届くまでに、槙さんと親交のあった二人が関わり、竜蔵くんが「歌いたい」と持ち込んだプロデューサーは、何と槙健一のメジャーデビュー当時のレコーディングスタッフと親交のある人でした。

その経緯を少し詳しく書いてみます。
竜蔵くんは「将来は”愛と平和”に貢献できるアーティストになりたい…」と想い、芸術高校の音楽科で学んでいました。その学校でギターの講師をしていたのが上田和史さんで、槙さんとずっと一緒に音楽活動をしてREDで「愛しい人よ」を作り上げた人です。この歌は上田さんのエピソードを歌ったのだと槙さんから聞いたことがあります。

そして、槙さんが兄のように慕っていた横道坊主の中村義人さんが、上田さんの紹介でヴォーカルの講師としてこの学校へ昨年から来ることになります。そのクラスに竜蔵くんがいました。ヴォーカルの講師は数名、中には著名な方々もいるが、竜蔵くんは特に義人さんを非常に慕っているそうです。

中村義人さんから「これを唄ってみないか」と聞かせてもらった一曲が「愛しい人よ」との出逢いでした。始めの一小節を聴いた途端に「この歌を歌いたい」と感動したそうです。

竜蔵くんは槙さんの歌のMDを持って、以前から面識のあったプロデューサーを訪ねました。彼の強い想いと行動力に「一緒にこの作品をCD化しよう」と快諾し今回のデビューとなりました。

そのプロデューサーの方との話で分かったことですが、槙健一のメジャーでのアルバム製作に携わった人達は、今回のプロデューサーの方と親交のあった方たちだそうで、「きっと槙健一も上からプロデュースしてますねぇ。」と話ししておられました。

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今日のライブの感想です。

長崎が一番緊張すると本人が言ってました。そうでしょう、槙健一の地元ですし、ファンの方や親族の方たちも来られていましたから、どんな聴かれ方をするのか気になるでしょうね。

1曲目の「愛しい人よ」は緊張がこちらにも伝わり、歌ったてる本人も聴いてる人達も緊張の時間でした。ようやく歌い切ったという感じでしょうか。
2曲目は自分で作った「FLOWER」という曲、少し落ち着いてきたのかいい感じになってきました。オリジナルだけに竜蔵くんに合ったいい歌だと思います。

そしてアンコールで3曲目にもう一度「愛しい人よ」を歌ってくれましたが、今度はリラックスして歌ごごろあふれる歌唱になっていたのでビックリしました。CDで聴く「愛しい人よ」と一味も二味も違う歌が聴けました。
確実に歌が上手くなって声もよくなっています。しっかり木村竜蔵の個性になった「愛しい人よ」になりつつあると感じました。
よかったです。d(^^)b

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『愛しい人よ』を歌うことについて竜蔵くんの言葉です。

この曲を初めて聴いてとてつもない感動を覚えました。この曲を歌うとき、聴いてくれた人に同じ感動を伝えることが出来るのか?そう考えたとき「愛しい人よ」を歌うことにとても苦悩しました。

でも、「うまく歌いたい」という歌唱的なことに囚われず、もっと深い愛を考えたとき… ただ恋人に対してだけでなく、親、友達、兄弟、動物、自然、生きるもの全てに対しての愛情を込めて歌ったとき… とても深く、とても重い一曲になりました。 木村竜蔵
No.236

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