10月12日(月)
広島市と長崎市が2020年夏季五輪の共同開催都市として立候補
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「核なき世界」を目指すオバマ大統領のノーベル平和賞受賞という、グッドタイミングの時期ではあるけど・・・・突然の発表に地元の人間にとっては期待よりも戸惑いの気分が大半でしょう。
県はもちろんのこと国家を挙げて推進すべき一大プロジェクトであるはずなのに、広島県の藤田知事は事前に何も知らされていなかったとして不快感を示したようです。報告、相談の順序を間違うとつむじを曲げられるのは当たり前のことです。
財源は?場所は?広島と長崎の距離の問題は? など課題が多過ぎて、いろんな事が見えてきません。
唯一の被爆国、日本の広島・長崎から「核兵器廃絶」を目指すということは意味あることかもしれないけれど「お祭り騒ぎ」の五輪になるのは御免という気持ちもあります。
二人の市長は、早い時期にしっかりと納得のいく説明をしなければなりません。
No.429
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