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合気道の道場で、みんなが早く帰った日は、息子の小太郎(高2)との親子対決が始まります。小太郎が中学生までは“相撲で俺に勝ったら1万円”と言っていたけど、高校生になって体か大きくなってきたら少し不安になって“一勝負2000円で三番勝負”となりました。
小さい頃から相撲に自信のあった私は、小学6年生の時、担任の先生に相撲で勝ってしまいました。先生が手加減したとは考えず、実力で勝ったと今でも信じていますが・・・ このとき以来「先生は俺より弱い!」と、私の頭にはインプットされてしまいました。
そんな思い出があるからか、息子の小太郎に「父は弱い!」と思われないように、相撲をしても手加減せず、しっかり投げつけて力の差を思い知らせてやります。ですから最近まで、私には「絶対に勝てない」という思い込みがあったようです。
しかし、身体も私より大きくなってきて少しはチャレンジ心が湧いてきたようです。今日は三番勝負、私が三番とも勝ったけれども・・・・きわどい勝負でした。(^_^;)小太郎は「お父さんは57才だろ、もう俺が勝たなきゃあなぁ」等と、少し自信を深めてきているようです。もう半年したら・・・分からないなぁ(^^)
子供に負かされるようになるということは、嬉しいのか悲しいのか・・・。でもまだまだがんばるぞぉ。(^^ )♪
No.203
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