2002ねんまで  
 前へ コタパパのひとり言、なんでもありのコーナーです。
コタパパの好きな音楽のこと、コタ家の出来事、世の中のこと、
お気に入りのサイト紹介、かわいい息子の小太郎のこと ・・・・
        
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「コタパパひと言」はこちらへ移行しました。
「お気に入り」にしている方は変更を。(そんな人いないかなぁ (^^ )
http://www.cotasante.co.jp/santaful/8/sfs1_diary/sfs1_diary/



【 只者ではない! 】
息子の小太郎(中2)はテニス部、今日は佐賀・嬉野で遠征試合だ。入部当初、全員の中で一番ビリのへたくそだったのが、CからBクラス、そして12月にAクラスに上がってしまった。

“好きこそ物の上手なれ”とはよく言ったもので、毎日休まず練習(勉強は全くせずに(^^))した成果と、指導する先生のお陰である。

テニスや合気道の小太郎の動きを見ていても、私は彼の“やる気”を全く感じない。他の子を見ても“やる気”があるのかなぁという感じ。最近はそういう子供が多いという。小太郎と一緒に8年通っている合気道の稽古でも、息子の“やる気”を感じることができず歯がゆい気持ちになることもある。指導してくれる先生方にも申し訳ないような気までしてくる。

ところが、テニス部の先生は、そんな小太郎の真面目さ?テニス好き?を認めてくれたらしい。認められると期待に応えようと又頑張っているようだ。一番ビリの子を引き上げてくれた、この先生は只者ではない!なんて嬉しい親心で感謝している。

でも小太郎よ。上がってきたという事は、下げられるという事だから心してがんばれよ!


【 青木まり子 酒蔵コンサート 】
シモンズで歌っていた頃から知ってはいたが印象は薄かった。その後「五つの赤い風船」が再結成され、リードボーカルとしての歌を聴いて、すばらしい雰囲気と歌声にびっくりした。癖のない素直な歌い方なのだけど「青木まり子の世界」をしっかりつくりあげ個性的になっている。

しかし、ライブとなるとどうだろうかという期待と不安を抱きながら会場の島原・宮崎酒店へ。酒蔵からはライトアップされた島原城が見える。酒蔵の中は音の響きも良好で雰囲気もいい。お酒もあるから、好きな人は一杯飲みながら観賞できるが、私は車で来ているから珈琲を飲みながらの観賞。

先ずは少々長めの語りから始まった。「“弾き語り”を25年やってます。最近は語りの方が多くなって“語り弾き”なんて言われてます。今日は酒蔵ライブということで、一杯飲ませていただきながら歌えるのかと思ったら、飲むのは皆さんだけなんですねぇ・・・・・」

ギター一本の弾き語り、オープニング曲は千賀かおるが歌った“真夜中のギター”でスタート。次に中山千夏の“あなたの心に” 荒木一郎の“空に星があるように”“テネシー・ワルツ” 堺正章の“街の灯り” 中島みゆきの “ヘッドライト・テールライト” 石原裕次郎の“我が人生に悔いはなし”と私も大好きな歌ばかりが続き、つい口ずさんでしまう。

ビリー・バンバンの“白いブランコ”布施明の“これが青春だ”五つの赤い風船の“遠い世界へ”などの曲はみんな一緒に歌った。まさに歌声喫茶の雰囲気、私もついつい大きい声を出して歌ってしまった。

酒蔵の中でのおしゃべりと歌、まさに「青木まり子の世界」で、すばらしいライブだった。今日歌ったようなカバー曲のCDを予定しているそうだけど、ぜひ早く発売して欲しい。たくさんの歌を聴きたいからシリーズで何枚でも企画して欲しいなぁ。(^o^)/♪


【 大塚まさじ ライブ in 唐津 】
車の運転が好きな人は長崎から福岡や佐賀というと「ちょっと行って来るよ。」という感じの近距離だろう。コタパパはそうはいかない、一大決心が必要なのだ。
車を運転する時には、普段かけてないメガネをするから目が疲れるし・・・、ひどい方向&地理オンチで、いつも右か左か迷いながら走っている。(^_^;)

今日は佐賀で大塚まさじさんのライブ。まさじさんのライブだから決心は早くからしていたが朝から体調を整えて出発、約2時間半かけて到着。

佐賀・唐津の喫茶店「RIKI HOUSE」でライブは行われた。店の前面の壁には黒田征太郎の大作が飾られている。ライブハウスの草分け的な存在で、32年の歴史を持ち、県内外のバンド演奏が毎週開催されている。私の大好きなJAZZピアニスト小國雅香さんや長崎出身のロックグループ・横道坊主もここでライブしている。

大塚まさじさんは、ここでのライブは1年半ぶりとのこと。まずは21歳の時から歌い続けているという「サーカスにはピエロが」からスタート、西岡恭三さんとデュランでの出会いの話など興味深い話もあった。スポットライトで汗びっしょりになりながらの1時間半の熱唱。私とコタママは、一番前のテーブルでかぶりつきのライブだった。

大好きな「プカプカ」は、いつ聴いても新鮮で楽しい。ジャズやブルースのノリだから、同じ曲でも歌い方が毎回違う。今日も満足。次回の「プカプカ」はどんな歌になるか楽しみ。(^^ )♪

今日のライブの模様
http://www.cotasante.co.jp/2150/masaji/021124.htm
 大塚まさじ ライブ(RealPlayer でライブ音が聴けます。)
http://b2c-1.rocketbeach.com/~yokayoka/2150/021123.ram

RIKI HOUSE について                          
http://www.matsuronet.ne.jp/yoyokaku/riki.htm
RIKI HOUSE HP
http://www.people-i.ne.jp/~riki/
大塚まさじ HP
http://www.rengo-net.higashinada.kobe.jp/masaji/


【 古賀 涼 ライブ 】
1999年12月31日、横道坊主のカウントダウンコンサートで初めて彼の歌を聴いて好感を持っていた。その後何回かライブも見たが、今年6月にJAZZピアニストの小國雅香ライブにゲスト出演した彼の歌を聴いたとき、いままでの彼の歌とは違う大人の雰囲気と、力強さに感動した。歌唱法を変えたらしいが、歌声は前にしっかりと出て男らしさもでてきた。しかし、歌の中にやさしさはそのまま保たれている。

今日は屋外でのライブ、楽しめたけれども騒音がひどく歌を聴き込むことは出来なかった。古賀涼の歌は音響のいいコンサートホールでしっかりと聴き込みたい。このシンカ゜ーはもっともっとよくなるぞ。(^^ )♪

古賀 涼 長大祭ライブ (ライブ音も聴けます。)
http://www.cotasante.co.jp/2150/koga/021123.htm


【 満天 】
現在放送されているNHK朝ドラは「満天」。屋久島生まれの自然児・満天が宇宙への夢を抱き、成長していく物語。今回も家族で毎日楽しみにしている。満天は大阪で合気道道場に住み込み生活するが、稽古風景や合気道の考えなどが出てくるので興味深く観ている。

ちなみにヒロインの満天役・宮地真緒と合気道場主の役・宮本信子は私が稽古に行っている合気会の本部道場で稽古をしたとのこと。稽古風景の演技指導やエキストラについても合気会本部が指導をしているらしい。

満天は、朝は合気道の稽古、昼間は気象予報会社でのアルバイト。夜はコンビニでアルバイトと受験勉強。そんな疲れきってミスが目立つ満天に、人生の師となる合気道場主が説教する。

「あんたの稽古はなってへん。合気道で大事なのは、まず「気」を出すということや。近頃のあんたからは、まるで「気」が出てへん。せやから、相手の「気」を尊ぶという余裕もない。そんな稽古では合気道を学ぶ意味がない。」

ちゃんとした「気」を出すことができると、相手の「気」を尊ぶことができるんだね。今日の朝ドラも勉強になったぞ。(^o^)/♪

NHK朝ドラ 「 満天 」
http://www.nhk.or.jp/asadora/

合気会本部
http://www.aikikai.or.jp/


【 競争心 】
どちらかというと美人の姉(兄嫁)は天然ボケ系で、会うといつも面白い話が聞ける。子供たちも独立してしまうと、自分たち夫婦の健康が一番の関心事らしい。兄は朝から散歩を始めたら体調がよくなって、仕事も朝から快調だという。兄の健康になっていく姿を見て、美人の姉は競争心が湧いてくる。「この人だけ元気になっていく。私も負けてられない! 」と。

美人の姉は、兄が散歩から帰ってきた後に散歩に行くようにしたという。そしたら兄が「ついてくるよ。」という訳で一緒に散歩しているとのこと。兄は一人での散歩と夫婦一緒での散歩と合わせて約1万歩。益々元気になっていく兄を見て「悔しい!負けられない!」とは姉の言葉。こんな「健康で長生き」の競争はいいよね。V(^^)


【 平和賛成! 】
核兵器廃絶への新たな挑戦を目標に掲げ「地球市民フォーラム」が開催された。私が応援している槙健一の平和を願う曲「リボン」を会場で紹介するというのでコタ家そろって参加した。国内外の軍縮や国際平和の専門家の討論など、久しぶり長時間勉強したという感じ。お昼は青空の下で、だご汁やぜんざいを食べ、フォーラムが終了してからはピースウォーク。短い距離だったけど、「平和」のプラカードを持って「リボン」を流しながらの行進は楽しかった。(^o^)/♪

この集会の準備委員長の里さんは、10月末に初めて槙健一と「リボン」を知り、大きなショックを受け、ぜひ多くのみなさんに紹介したいと思い、プレゼンテーションに仕上げたという。

里さんの思いをBBSに書いて頂いたので転載しておく。
「核兵器は決して使われてはならない悪魔の兵器です。長崎は原爆による被害を受けた最後の都市ですが、永遠に最後の都市であり続けるための行動が求められていると思います。私たちはそのために活動しています。

私が「リボン」に注目したのは、この曲が、長崎原爆を通じて核兵器の問題について多くの人々が考えるきっかけを与えるインパクトを持った作品であると直感したからです。核兵器をなくす運動は、特定の一部の人の運動であってはなりません。多くの人々に支持され共感を呼ぶものでなかればなりません。少なくとも私自身はそのようなことを心掛けています。

今年のフォーラムでこの曲を紹介することが、運動の裾野をどれほど広げてくれるか未知数ですが、可能性のあることはどしどし取り上げていきたいと考えています。」

■今日の雰囲気を写真で紹介します。
http://www.cotasante.co.jp/maki/021117.htm
■リボンの歌(RealPlayerで聴けます。)
http://www.cotasante.co.jp/maki/ribbon.ram



【 充電 】
約一ヵ月半「独り言」の更新を怠ってしまった。いつもは見ていないコタママがこんなときに限って「あら、書いてない。」なんて言ってくる。一度も見たことのない小太郎までが「えーっ、書いてないのぉ。」

このところ体調の崩れもあったけど、なにもする気がしなかった。若いときは「やる気がしないときは、気を出して前向きに頑張らないと・・・。」なんて思っていたけど、最近は自然流で「やる気がしないときは何にもしない。」方法に変わってしまった。生来が「いつも何かに夢中」になっているタイプ。すこし充電すれば、やる気がどんどん湧いてくる。でも今回の充電期間は少し長すぎたかなぁ。( ^o)_旦~~



【 秋 】
空澄み 山澄み 水澄む 10月です。
今まさにスポーツの秋。適度のスポーツが肥満を防ぎ、生活習慣病を防ぐのに有効であることは確かです。そして、「楽しい」という精神面も大切です。今月も楽しくいきましょう。

【大塚まさじライブ 】
佐賀基山の因通寺の裏山の雑木の森がステージ。月を見ながら音楽をということで「月の祭り」と称してのライブ。1970年デビュー以来ずっ歌いつづける大塚まさじ、私は今の彼の歌が好きだ。優しくおおらかな歌声は年々魅力的になり個性的になってくる。

ギターのチューニングをはじめたかと思っていたら「サーカスにはピエロが」からさらり始まった、なかなか粋な入り方だな。^^ブルースやジャズの雰囲気でのギターの弾き語りは、とてもすばらしく自然と体が動き出す。「プカプカ」や「風のがっこう」などを始め聴きなれた曲もライブの歌が数段すばらしかった。今日はいい音楽を聴かせてもらった。(^^ )♪

ライブ風景写真(photo by cotapapa)
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/masaji/020928-1.htm
大塚まさじオフィシャルHP
http://masaji.rengo.net/


【 和 】
NHKの朝の連ドラ「さくら」は、さくら(高野志穂)の明るいキャラクターが好きで、毎日楽しみに見ている。飛騨の地を去ることになったさくらに、皆んながそれぞれの贈り物をする。書道の先生は「和」と書いた掛け軸を渡しながら、みんなに「和」の本当の意味を説明する。

「日本ではこの“和”をただ右へ倣いで人に合わせることだと思っている。そうじゃないと保てないとね。本来はそうじゃない。しっかりと自分というものを持った人間たちが認め合うところに生まれるものなんだよ。」

和をもって貴しとなす。しかし、和して同ぜず。だね。(^^ )♪


【 相 】
人の相というのは、1日1日でこうまで変わるものなのか。前半の貴乃花の顔つきは自信の無さが現れ、落ち着かず、相が極端に悪かった。しかし、昨日の隆乃若とのいい内容での相撲で自信をつけ、今日の朝青龍に勝ってすっかり自信を取り戻したようだ。勝ち名乗りを受ける表情は数日前までとは全く違う自信のあるいい顔になっていた。

私たちも、良からぬことを考えている時、している時は表情がくもり悪い相になってしまう。良いことを考え、良いことをしていると良い相になってくる。それも一日で変わる。いつもプラス志向で楽しく過ごさないとね。



槙健一


【 別れ 】
人との出会いは、ときめきがあっていつもうれしい。しかし、人はいつか別れの日を迎えることになる。いつ別れの時がやってくるか分からない。それは予測もせずにやってくる時もあるから、コタ家では「死」の話を息子の小太郎を交えて、日常の会話としてあっさりとやってしまう。

小太郎を可愛がってくれていた父が逝った後、小太郎と父の話をすると「おじいちゃんの話しないでよ。」と怒っていた。父の死に顔を思い出して悲しくなるらしい。しかし今では「お父さんは死んだら、おじいちゃんと同じような死に顔だな、きっと。」などと平気で言うようになった。もちろん家族みんなが健康で長生きできることが願いだが、今日限りの命になるかもしれないことを覚悟しておけと常々小太郎にも言ってある。

死を理解することで、生きているもの物へのやさしさや、いたわりが生まれてくれればいいと思う。そして、生は有限であることを前向きに認識して、今、与えられている時間がいかに大切であるかを自覚することが出来ればいいなぁと考えている。

突然にやってくる別れをいつも覚悟しておきながら、別れの時は悲しく寂しい。今月1日、私が大好きで応援していた音楽家の槙健一さんが32歳という若さで亡くなった。「独り言」のコーナーに槙さんのことを何か一言書こうと思いながら、今日まで書けなかった。

彼は音楽的な才能はもちろん、人間的にも魅力的な人でこれからの活動を楽しみにしていた。彼の歌を聴くと勇気、希望が湧いてくる。そして人柄のやさしさがこちらにも伝わって、周りの人までやさしい気持ちにしてくれる。この若さでの別れとは誠に残念だが、こんな人と会えたことを感謝している。

槙さん、長い闘病、お疲れさま。
私たちを照らしてくれてありがとう。じゃぁ、またね。


タパパの槙健一ファンページ
http://www.cotasante.co.jp/maki/


【 挨拶 】
小太郎の夏休みは毎日がテニスの部活。遠征試合、練習試合なども多く朝6時ごろから出かけている。コタママも5時頃から起きて弁当の用意。おかげで日曜日もゆっくり休める日がない。

コタ家は「おはよう」「行って来ます」「ただいま」の挨拶だけはしっかり習慣となっている。であるから、当然6時に出かける時にも小太郎は「おはよう」「行って来ます」の声を当たり前のようにかけることになる。
私もせっかくのいい習慣だから「早い時間はお父さんを寝せといてくれ。挨拶はいらんよ。」とは言えない。ちゃんと目を覚まして「行ってらっしゃい。」と威厳を持って送り出すことになる。宵っ張りのコタパパとしては早起きは苦手なのだけどね。(^_^;)


【 JAZZとアロマの香り 】
旧香港上海銀行での小國雅香さんのライブ。 「夏の夜、アロマの香りと光に包まれながら・・ジャズ、クラシック、テクノの共演。」というコピーだったので、どんなライブになるのだろうと期待して行った。

ステージで演奏する人たちを前から見るという形ではなく、演奏者を真中において回りから見れるようになっていた。おしゃべりしながら、ドリンクでも飲みながら自由に演奏を聞こうということらしい。会場にはアロマの香りが漂う。
長崎の若い人たちが実験的に行った企画だったらしいが、これからも新しい試みをどんどんやって欲しい。

小國さんのJAZZピアノは今日も絶好調。先日あったグラバー園、そして今日の旧香港上海銀行でのJAZZ、長崎の建物はJAZZが合うなぁと再認識。(^^ )♪


【 桑田の武術 】
巨人の桑田に武術の才能を見た!
巨人X横浜の試合を見ていたら桑田の投球で真っ二つに折れたバットが桑田の顔面に向かって飛んできた。それを桑田は直ぐに体を動かさず、バットの方向をしっかり見極めてから、当たる寸前で、すばやく身をかわした。

これを見ていた解説の堀内氏は「これぞ、武道の鍛練の成果です!」と言った。正にその通り。自分に向けて振り下ろされる剣、向かってくる拳、どちらも体の反応が早すぎると、動いた方へ剣や拳は方向転換される。当たる直前まで引きつけて体をかわすことができれば達人だ。

昨年はケビン山崎のもとでトレーニングした清原、今年は「武術トレーニング」を取り入れた桑田に注目が集まっているようだ。宮崎キャンプに木刀を持参し、武術や歌舞伎の動きを投球フォームに生かしたいと言っていた桑田。「木刀も正しい振りをすれば力はいらない」と素振りの稽古もしていた。武道の動きなどを参考に「無駄なものは極力省く」という“理想の投球法”を追求しているとのこと。がんばれ桑田!


【 真夏の夜のJAZZ 】
グラバー園でのジャズライブ、菅原彰司のテナーは明るく軽やか、快調にに吹きまくる。そして、繊細かつ大胆なタッチのピアノを聴かせてくれる小國雅香サウンド。真夏の長崎、グラバー園の夜にジャズはぴったりだった。

自然なスィング感とくつろぎ感が気持ちいい。今日は心地よい風も吹いてきて、JAZZを聴きながらの気持ちのいい一夜を楽しむことができた。


【 やっぱりエルビス 】
今日はエルビス・プレスリーの命日、没後25周年記念日を迎える。メンフィスで繰り広げられている記念イベントには世界中のファンが押し寄せ、約7万5000人に膨れ上がったそうだ。

エルビスのレコード売上総数は1億枚を突破したと、全米レコード協会が発表したが、また新しいCDが発売され続けている。なかでも注目を浴びているのは、米英チャート1位曲のみで構成されたベスト盤は、世界41カ国で同時発売され、1000万枚突破を予想されているという。

そんな中、エルビスの長女のリサ・マリー・プレスリーが、俳優のニコラス・ケイジと挙式したというニュース。タイムリーな時期にビッグな話題は、さすがエルビスの娘だ。ちなみにニコラス・ケイジはエルビスの大のファンだというから幸せいっぱいだね。(^^ )♪


【 平和コンサート 】
さだまさしさんが、恒例の平和コンサート「2002 夏 長崎から さだまさし」を開いた。「8月6日に、広島と同じ被爆地から愛を込めて歌い、平和の意味を一緒に考えよう」と、さださんの呼びかけで始まり、今年で16回目を迎えた。稲佐山公園野外ステージであり、県内外から約2万8千人が参加した。コタ家も最近は毎年行っている。

ゲストの加山雄三さんは今年で6年連続参加、他にハウンドドッグ、サーカスなどが出演し、約4時間半のライブコンサートだった。とくに大友康平の熱唱には感激!よかったよ。(^^ )


【ハイラ・モンピエ 】
キューバの女性歌手「ハイラ・モンピエ」と、「クバニスモ楽団」のライブンサートを見にハウステンボスへ行って来た。長崎出身の作家、村上龍さんが「自分が聞きたいから招聘した。」という。彼はとにかく気に入っているらしく、キューバ音楽最強で最高!と言っている。そんなすばらしいバンドと歌手だったら、ぜひ聞いてみたい・・・・と勇んで出かけた。

村上さんは1991年以来11年キューバに通い続けているそうで、現地でいつも行く食堂を女将さんごとつれて来ていた。このオバサンの料理、いくつか食べてみたけど美味しかった。
ハイラ&クバニスモの音楽の方は、私を含めコタ家3人とも好みの音楽ではなかった。(^^ )♪

中森明菜さんが、スタッフだろうか家族だろうか5、6人の人と一緒に来ていた。みんなの雰囲気を盛り上げようとしているのか、彼女はみんなに気をつかっているように見えた。身体つきは、テレビでみるよりいっそう細く、きゃしやで痛々しい感じ、とても繊細そうだったなあ。



球音高く 大空へ抜ける 八月です

暑い夏が始まりました、ご自愛ください。


【 ブーム商品よりロングセラー商品 】
ダイエット食品にからむ健康被害問題は、全国に被害者が広がっている。ダイエット食品、強壮剤、育毛剤の3点は、いつの時代も“いかがわしい商品” “いかがわしい業者”が後を絶たない。また、一説には“いかがわしい”方がよく売れるともいう。

美しく痩せたい、健康になりたいという気持ちで商品を購入したはずなのに、不健康になっていく。美容と健康の商品は、しっかりした“選別の目”をもっていないと大変な事になる。それでは、商品知識がない一般の人がどうやって選別していったらよいのか。私は皆さんへ次のように伝えている。

食品、加工食品、化粧品など全て、新商品は注意すること。新しいものには歴史がない。歴史がないものは、その商品の本当の結果が出ていない。1年後に、あるいは子供の時代にどんな影響が出るのか分からないわけである。どうしても新しい商品を使いたいのであれば、リスクを承知して使用すべきである。

次に、ブームやヒット商品に惑わされないこと。ヒット商品は、商品がよいから売れているとは限らない。安心できる商品を選ぶには、ロングセラー商品を選ぶこと。長く売られていることは、ひとつの信用である。

(先日、コタサンテの支店を “注目ショップ”として取材を受け、商品の選別についての心も話しました。掲載された顔写真は、いまいち気に入らないなぁ(^o^)/♪)  コタサンテ・アイセル店 取材記事




【 キタキ マユ 】
最近はいろんなカバー曲がヒットしてきている。オリジナルを知らない世代には新鮮なのだろう。オリジナルを知っている私たちは、どうしても聞き比べてみることになるが、やはりオリジナルで聞いたインパクトはしっかり残っていて、それらを越えるようなものは少ない。

その中で、これはオリジナルを越えている!と思ったのは、サザンオールスターズの“いとしのエリー”をカバーしたレイ・チャールズの“ELLIE MY LOVE”。近年では、キタキ マユという19歳の新人が歌う“ドゥー・ユー・リメンバー・ミー”で、オリジナル曲は岡崎友紀が80年にリリースしたヒット曲。特徴のなかった岡崎の歌に対して、キタキ マユの歌い方は独特の雰囲気をもっていて、この曲がいっそう面白いものになっている。

キタキ マユの試聴
岡崎友紀の試聴

「キタキの絵とか作文」・・・V(^^)こんな絵と文は好きだなぁ。


【 夢の継承者は8才 】
知人の有村さんが、“格闘家”の西良典さんと一緒にコタ家へ遊びに来てくれた。有村さんと西さんは小学生の時の同級生、幾つになっても少年期の親友というのは懐かしく、その時代にすぐ戻ってしまう。二人は完全に数十年前にタイムスリップして、ほほえましい。(^^ )♪

西さんは187cm、100kgの体格、やはり大きい。武術のこと、格闘家としてこと、オフレコの裏話など楽しく話しをさせてもらった。毎日武道のことを考えない日はないという。とにかく研究熱心で、総合格闘家としての確立のために柔道から空手、合気道やあらゆる武道を研究している。合気道は開祖植芝盛平翁の高弟、齋藤守弘先生に師事したそうで、長崎でもコタパパが稽古に行っている道場も見学に行ったそうな。

梅雨時は湿度が高いから、コタパパがやっている合気道の稽古もきつい。西さんもこんな時期はやっぱりきついかなぁ、なんて思いながら尋ねてみると、「気持ちいいです。汗がどっと出ますからね。」ですって。(^_^;)

彼は、これからの自分の計画をはっきりもっている。自分の武術を完成させて、世界へ広げること。しかし、世界へ十分に広げるためには少し時間が足りないかもしれない。そのために、息子に後を継いでもらいたい。自分の夢を親子の夢として、息子へのバトンタッチして世界制覇を成し上げるシナリオは出来上がっている。

息子は8才と6才。4才から柔道と空手の稽古をしている。もう、息子たちの進むべき道の構想も出来ている。まず柔道で金メダル、そして総合格闘家としてのチャンピオン。そのころには、今考えているニューヨーク、ロンドン支部も形が出来ているだろう。世界進出は息子たちがやってくれる。

西さんも家では普通のお父さん。息子たちから「お父さんはホントに強いの?」訊かれるらしい。コタパパはこの二人の息子さんに興味が湧いてきた。この兄弟のこれからの成長を見てみたい。(^^ )♪


【 審査会 】
合気道は約半年の稽古日数で、真面目に精進した者は昇級審査を受けることが出来る。しかし審査は普段の稽古の態度の積み重ねであり、集中力の欠けた子供は審査も受けられないという厳しさもある。小太郎も一度審査を受けることができなかったことがある。そのことによって本人が反省できたのかどうかは分からないが、一緒に稽古に通っている親の立場としては反省をさせられてしまった。

小学生の部は9級から1級まで。中学生からは一般の部で5級からはじめる。小太郎は今回は一般の4級審査。私は審査がないので2級審査のY子ちゃんの受けをやることになった。Y子ちゃんは中学3年生、彼女も小学低学年の時からずっと続けてきて、今回の審査もしっかりした技を見せてくれた。

合気道を小太郎と始めて、今年で8年を迎えるが、子供たちの成長は目に見えるように早い。小太郎も6歳から始め 「継続は力なり」、最近では少しずつ大人の技に近づきつつあるかなぁ、という感じがする。入門当時10歳だった子供が17歳、私よりはるかに身長も体格も大きくなっている。騒ぎまわっていた落ち着きのない子供が、今では立派に少年の部を指導するリーダーになっている。私もそれだけ年取ったということか。でもまだまだ若いもんには負けんぞ。(^^ )♪


【 歓声 】
大相撲も中日、今日の一番「朝青竜 X 琴光喜」は館内の歓声が一段と高かった。昔は、相撲をTVでみながら何かやっていても、始まる時は“ワー”という館内の歓声でTVの方へ目をやることが出来たように思う。最近の相撲はいつ始まったか分からない時がある。しかし、この一番は、すごい歓声だった。やっぱりいい取り組みには歓声が沸くんだねぇ。

最近は、優しい顔付きの多い相撲取りの中にあって、闘志むき出しの朝青竜の表情は魅せてくれる。頭の生え際のハゲはどうしたのだろうと思っていたら、激しい出稽古での勲章らしい。努力もしている。たぶん今日よりもっと歓声があるだろう 「千代大海 X 朝青竜」が楽しみだ。


【 合唱コンクール 】
小太郎の中学では校内で合唱コンクールを毎年開催している。小太郎は審査員。音楽は好きだけど、音楽の成績は悪い小太郎がなぜ選ばれたのかは分からないけど。(^_^;)

2年生は7クラス、全部の歌唱が終わると3位までの発表。その発表内容を聞いてびっくり! 当然優勝と思われた1組が3位までにも入ってない。「審査は主観だからしょうがないか」なんて考えながら帰ったが、一番上手かった1組が可哀相。

学校から帰ってきた小太郎に「小太郎は何組が一番よかった?」と聞いてみた。「もちろん1組だよ。」という答え。・・・ よかった、小太郎の耳はしっかりしていた。ヽ(^o^)丿


【 夢の後は? 】
サッカーのW杯は、にわかサッカーファンのコタ家も楽しませてもらった。日本や韓国のがんばりは、たくさんの人々に夢や希望を与えてくれた。

開催地の地域経済への波及効果も大きかったようで、茨城、横浜は200億円。新潟は300億円を越す収入があったようだ。しかし、注ぎ込んだ建設費などは収入をはるかに超えるもので、横浜競技場が600億円、埼玉スタジアムは365億円を要している。毎年の維持管理費は、横浜の場合は年間10億円で、年間収入が4億円。不足の6億円は市が負担するという。他の開催地も同じような状態だろう。公費を注ぎ込んでの各地のサッカースタジアム、今後の成行きが心配だ。

サッカー人気も今ひとつ上がらず、スタジアムも年間を通じてコンスタントに使用されるほどではない。今回のW杯での私たちみたいな“にわかファン”の心をしっかり掴んでJリーグへ向けてくれればいいけどね。V(^^)


【 強い男はやさしい! 】
知人のAさんと格闘技の話をしていたら、「ボクは格闘家の西良典と同級生なんです。」と言う。「え〜っ、そんなこと聞いたことないよ。」 私は“なぜ早く教えてくれなかったのよ。”という気持ちの不満顔で言うと、彼は「小学生の時の同じクラスで先日、うちに遊びに来てくれました。」なんて言い出す。「聞かせてよ、その話」てなことになって、おしゃべり満開。

西良典は47歳にして現役の格闘家であり、長崎に道場を構えて後輩の指導をしている。また、PRIDEなどのジャッジもしている。彼は拓殖大学で木村政彦から柔道を習い、大道塾で『北斗の覇王』の異名をとったつわものである。また、 「バーリトゥード・ジャパン94」でヒクソン・グレイシーと日本人で初めて対戦したことでも有名になった。(略歴

Aさんと彼とは小学3年生の時に同じクラスになった。Aさんが足を骨折してしまい学校へ行けなくなってしまった時のこと。彼は、Aさんの家まで来てくれ、Aさんを背負って学校まで連れて行ってくれたという。それは、Aさんが歩いて学校へ行けるようになるまで毎日続いたとのこと。強い男はやさしいね。d(-_^)good!!

西さんの格闘技に関する考え方が私の考えと合い通ずるところがあり、以前から好感を持ち、彼の動向には注目していた。
西さんは大学時代までは柔道ひとすじ、その後キックボクシング、空手、合気道などを身につけていく。ひとつの武道を極めるのもいいが、本当に格闘を考えると不安なってくる。柔道では負けないが、空手などの打撃系の猛者と対戦する時は勝てるだろうかと。

私も高校まで柔道をやり、大学から空手、社会人で剣道を習った。そして、現在は合気道の道場へ息子の小太郎と通うようになって8年目を迎える。西さんのように極めるまでの域には達していないないが、基本的な考え方は同じだろう。総合武術を目指してのことだ。(今は勝つためではなく、健康維持の為にやってます。V(^^))

私と彼と発想が似ている、と思ったのはもう一つある。10年前、彼は取材に答えて以下のようなことを言っている。「街を歩いていて、向こうから自分より大きく強そうな男が近寄ってくると、すれ違い様、頭の中では“どうやってこの男を倒すか”コンビネーションを組み立てる。居酒屋で酒を飲んでいても“今、もし敵が襲ってきたら、この割バシと、あそこにあるイスを使って・・・”なんて考えている。」 ─── 私も全く同じだった。
道路を歩く時は、襲われた時に有利になるように考え、人とすれ違う。喫茶店などでも、人の動きがいつも感じ取れるような位置の席を取り、後ろから襲われてはならないから、後ろに立たれないような席を取る。自分より大きく強そうな相手を見つけると、西さんと同じように、その男を倒す”コンビネーションを組み立てる。

こんなことをやってたら、あんた疲れないの?と言われそうだが、それが身につけば疲れるどころか楽しいわけだ。(^^ )♪

この10年前の西さんの記事をスクラップしていたのを思い出し、引き出してきた。彼の37歳の写真も出ているが、あまり今と変わってないなぁ。人の運気は10年サイクルともいわれる。37歳からの彼のサイクルは追い風だったはずだ。今度は47歳からの追い風が吹くのだろう。がんばれ!

強さを見せるのがプロ。真剣勝負が好きなんです。
10年前の記事(TEA FOR TWO )1 
10年前の記事(TEA FOR TWO )2


【 Xデー 】
また、奇数月の6日がやってくる。
今年1月に発見されたコンピューターウィルス「クレズE」は感染すると、パソコンの日付が奇数月(1/3/5/7/9/11月)の 6 日に特定の拡張子のファイルを「ゴミ」データ(不定な文字列・スペース等)で上書きする破壊活動を試みるという。

感染しても自覚症状や感染兆候がないので、発病するまで気がつかない。多くのウイルスメールが送られてくるけど、メールアドレスを書き換えて送信されるので、誰からのメールかもわからない。

感染していても実際に被害が表れるのは、奇数月の6日。ウィルス対策ソフトは、アップデートを忘れないようにね。


【 ステイシー・ケント 】
FMの音楽番組で流れていたJAZZヴォーカル、「これだ!好みだ!」と思って曲が終わってヴォーカリストの名前を聞こうと構えていたけど、次の曲へいってしまった。最近こんなことが多い。昔は曲が流れる前と、終わった後に曲名と歌手名をいってくれてたような気がするけどねぇ。

私の耳は上手いこと出来ていて、ラジオなどの音楽を流していても好みでない曲は耳に入ってこない。いい曲にはピピッと反応して聴き入ってしまう。だから、曲が終わった後に曲名を言ってもらわないと困るんだ。(^^)

ネットで調べてようやく分かった。その歌手は「ステイシー・ケント」、私の好きなタイプの声と歌い方だ。ニーナ・シモンやケイコ・リーなどクセのある声や歌い方も好きだけど、キュート系と言おうか、可愛い感じのヴォーカルも好き。この人の歌はぴったしキュートだ。

この声は誰かに似ている。似ていると言うよりそっくりそののままという感じ。昔、ポップスを歌っていた人だ、思い出せない。レコードもCDも持っていることまで思い出す。コニー・スティーブンソン・・・・ いや違う・・・なんて考えつづけてようやく分かった。「ワン・ボーイ」「内気なジョニー」などをヒットさせた、あの「ジョニー・ソマーズ」だった。私は学生時代に大好きな歌手だった。(^^ )♪

ステイシー・ケントは、1997年デビューというからまだ新人だろうが、2001年ブリティシュ・ジャズアワード ベスト・ボーカリストを受賞している。彼女のプロフィールを知りたくてネットで検索してみるが、まだ情報として出ていない。CDを買ってライナーノーツに期待したけど、“ニューヨーク出身で英国で活躍中”ぐらいしか書いてない。何歳ぐらいかな、ジャケットに顔写真はあるけど女性の年齢って想像つかないからねぇ。(^^ )

彼女のアルバムは5枚発売されているけど、日本での発売はすべて今年の5月となっているから日本にも紹介されたばかりなのだろうか。今回はその内3枚を購入、すべてバラード。一日中流していても気持ちいい。歌好きの人にはたまらないよ。d(-_^)good!!

コタパパが買った3枚

聞き比べてみる?(^^ )
ステイシー・ケント / I'VE GOT A CRUSH ON YOU
ジョニー・ソマーズ / ワン・ボーイ


【 山田電機 】
知人と噂の山田電機の話をしていたら、面白い話をしてくれた。オープン当日、たまたま会社が休みだったので、ぷらりと出かけてみたそうだ。テレビのニュースにも取り上げられたけど他県からも並びに来る位の盛況で、列をなしていたそうだが「よ〜し、並んでみるか。」と意を決して列の中へ。

一時間半ほど並んでオープン、入れたのはよかったが人が多くて具合が悪くなってしまった。人ごみと騒音で頭が痛い。でも「一時間半も並んで、このまま帰れるものか。」と、考えたそうな。「どこか休憩する場所はないですか?」と尋ねてようやく座り込む。

頭痛も良くなったけど、よく考えたら別に何か買う目的はなかった。(・_・")? だけど、「これだけ時間使ったのに何か買って帰らないと損かな。」と思ったそうで、結局コーヒーメーカーを買ってレジへ。そのレジは人の列で、一時間半待たされ、ようやく買えたそうな。

さぁ帰ろうと思ってバス停に行くと、これまた人の列。「ここでタクシーに乗って帰っては何にもならない!」と自分に言い聞かせ満員のバスで帰宅したとか。

こんなことみんなあるよねぇ、と思いながら楽しく聞かせてもらった。私の話ではないよ。(^^ )♪



【 山あいに 夏雲生まれる 七月です。 】

いよいよ夏到来ですね。今年の夏はどんな夏でしょうか。「夏バテ」とは医学的には“暑い環境に対する適応不全”だそうです。対策は結局のところ「栄養バランスのとれた食事と、適度な運動、そして十分な睡眠」にいきつきます。

簡単なようで、なかなか難しいものものですが、“適度な運動”と“十分な睡眠”も、自分の体の中のもうひとりの自分に“どうしたら気持ちいいか?”を聞きながら ── 。自然にムリなくコツコツとやっていきましょう。暑い夏に差がでてきますよ。


【 感動した! 】
JAZZピアノの小國雅香のコンサートへ行った。WeiWei Wuuの二胡とパーカッションなどを加え、彼女のオリジナル作品を中心としたライブはすばらしいものだった。彼女のピアノは力強く小気味いい。品のいい“気”があふれ、プレイする表情は楽しさそのもの。ぐいぐい聴く者、見る人をひきつけていく。彼女のピアノプレイと作曲センスに魅了されてしまったぞ。(^^ )♪

昨日から仕事に集中して、コンサート前に“眠い、きつい・・・これは今日は眠ってしまうぞ”なんて思って出かけた。しかし、とんでもなかった。ヽ(^o^)丿小國雅香のピアノで“気”を注入された。疲れは吹っ飛んで元気になった。久し振りの感動ライブだった。

前半は小國雅香のオリジナルナンバー。作曲のセンスもすばらしい。後半では、長崎の若手シンガーソングライター、古賀涼をフィチャーしてのコラボレーション。古賀涼は何度か見たことがあるが今回のジャージーな雰囲気での歌は新しい魅力が引出せていたと思う。

次に、二胡のWeiWei Wuuとのコラボレーション。懐かしい曲“何日君再来”からチック・コリアの“スペイン”そして長崎のランタンフェスティバルをイメージした“春節祭”など、ピアノと二胡のかけ合いが、とてもよくマッチしていた。

PROGRAM
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/oguni-program.htm
小國雅香 ホームページ Operation Moc@
http://www.koubunsha.com/moca/index2.html
WeiWei Wuu ホームページ
http://www.weiwei.mu/


【 新語 】
中学生の小太郎は学校で覚えてくるのか耳新しい言葉を時々使う。私が親しい人と話をしているのを聞いていた小太郎が、「お父さんは、ため口だね。」と言う。なんだ “ため口”とは?

小太郎も感覚で使っているのだろう、言葉の意味を聞いても説明が要を得ない。そこで辞典で調べてみると、普通の辞書にはもちろんない言葉だが、新語辞典にあったので転載しておこう。こういう意味だったのか。(^^ )♪

【ため口】
(主に若者言葉で) 相手と対等の立場でものを言うこと。
〔「ため」は,かつて賭博用語でぞろ目をさすことばだったものが「五分五分」という意で不良少年が転用し,「同年齢,同級生」の意となる。1980 年代には一般の若者にも広まったといわれる〕


【 エルビス復活! 】
このところエルビスの歌声が頻繁に流れている。映画「オーシャンズ11」の中で流れた曲から始まった。映画を見てエルビスを聞いたナイキの若い宣伝スタッフは、何かを感じたのかサッカーのCMに起用してしまった。
そして今度はディズニーの新作映画「リロ&スティッチ」にエルビスの曲が全面的に使われるらしい。エルビスの歌を聴いたことのない若い人たちにとっても新鮮に聞こえるのだろう。
KINGは永久にKINGだ(^^ )♪

A fool such as I (takes 4-5) 〜 ボクの好きな曲
http://www.jordans-elvis-world.com/audio/60thann/4.ram

REAL AUDIO LIBRARY (エルビスが聴ける)
http://www.jordans-elvis-world.com/implibindex.htm


【 プロの戦い 】
コタパパの大好きな格闘技。23日は楽しみにしていた「PRIDE・21」を仕事の都合で見れずがっかり。再放送もあるけど、やっぱりライブで見ないとねぇ、と思っていたが我慢できず再放送を見てしまった。

スポーツも格闘技もビデオでは全くつまらない。面白くないところを、ついつい早送りしてしまうからだ。だけど再放送の場合は、膠着状態のときも早送り出来ないから諦めてしっかり見入ってしまう。面白かったヽ(^o^)丿

全8試合の内、6試合はつまらない内容。「負けたくない試合」というか、寝技で組み付いて膠着状態のまま終わる内容ばかり。それで判定で勝って喜んでいる情けないプロの格闘家の多いこと。

楽しめた2試合とは、「田村潔司 vs ボブ・サップ」サップは田村をわずか11秒でKOしてしまった。サップは、2mを越す巨人だが動きが速く的確なパンチを繰り出す。パワーの違いがありすぎて日本人はやっぱりノールールの試合は無理のよう。

楽しめたもう一つの試合は「ドン・フライvs高山善廣」。最初の睨み合いは格好だけで殺気が感じられず、「この試合もダメかな」と思っていたら、壮絶なノーガードの殴り合いの末、フライが高山からマウントを取り、パンチを連打したところでレフェリーストップ。

高山もフライが恐かっただろうが、よく殴り合いをした。これぞプロの戦いだ。ちなみに高山は眼窩底骨折していたらしい。試合が終わった後、試合内容に感激したレフェリーが、ドン・フライにかけより泣きながら握手を求めていたのが印象的だった。(^^ )♪


【 僕の好きな映画 】
映画「スタンド・バイ・ミー」で、一躍人気スターになったリバー・フェニックス。彼の最後の出演作「愛と呼ばれるもの」1993年作。日本では、なぜか公開されなかったがビデオで見て、大好きな映画の一つになって何度も見ている。

カントリー音楽の本場・ナッシュビルを舞台に若者達の複雑な恋模様を描く。フェニックスは、カントリー歌手志望の青年を演じ、ナッシュビルにある名門クラブで本物の歌手たちに混じって6曲を熱唱する。もともとロックスターを目指し、実際にバンド活動もやっていたというだけあって、すばらしい歌を披露してくれる。

直ぐにサウンドトラック盤を購入して聴いてみると、歌がフェニックスじゃない!なんということだ、映画の中の音ではなく、全部他の歌手が歌い直してる。彼の相手役のサマンサ・マシスも歌は上手じゃなかったけど味があってとてもよかったのに。普通サウンドトラックというと映画のそのままの音じゃないのかなぁ。 がっかり (^_^;)

この映画でサンドラ・ブロックがデビューしていた。カントリー歌手志望の役だけど全くのヘタ。実際は彼女の父は、ボイスコーチ、母はドイツ人でオペラ歌手だというのにねぇ。

リバー・フェニックスは、この作品を撮り終えたあと、ジョニー・デップが経営するバーで、ドラッグ使用による心臓発作で急逝。この作品が彼の遺作となった。好きな俳優だったのに残念。


【 ホセ・フェリシアーノ 】
100円ショップ・ダイソーでCDを売っていた。クラシック、オールディーズ、JAZZ、落語や浪曲まである。ホセ・フェリシアーノもあった。100円のCDの音は大丈夫?なんて考えながら買ってみた。

選曲も悪くない。ヒツトした「ラ・バンバ」「ハートに火をつけて」そして今リバイバルヒットしている「夢のカルフォルニア」など。他に「ケ・セラ・セラ」とあるから、ドリス・ディのヒット曲のカバーかと思っていたら、なんとホセのヒット曲「ケ・サラ」だった。たいへんな間違いで、こんなところは、やっぱり100円だなぁ、と思いながらも100円だから許せるか。(^_^;)

プエルト・リコ生まれ、生まれながら盲目の、歌手にしてギタリスト。10歳からレコーディングしている天才ミュージッシャンだ。プエルト・リコでは今も「ビッグ」(大きな存在)だそうで今なお現役、思わず嬉しくなった。


【 ゴ〜ル! 】
あの「 ドーハの悲劇」以来のにわかサッカーファンだけど、今回はみんなと一緒に興奮、熱狂ヽ(^o^)丿 ワールドカップ「日本VSロシア」。日本にとって、決勝トーナメントに進めるかどうかという大切な試合だけに絶対、勝ちにもっていきたい試合。

小太郎は中総体で昨日から一日中炎天下の元がんばってきて(選手じゃないから応援(^^ ))相当眠たかったのか、前半の試合をどうにか見ると高いびきをかいて寝てしまった。後半6分、稲本がゴールを決め日本が先制!テレビの歓声とボクの拍手に、小太郎も突然起きて、拍手して、また寝てしまった。(^_^;)


【 べっぴん? 】
素麺が美味しい季節になってきた。父が作った素麺のタレはすばらしい味だった。ゴマと醤油だけなのに同じ味は出せない。小太郎も素麺を食べる時は、おじいちゃんのことを思い出すらしい。

小太郎「おじいちゃんが作った素麺はべっぴんだったね。」
コタパパ「???」
コタパパ「それは、絶品のこと?」

コタ家で食べる素麺は、やっぱり地元の島原手延べ素麺。 素麺は奈良時代、奈良県の三輪素麺がそのルーツと言われている。 意外と知られていないが、三輪素麺ブランドは、島原半島産の素麺がかなりの割合を占めているとのこと。時々三輪素麺も食べるけど、結構島原産かもしれない。(^^ )

島原の素麺の始まりは、天草四郎の元に集まり起こした島原の乱の後だと言われている。島原の乱で島原の大半の人が亡くなり、その後島原に移り住んだ人たちの中に素麺を伝えた人がいたようだ。「三輪」とも「小豆島」とも言われている。雲仙山麓の良質な小麦粉と豊富なわき水を使って作られているから、風味の良い麺が出来るのだろう。


【 喫茶 】
いつも行っている喫茶店「ジーバ」へ行った。スタパの口直し?と言ったらスタパファンに叱られそうだけど、ここの珈琲は美味しい方かな。店作りや雰囲気もスタパとは反対で、自然の中にゆったりとした雰囲気を作っている。音楽はボサノバがいつも流れている。

「ジーバ」がある、風花「まなび野の森」は、カフェにパン屋、焼き物屋、ギャラリー、そして花屋と庭がある。「モノを売るんじゃない。空間を売るんだ」というのが、ここの主人の石原さんの考え。そして彼は、ここに「蛍を飛ばし、屋根の上には棚田をつくりたい。鳥が巣を作る環境にしたい……」と言っている。

石原さんは愛称「和ちゃん」と呼ばれる若手の企業家。コタパパも子供の頃は「和ちゃん」と呼ばれていたから親しみがわくなぁ、なんて思っていたら、誕生日の1月14日というのも一緒だった。ヽ(^o^)丿

風花・まなび野の森
http://www.kazahana.com/



【 スタバ? 】
スターバックスコーヒーのこと。テレビのお店紹介番組で長崎にもオープンしたのを知って早速行ってきた。
20代の女性が30人ほどが並んでいた。長崎でこんなに並ぶはずがない!と、時間をつぶして再度行ってみると、やはり20人ほど並んでいる。コーヒーが美味い訳ではなく、うるさくざわついた店内なのに。スタバの名前で人が集まってるのかなぁ。

ここのところ、急激に店舗が増え続けているようだ。1996年8月に東京・銀座に1号店を出店して、現在330店舗。HPで検索してもスタバファンの多いこと。わからないなぁ。(^^ )♪




【 もう6月ですね 】
ひと雨ごとに 紫陽花色を重ねる 六月です

肥満は今や生活習慣病のひとつと考えられる程、切実な問題となっています。近年、見かけはやせているのに、腹腔内の内臓部分に脂肪が白い層となって蓄積された状態の「内臓脂肪型肥満」、俗にいう “隠れ肥満” が話題になっています。

このタイプの肥満は高血圧や心筋梗塞などの疾患を生じるリスクが高いとされていますので、ダイエットは太っている人だけの関心事ではなくなっていますね。


【 アジアの英雄 】
米誌タイムは「アジアの最も活力に満ちた英雄」25人を選んだが、歌手で唯一人選ばれた張恵妹(A−MEI)がどんな歌を歌っているのか気になって聴いてみた。パワフルで細やかな歌声、リズム感がとてもいい。「最も活力に満ちた英雄」として選ばれただけのことあるかなぁ。(^^ )

音楽的なスタイルとルックスが似ていることから「台湾の安室奈美恵」とも言われているらしい、日本語も話せるとのことだから、近い内に日本でも彼女を見れるときがあるかもしれない。歌声・ダンス、全身で表現するのが張惠妹の音楽みたいだから、熱いステージが期待できそう。

この25人に、日本人では大リーガーのイチロー、サッカーの中田英寿、タレントの北野武、作家の小田実の4氏に加え、人気アニメの主人公「ドラえもん」も1人として選ばれた。ドラえもんもインターナショナルなんだねぇ。(^o^)/♪


【 欲しいから買う 】
今まで音楽CDは簡単にパソコンでコピーしたり、MP3にしてネットでやり取りができていたが、BOAなどが所属するエイベックスが「コピー防止CD」なるものを発売して波紋を呼んでいる。レコード会社に言わせると「違法コピーが音楽文化を衰退させる。」だそうな。

売れない原因を違法コピーやファイル交換にしてしまったようだが、発想がいまいちマイナス思考だとも思うけど。要は本当にいい作品かどうか、本当に必要とされるCDかどうかの問題じゃないのかなぁ。つまり努力不足?

コピーやレンタル、ファイル交換が簡単にできても欲しいCDは、やっぱり欲しいから買ってしまう。僕の場合も、ネットで音楽が幅広く聴けるようになって、今までだったら買わなかったようなジャンルの音楽にも興味が湧き、CDの購入枚数はぐんと増えた。

本当にすばらしい作品やアーテイストは、コピーにもファイル交換にも屈しない。ブレイクした「元ちとせ」然り、彼女の2枚のアルバムや「ワダツミの木」など全ての曲がネット上で手に入れられたようだ。しかし、「ワダツミの木」のヒットによって、以前に発売されていた2枚のアルバムが売れはじめ、それだけに止まらず奄美で吹き込んだ島唄のカセットまでが売れているようだから、いいアーティストは、コピーにもファイル交換にも屈しない。

「自分の音楽を、できるだけ多くの人に聴いて貰うこと」こそがミュージッシャンは一番大切なんだ。音楽の良し悪し、好き嫌いは、聴いてくれた人に判断してもらう。いい音楽であればファンができて少しづつ拡がりはじめるだろう。ネットが発達してきた昨今、もっとたくさんのアーティストが自分の音楽を発信して、どんどん聴けるようにして欲しいな。音楽業界にしてもCDの売れるタレントミュージッシャンだけでなくて、CDは売れないけど、いい音楽やっている才能あるミュージッシャンにも目を向けて欲しいね。(^^ )♪


【 家庭訪問 】
今日は恒例の家庭訪問。小太郎は今年はどんな先生から教えていただくのだろうか興味があって、毎回私も先生とお話をする。先生と生徒の付合いでも「相性」があるから、学校が楽しくなるか、嫌になるか大事なことだ。おかげで小太郎は今まで好きな先生ばかり。学校がとても楽しいと言う。

先生に小太郎を少しでも理解してもらえるように、彼の性格の長短所をつつみかくさずお話する。おっちょこちょい、集中力に欠ける、物忘れ名人 ・・・。「でも、長所もたくさんありますよ」と、親ばかの話が熱を帯びてくる。(^_^;)

小太郎は、とにかく明るい、学校とテニスが大好きで毎日ルンルン気分で登校している。そして、成績は別として(別にしたくないけど・・・)これだと思ったものは続けてやる「継続力」に長けている。英会話7年(グループの人がみんな止めてしまい、ひとりになっている。)合気道7年、そして今大好きなテニスも毎日休まず続けている。

「 はじめるのはカンタン、やめるのもカンタン、しかし 続けるのは大変 」


【 美空ひばり 】
「JAZZ & STANDARDS」1974年録音
十数年前になるか、佐世保のJAZZ喫茶へ行ったとき美空ひばりがJAZZを歌ったアルバムが目に入って、聴かせてもらった。その時聴いた「上海」のすばらしさを忘れることができなかったが、オンラインショップのおかげで手に入った。

シャープス&フラッツをバックに、ラヴ・レター、.恋人よ我に帰れ、アゲインといったスタンダードナンバーを歌っているけど「上海」だけは別の録音で、音質がかなり古い。たぶん十代のときの吹込みと思われる。このとき美空ひばりは、エラ・フィッツジェラルドの歌唱法を勉強したとも言われているけど、ホントに歌い方が似ている曲もある。

英語が話せない美空ひばりは、英語を音としてそのまま覚えて唄っていたようで、外人は美空ひばりが英語を話せない事を信じなかったとのこと。やっぱり天才!JAZZを唄っても一級、もっとJAZZも聴きたかったなぁ。(^^ )♪



【 ほどほどに 】
新緑映えて 風にまばゆい 五月です
「なんだかやる気が出なくて」なんていう症状は「五月病 」予備軍かも知れません。4月中はいろいろな行事があって、緊張の連続の上に、体力も消耗します。「五月病 」は、さまざまなストレスの積み重ねによる「心と体の疲れ」が、原因と考えられます。

「疲れたな」と感じたら、無理に頑張ろうと思わずに、少々お休みしましょう。音楽、映画、自然と親しむ ・・・ いろんな方法があると思います。(^^ )♪ 


【 ボディ・ブロウみたいなコンサート〜尾崎豊 】
10年前の4月25日、26歳でこの世を去った尾崎豊、死後も人気は衰えない。NHK衛星放送でも、この時期になると毎年特集が組まれている。いつ聴いても、何回聴いても未だに新鮮で聴きこんでしまう。特に10代の時の歌が好きだ。今日の放送ではデビューライブを始め10代のライブ映像が多く放送され嬉しかった。

番組の司会が「今日は歌詞も画面に出ますから・・・」という。「尾崎の歌にテロップの歌詞は要らない。彼だけの画像でいいよ。尾崎の歌は、どんなにシャウトしても言葉がはっきりしているんだ。」などとブツブツ言っていたら、横で聞いていた小太郎が「歌詞を見て一緒に歌いたい人もいるんだよ。」とポツリ。そうだねえ。(^^ )♪

〜1984年/尾崎豊 18才〜
ノリがよくても、お客さんがストレスを発散するだけで終わっちゃうのはイヤだネ。ホントに心を刺激するコンサート、 ノリが悪くてもあとでジワジワきいてくる、カウンターよりボディ・ブロウみたいなコンサートができたら最高だネ。


【 連ドラ主題歌〜ポール・アンカ 】
連ドラが好きな小太郎は、ビデオに録画をため込んで一気に見ている。4月スタートの連ドラで、いくつか昔のPOPSのヒット曲が使われていて気になった。
金城武主演の「ゴールデンボウル」の主題歌にポール・アンカの「YOU ARE MY DESTINY」。木村拓哉と明石家さんまの「空から降る一億の星」はエルビス・コステロの「スマイル」。堂本剛主演の「夢のカリフォルニア」も同名のママス&パパスのヒット曲が主題歌だ。

「ゴールデンボウル」のBGMは前編ポール・アンカのヒット曲ずくめで、何十曲使われたのだろう。これだけポール・アンカのヒット曲ばかりを使ったら来週はどうするのだろうか、と心配して次週も見ることになりそう。(^^ )♪
「ゴールデンボウル」の主題歌に「YOU―」が選ばれたことを受け、急きょ日本行きを決めたポール・アンカは、27日放送の「THE夜もヒッパレ」(土曜・後10時)に出演するらしい。60才になったポール・アンカを見てみないとね。


【 南風(みなみかぜ)/夏川りみ 】
発売されたばかりの「夏川りみ」のアルバム、すぐにオンラインで購入。こんなときネットショップは、とても便利だ。

透き通った爽やかな歌声と、三線(さんしん)の暖かい沖縄サウンドが魅力たっぷりに仕上がっているアルバム。押付けがましくない「沖縄らしさ」が、自然に出ている歌い方は気持ちがいい。なんとも品のいいこぶし回しである。(^o^)/♪

沖縄を中心にヒットした曲「涙(ナダ)そうそう」、朝ドラ「ちゅらさん」の挿入歌で話題になった「童神(ワラビガミ)」「てぃんさぐぬ花」など、どれも大変心地よく、すばらしい歌声。

彼女は12才の時に長崎歌謡祭に沖縄県代表として出場、グランプリを受賞。 3年後の平成元年に“星美里”の芸名で演歌歌手としてデビューしたが、ヒットに恵まれず、いったん石垣島に戻り、99年に“夏川りみ”として再デビューした。3枚目のシングルが「涙そうそう」だった。

長崎歌謡祭は、松本伊代・本田美奈子・田川寿美・石嶺聡子などがグランプリをとって歌手デビューしている。グランプリはとれなかったが、島津亜矢も13歳の時に熊本代表で「漁歌」を歌った。13才ながら、その歌のすばらしさにビデオに録画して未だに大切に保存している。

このところ沖縄出身の女性歌手が多いこと。石嶺聡子、安室奈美恵、SPEED、MAX、Kiroro、Folder5・・・・ それに、普天間かおり、仲宗根かほる・・・。みんな個性豊かだねd(-_^)good!!

「南風」が試聴できるサイト
http://www.jvcmusic.co.jp/a_list/artist_j/rimi/new.html


【 新ヒロイン 】
「勝ち続けることにこだわりたい」と、全日本女子柔道48kg級で12連覇を狙った世界の田村が敗れた。大金星の福見友子は16歳の高校生、王者を恐れない堂々とした柔道だった。まだ風ぼうに幼さを残しているが、凛凛しい顔立ちと、素早い身のこなしは若武者のようで惚れ惚れする。(^^ )♪

「田村選手は尊敬していますが、目標にはしません。」と、きっぱり言う。「勝ったらそこで終わってしまうから。」だそうな。これまた、惚れ惚れする言葉だねぇ。

準決勝ではベテラン真壁に横四方固めで抑えられ一本負けしたものの、「ポスト田村」の地位を手に入れた未完の大器は「オリンピックで優勝することが目標です」と未来を見据えていた。


【 経営責任 】
新しい社名を聞いてもピンとこない。「みずほ銀行」?再編して誕生したみずほ銀行のスタートは、ATM障害による250万件の振込み遅れ、3万件の二重引き落とし等、たいへんなことになったようだ。

この大事件に、前田社長はトラブル発生後に経営トップとして公の場での説明も謝罪もなく、システム担当の専務1人に責任を押し付ける形で、とりあえずコトを済まそうとした。今日、衆議院に参考人として招致され、初めて公式の場で陳謝したが、心のこもらない陳謝の言葉のみだった。
そして「クレームはあったが、実害はなかった。」と言って、質問の生方議員に「振込みが1日送れて倒産する会社もあるんだ。」と、たしなめられて「すみません、取り消します・・・・。」と情けない答。

銀行界にはみずほ銀の発足前から「システム不良が発生する可能性が高い」との観測があったらしいから、統合化に向けたシステム対応のスケジュールにかなり無理があったのは確実である。経営トツプはシステム対応を真剣に勉強しないといけない。営業や経理、経営に強いだけでは、この時代はトップの責任は果たせない。

今回のことは雪印と同じように“体質”だと、次のように言っている人もいる。「前田社長は富士銀行出身なのだが、いかにもあの銀行らしい対応の仕方だ。数年前に富士銀行の埼玉地区の店舗で行員が顧客を殺害し、預金を奪うという大変な事件が発生した。その時も富士銀行の経営トップは公の場で謝罪もしなかったし、何の経営責任も取らなかった。その“体質”を今でも引きずっている」(大手都銀役員)

その前田社長は、先日のみずほグループの合同入社式で約1200人の新入社員に対して、「マニュアル通りに動くな、上司の言うことは聞くな、責任は上司に取らせよ」と社長スピーチをしたばかり。トップの責任はどのようにとるつもりなのだろうか。
トラブル発生から1週間経過した今日現在に至るも、システムは完全には復旧していない、なんとも情けない経営陣である。



【 賞金稼ぎ 】
自分の好きな音楽を小太郎にも知っていて欲しいという「親ばか」で、アーティストクイズを時々やっている。CDを聞かせてアーティスト名を当てさせるのだけれど、興味を持つように賞金100円を出す。昔のアーティストが多いから、当然最初は知らないけど一度教えると一生懸命覚えている。その覚えたばかりの人が、次にいつ問題で出るか分からないからだ。これで小太郎は結構な小銭稼ぎをやっている。(^^ )♪

最近の問題は、チェット・ベーカー、フランク・シナトラ、ダイアナ・クラール、サッチモ、ディーン・マーティン、などなど。小太郎が5歳の頃、最初に覚えたアーティスト名はもちろん僕の好きなエルビス・プレスリー。次に覚えたのはビートルズの4人の名前だった。


【 4月はシナトラ 】
2月は「元ちとせ」ばかり聴いていた。小太郎から「お父さん、もう飽きたよ!」と言われて自粛、ピタリと聴かなくなってしまったけど、オリコンのランキングを覗いてみたら、なんと2位になっている。ヒットしてるんだねぇ。いい歌手、いい歌は必ずしもヒットにつながらないことが多い。「元ちとせ」も、いい歌い手だけどヒットまではいくのかなぁ、なんて思っていたけど・・・よかったよかった。(^^ )♪

3月は原由子 ・・・ そして、最近は先日買ってきた「フランク・シナトラ」の20枚組のCD。約500曲が収められているので、毎日せっせと聴いている。
「フランク・シナトラ」は、昔は好きではなかった。若い頃はやせていて貧相だし、そっけない歌い方で、その頃は全く魅力を感じず面白くなかった。私は「ディーン・マーティン」のファンだったが、そのディーン・マーティンがシナトラ一家の子分であることも面白くないことだった。
だけど、そっけない歌い方のように聞こえていた歌が、自分が30代を越えてくると「自然態で唄う、すばらしい唄声」に聴こえてきた。不思議なものだねぇ。(^^ )♪

All The Way -- Tribute To Frank Sinatra --
http://www.xiu.net/sinatra/index.htm


【 別れ 】
長崎バイオパークは、動物の檻や柵をできるだけなくして、動物たちは自然に近い状態でのびのびと暮らしている。子供たちは自由に動物とふれあうことができる。小太郎が小さい時は、おにぎりを持ってよく出かけた。(最近はコタママとふたりで行く(^o^)/♪)

このバイオパークで一番人気はやっぱり、モモちゃん親子。日本初の人工飼育で育ち、「泳げないカバ」として有名になったモモ。そしてモモはムーくんと結婚し、昨年の春にモモタロウを出産し、親子で仲良く暮らしていた。

ところが、今月16日にモモタロウはパイオパークを旅立つことになった。中国の動物園へ行くことになったらしい。もうすく゛1才の誕生日だったけど、なかよし親子だっただけに、モモ母さんもモモタロウも寂しいだろうね。


【 ホレホレ節 】
平成12年に「NHKのど自慢INハワイ」でチャンピオンになったアリソン新川さんが歌った「ホレホレ節」はすばらしかった。彼女の歌を、また聴きたい、見たい、と思い続けていた。
「ホレホレ節」という歌もいいけど、その歌にぴったりと合った雰囲気と声のアリソン新川さんは、歌手になってモット歌って欲しいなぁ、なんて思っていた。その彼女の歌を、今日のNHK朝ドラ「さくら」で見ることが出来た。ヽ(^o^)丿

「ホレホレ節」は、夢を抱いてハワイに移民した日本の人々が、さとうきび畑での過酷な労働のなかで歌っていた歌という。日本への郷愁と、さとうきび畑での辛い労働を歌ったものだけど、4世のアリソンさんはさらりと歌っている。
もっと聴きたい、もっと見たい(^o^)/♪



【 エイプリルフール 】
季節はすっかり春ですね。花のつぼみも膨らみ、鳥はさえずり、木々は芽吹き、桜の花も見ごろになってきました。

今日は一年に一度だけ嘘をついてもよい日??。 でも許せる嘘と許せない嘘、笑える嘘と笑えない嘘がありますね。エイプリルフールの上手な嘘は、なかなか難しいものです。
今年は誰を、どうやって騙そうかと考えて数十年、「今年の嘘は上出来だ!」なんていうのは未だ完成してないです。

今年の嘘は、小太郎に「朝のニュースであってたけど、今年から中学生は5月まで春休みだってよ。」という、たわいもない嘘。でも小太郎は「ホント〜、ウレシ〜イ」と喜んでくれました。ヽ(^o^)丿

エイプリルフールは、16世紀頃にヨーロッパで 始まった習慣らしく、日本へは江戸時代に伝わり、 「不義理の日」として、「人に義理を欠いてもいい日」とされていたようです。結構古くからあるんですねぇ。


【 遺作 】
「香西かおり」の新曲「あなたへ」は、とても温かみのあるいい曲。
所属事務所の先輩だったシンガーソングライター、村下孝蔵が、平成11年に急死する直前、香西のために書き下ろしたという曲。

彼女は演歌もPOPSも、何を歌っても上手くまとめて歌っていたが、どの曲を聴いても個性がなかったように思う。最近の「楽しい人が好き」という曲から、演歌から少し外れてムード歌謡調?になっていたが、この感じが彼女にはあっているなぁ、と感じていた。彼女は演歌というジャンルにとらわれず、曲を選んでいった方がいい味が出せると思う。

今回の「あなたへ」は、「人まかせには絶対にしたくなかった」と作詞にも挑戦したという。思い入れがあるだけに、歌声はとてもやさしく、いい楽曲に仕上がっている。


【 指南役 】
国会の「日替わりワイドショー」は、まだ続いている。普段は他人の批判を上手にやっていても、自分の事となると、その時になってみないと分からない。有事の時にその人の本質が見えてくる。

今話題の人、辻本清美さん。いつもニコニコ笑顔で行動家で、期待が出来る政治家のひとりだった。しかし、今回の「責任転嫁」はいけないね。

給与不正受給のやり方を、「紹介を受けた人の名前は公表できない。」と、言ってしまった。一見かっこよく見えるけど、「他の人に教えてもらってやったこと」という、自分の責任を逃れる言葉だ。

判断するのは自分であり、自分自身で責任をとらなくてはならない。指南役があろうとなかろうと関係ない。その時は、よかれと思って指南した人にとっては、いい迷惑だろう。他人を巻き込むとは、大人気ない責任転嫁の行動だね。

しかし、今回のことをしっかり反省して、一回り大きくなってがんばって欲しい人だ。期待してるよ。(^o^)/♪


【 達人 】
NHKの朝ドラ「ほんまもん」、「佐藤慶」扮する、木葉のおじいちゃんは、頑固で厳格だが、木葉を誰よりも愛している。このおじいちゃん、只者ではないと思っていたら、合気道の達人だったのだねぇ。

無礼な若者が、おじいちゃんの胸倉をつかもうとした瞬間、若者はおじいちゃんに投げ飛ばされていた。まさしく、この投げは合気道の「小手返し」という技。一緒に見ていた小太郎と目を合わせ、一緒に拍手(^^ )♪




【 うららか 】
「つじあやの」のライブが旧香港上海銀行であった。ウクレレで伴奏しながら歌うシンガーソングライターで、「おもしろい雰囲気してるなぁ」と、デビューした頃から気に入っていた。
「原由子」に歌の雰囲気が似ているところもある。原由子は女性的、つじあやのは中性的な感じがする。メジャーデビュー前のアルバムで、自宅で録音したというウクレレと彼女の声だけのシンプルな歌の方が私は好き。荒削りで、素朴、ホッとできる感じかな。

赤いメガネに、三つ編みのトレードマークは、新しいアルバムの為にだろうか、イメチェンでショートカットになっていたけど、イメージとしては、やっぱり三つ編みだな。若い人たち4人のバンド「うららかブラザーズ」と、ウクレレで歌う「つじあやのサウンド」は、天井の高い旧香港上海銀行で、うららかムードの、いい雰囲気のライブだった。

旧香港上海銀行は、南山手に近い松ヶ枝町にあり、このあたりは幕末から明治時代にかけて外国人の居留地だったところ。現在も多くの洋館が点在する異国情緒豊かな界隈。 
建築界の偉才、下田菊太郎が設計し現存する唯一の遺構だそうな。当時世界のトップレベルの銀行だったため、長崎の洋館群の中でも、その風格と規模はNO.1である。



【 春だワン! 】
だんだん暖かくなって三太の昼寝も気持ちよさそう。
寝る場所は、庭の芝生の上ではなく土の上がいいらしい。寝る時に土が暖まってホッカホッカで気持ちがいいのかな。おかげで花の芽は出てこない。( ^o)_旦~~


【 パッツィー・クライン Patsy Cline 】
小学、中学生の頃は、ハンク・ウィリアムスやジョニー・ホートンなど男性カントリー歌手を好んで聴いていたが、パッツィー・クラインの存在は知らなかった。

彼女が若死にして、この世にいなくなってから歌を耳にして、ファンになってしまった。先日、テレビで彼女のドキュメンタリーが放送されていたが、CDでは聴いたことがあるものの、動きのある彼女の歌を聴いたのは初めてだった。「すばらしい」のひとことで、録画したテープを何度も何度も見てしまった。

彼女のCDは、4,5枚しか持たなかったので、他のCDを無性に欲しくなりAmazon書店で検索すると、今手に入るCDが、なんと90枚もあった。まだまだ人気あるんだなぁ、なんて思いながら、10枚ほど購入してしまった。今は大概のCDが試聴できるようになっているので買いやすい。

パッツィー・クラインは、アメリカではカントリーの女王として有名だが、日本での知名度は今ひとつ。スターダムを駆け上がって2年後、30歳の若さで飛行機事故により亡くなったが、早すぎた死によって、不滅のカントリー歌手伝説をつくりあげた。彼女の唄は、ロレッタ・リン、ウィリー・ネルソン、k.d.ラング、リアン・ライムスなど多くの人に感動を与え、コピーされ続けている。彼女のヒット曲の「クレイジー」はウィリーネルソンが作曲、いろいろな人にカバーされている。


【 空転 】
いつまで国会はこんなこと続けているのだろう。

言った、言わない。殴った、蹴った、いや殴ってない。鈴木宗男議員と、彼をとり巻く人たちの人間性のレベルの低さには世間の人たちも呆れているだろう。外務省の連中も、前は鈴木氏を恐くて言えなかったのが、ここにきて言いたい放題。プライドがあれば、前に言い出しきれなかったことは、今更恥ずかしくて言えないよね。

本当の男らしさ、リーダーシップは問題が起きた時に問われる。
真紀子さんの更迭から始まって、鈴木、加藤問題。素早い処理、判断が自分で出来ない小泉さんのリーダーシップは、見かけ倒しだったのかねぇ。


【 潔さ 】
佐世保重工業(SSK)が、社員を教育訓練したように装い、国の「能力開発給付金」を計約4億7700万円も不正受給していた。
県は年に1回、調査をしていたが、その際は訓練が実施されているように調査をごまかす工作をしていたというから、不正は意図的であり、りっぱな詐欺罪になる。
 
姫野社長の責任のとり方は、言い訳だらけで、なんとも女々しい。
「部長が大丈夫と言うので」
「造船所で起きたこと・・・私は営業ばかりやっていた。」
「不正受給は認めざるを得ないので・・・辞任する」
「責任の所在をはっきりするために・・・辞任する」
「監督不行届きで・・・」
などと、「仕方ないから、私は辞任するけど、本当は私は関係ないのだ。」と言いたいのだろう。責任逃れの発言を繰り返した。責任をとる時は言い訳せず「潔く」できないものか。

SSKでは下請けに社員をカラ出向させ、「中高年労働移動支援特別助成金」を不正に取得した疑いもあり、社員の間では、「こんなことをしていていいのか」とささやかれていたというから、まだまだ不正が発覚してくるのだろう。渇!


【 三太とパン 】
小太郎のクラスは風邪で休んでいる人が多く、給食のパンが余るらしい。勿体ないということで三太のおみやげに小太郎が頂いて来る。三太はパンが大好きで、おやつに1個ペロリと食べてしまう。おかげで少し太り気味かな。

三太の名誉のために補足しておくと、普通は左の写真のようにかぶりつかない。上品に、小さくちぎってやらないと食べない。( ^o)_旦~~


【 ハクモクレン 】
コタママはハクモクレンを見るとウキウキするみたい。
小太郎が最初に覚えた花の名前ということでコタ家でもみんなが好きな花である。ウキウキのコタママが「ハウステンボスのハクモクレンを見たい。」というので行ってきた。
今はチューリップ祭りで、いつもよりは人の多いハウステンボスだった。

コタママ撮影のハクモクレン、結構よく撮れてる(←身内ひいき(^^;;)
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/photo/photo-020309.htm


【 責任 】
雪印を始めとして次々と発覚する「偽装表示」。なにが本当なのか、良心はあるのか、不法行為が日常化して何も感じなくなっているのか。そして、これらの問題はいつもあやふやに時間とともに消えてしまう。犯罪行為をした企業がちゃんとした責任をとっていない。

その責任を取引先のラベル偽装が発覚したグリーンコープは、しっかりした形で表した。偽装を見抜けなかった責任を認め、その商品代金全額(6000万円程)を購入者へ返金し、業務上の常勤トップである専務理事に対し、減給処分を行うことを決定した。素早い謝罪と責任のとり方、立派だと思う。

今回のような事件は、「すみません」では済まない。まず騙された消費者に対する責任をとらなくてはならない。それは購入者へ返金という形がいちばんはっきりしている。「どこのだれが買っていったのか解らない」ではなく、リスクは覚悟で申請者には全員、全額返済をしなくてはならない。
また、事件を起こした会社の社員を責めることではなく、トップの責任であり、雪印のように企業の体質となってしまっているのだから、まずトップは責任をとり交代しなければならない。

コタ家は、できるだけ食べ物から添加物を排除したいという考えから、厳しいチェック、調査で知られているグリーンコープの商品を永年購入している。今回の対応を見て、グリンコープでよかったと思っている。

グリーンコープ   
http://www.greencoop.or.jp/


【 武士は食わねど・・・ 】
業者の人がオフィスに来ての第一声は「どこも不景気ですねぇ。」というマイナス言葉ばかり。事実世の中の動きは、そうかもしれないが、こういう挨拶はうんざりだ。
この不景気な時代でも好景気な会社はたくさんある。自分たちの努力と能力のなさを棚に上げ、不景気だ不景気だと言いながら不景気な顔をするのは如何なものか。「政府は何もやってくれない」などと馬鹿なことを言っている暇があったら、もっと自力で創意工夫、がんばらないとね。( ^o)_旦~~



【 モクレン 】
今年も清楚で華やかな花を咲かせている白モクレンをみつけて、なぜか嬉しい私と家内です。息子の小太郎が言葉をしゃべり始めた頃、最初に覚えた花の名前がモクレンだったこともあるでしょう。

白モクレンの凛とした姿は“春ですよ”と微笑みかけてくれ、新たな旅立ちと出会いに向けてのエネルギーと希望を、やさしく呼びおこしてくれるようです。


【 運、不運 】
審査員の主観ですべてが決定されるスポーツといのは、時として納得いかないときがある。選手の四年間の努力が無駄にならないように審査、判定をはっきりしてもらいたいもの。この進んだ時代、最新のカメラと最新のカメラアングルがあるはずなのに・・・・。

「何があるか分からない。これがショートトラックさ」「集団の後ろにいれば、何か起きるかも」と苦肉の“待機作戦”をとったスティーブン・ブラッドバリーが金メダルに輝き、「2度あることは3度ある」という諺があるけど、本当に3度続いたということは強運そのもの。しかし、「一番遅い私が勝ってしまった」と、けれんみのない素直な喜びの表情は好感が持てたね。

ショートトラックでは、日本勢に後味の悪い判定が続いているけど、決勝進出が決定した矢先、「失格宣言」が出された寺尾選手も“待機作戦”で後方を走っていたということで、消極的な作戦が不運を呼び込んだのかもしれない。

一生懸命スピードを競って走った選手より“待機作戦”の選手がメダルをとるというのも、なにか後味悪い気もする。勝負して欲しい!と思うけど、「これがショートトラック」 ・・・・ なのかなぁ。


【 ランタンフェスティバル 】
長崎はランタンフェスティバルが始まった。祭りよりも“花より団子”のコタママは今年も出かけて行って、色んな食べ物を食したいと考えてる様子。小太郎は祭りにはあまり興味がなさそう。V(^^)

長崎出身のジャズピアニスト小國雅香(もとか)さんが、長崎ランタンフェスティバルをテーマに作曲した「春節祭」(中国の旧正月を祝う祭事)という曲がとてもいい。中国の楽器”二胡”と小國さんのピアノの演奏曲で、幻想的で色鮮やかなランタンのイメージにぴったり。心和むやわらかな感じ。

ランタンフェスティバルは、「春節祭」にちなんだ、異国情緒あふれる新地中華街の祭り。新地中華街と湊公園を中心に、約1万数千個ものランタン(中国風提灯)や龍などをかたどったオブジェが飾られ、中国色一色になる。中国服を着た人々が練り歩く皇帝パレードや、本場の雑技、龍踊りなどのイベントがある。

「春節祭」(ほんの少し試聴できます。)
 http://www.koubunsha.com/oguni/

長崎ランタンフェスティバル
 http://www.nagasaki-lantern.com/


【 10年早い! 】
私が小学6年生の時、担任の先生と相撲をとって勝ったことがある。私は相撲は強かったので、この時のことを、先生が手加減してくれたとは思わず、実力で勝ったと今でも信じている。「俺は先生より強い!先生は俺より弱い!」と、小6の私の頭にはインプットされてしまった。

そんな思い出があるからか、息子の小太郎と相撲をとったり、柔道の真似事をしても、絶対に負けてやろうなどと考えたことは無い。中学生になって少しは体ががっしりしてきたので、しっかり投げつけてやる。その内、本当に負ける時が来る。それまで父親の強さをしっかりインプットさせてやる。V(^^)

「お父さんに勝ったら賞金を出すよ」と言って奮起を促すけれども「投げられたら痛いからなぁ」などと情けないことを口走り、なかなかチャレンジしてこない。
しかし、本当に小太郎が勝つ日が来たら、「あの親父に勝った!」という嬉しさと「親父さん、弱くなったなぁ」という寂しさを、小太郎は感じるんだろうなぁ。などと一人考えながら・・・・・ でも、まだまだ随分先のことだ(^^ )♪


今日買った1枚
SEPIA/尾崎豊
デビュー前に尾崎豊がカセット自宅録音のレア音源のヴォーカルトラックに、西本明がフルオーケストラをアレンジしたもの。服部克久のアレンジによるオーケストレーションのCDなども以前に発売されたりしているから、またまた出ましたという感じだが、やっぱりすばらしい。私は今回のアレンジが好き。

15、6才の時の録音だろうか、とても初々しい。自分の部屋でマイクひとつ(マイクは使わなかったかもしれない)で録音した様子が想像できる。カセットに残っていた音源を使って、何度も何度もCD化されるなんて、他のアーティストにはあまりいない。思いつくのはプレスリーくらいかな。プレスリーに至っては、失敗したテイクなど、なんでもCD化されてる。でも、それらも全部欲しいのがファンだものね。


二月逃げ月
「一月いぬる二月逃げる三月去る」とは、よく言ったもの。はやもう二月が半分近く過ぎてしまった。
二月に入って、インターネットのサーバーを移転、お客様や友達との約束で多忙、腰がちと痛いなぁ、なんていっている間に2週間なんてすぐ過ぎる。(^^ )♪



【 ステレス 】
「ストレスを捨てよう!」で「ステレス」だ。なんて、精神科医の齋藤茂吉さんが上手いこと言っていた。英語でストレスはSTRESSと書く。この頭文字がストレス解消の秘訣だと言う。

S スボーツ  T トラベル  R レクレーション  E イーティング(食べる)  SS スリープとスマイル

だけど、ストレスが全く無いから良いという訳ではなく、適度なストレスは生活を活性化させるカンフル剤になる。私は大体ストレスが無い方で、ストレス度チェックなどをしても、チェック項目が1つもないということもある。しかし、ストレス判定では「本人がストレスに気がつかずにいるという可能性が高く、別の意味で間題です。」と、出てしまった。別の意味とはどういう意味?(^_^;)

・心のストレス度チェック  
   http://www.php.co.jp/honto/stress1.html
・身体のストレス度チェック  
   
http://www.php.co.jp/honto/stress2.html



【掲示板リニューアル 】
今までレンタルの掲示板を使っていたが、これだったらいいかな、という掲示板があったので設置した。
CGIを配布しているHPに行って、いくつかの掲示板を作ってみたが “帯に短し、たすきに長し”という感じで、なかなかこれはというものがなかった。
今回のは、画像も音楽(mp3 ram )もアップできるし、MIDIファイルやテキストファイルなどの添付もできる。投稿文の中でのリンクも大丈夫。又、投稿文の修正もできるという、優れもの。
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/joyful/joyful.cgi


【 ケビン山崎って、どういう男? 】
勢いと気力のある力士が見当たらなかった最近の大相撲はあまり見ていなかった。しかし、今場所は、カド番大関の千代大海が、ケビン・山崎氏のもとでトレーニングをして場所に臨んだということで興味があった。

横綱不在でさみしい場所のはずが、この千代大海と栃東、琴光喜の3力士に加え朝青竜の勢いと気力が前に出て、いい場所になってきた。朝青竜の気迫いいよねぇ。(^^ )♪

ケビン・山崎氏というと、巨人軍の清原選手の肉体を、大きく変えたということで有名になってしまった。肉体改造の結果、長嶋監督も絶賛の声を上げたほど、バッティングは変化したという。肉体改造だけでなく、それに伴う精神面の変化が成功の要因だろう。

千代大海は昨年4月下旬から、指導を仰いでいるとのことだが、場所前のインタビューでも自信にあふれた口調だった。気があふれている。やはり、今場所の優勝候補一番手は千代大海だな。

ケビン山崎って、どういう男? (ほぼ日刊イトイ新聞 )
http://www.1101.com/kevin/


【 スパイウェア駆除ソフト 】
いつも新しい情報をメール送信してくれるKさん。今日送っていただいた情報は、スパイウェアの駆除ソフトのこと。

スパイウェアとは、何と自分の見たホームページやIPアドレス、パソコン上の自分の情報を勝手にソフトが企業に送信するプログラムのこと。それらを発見、削除してくれるソフトがこれ!!!!
身近なところでは、みんな使っているRealPLayerにも スパイソフトが入っている。新しくインストールすると、ファイルが自分のパソコンにコピーされ、パソコン使用環境などをRealPLayer配布サイトへ送信する仕組みになっているとのこと。 

とくにアダルトサイトなどのアンダーグラウンドサイトへ行く人は要注意。スパイウェアは、ウィルスソフトでは検索できないので、怪しい場所へ行く人のパソコンには、たくさん入ってきているらしい。知らない間にPC内に潜んで、個人の動向を探られるとは何とも気持ち悪い。

情報提供者のKさんは30個も見つかったとのこと。ちなみに、私は3個だった。(^^ )♪

以下、Kさんからのメールを転載した。

「Ad-Aware」 (フリーソフト)
個人情報を盗み出すのが目的のスパイウェアーを、駆除するソフト。
いつのまにかパソコンにまぎれ込み、個人情報を発信するスパイウェアーを検索発見駆除するソフト。
悪質なものは少ないが、中にはシステムファイルを書き換えるものがあり、インターネットに接続できなくなるといったトラブルを引き起こすものもある。

オンラインソフト、フリーソフトを使用する事が多いユーザーは、インストールし、スキャンを実行してみてください。驚くほどのスパイウェアーが、発見されます。

わたくしの場合、「Scan now」をクリックしたところ、2ページに渡って30個ほど、見つかりました。驚きました。「Continue」をクリックして、安全かつ確実に検索駆除しました。
実用度が高いソフトであると思います。
更新もひんぱんで、さまざまなスパイウェアーに対応している。
いいものを見つけたなーと、思っています。

「Ad-Aware」を配布しているHP
http://www.lsfileserv.com/index.html
使い方の説明
http://www.zdnet.co.jp/download/pc/tips/tips145.html


【 自己管理は難しい 】
日本のJAZZヴォーカリストでは、マーサ三宅が一番歌が上手いと思っている。先日、FM放送に出演していたが、声質や話口調の若さにびっくりした。先月発表したばかりのアルバム「ウィズ・ストリングス 」の歌声も若々しくすばらしい。彼女は1933年生まれだから69歳になる。しかし、その若さを保つにはしっかりと自己管理をして習慣づけているという。
もちろんのどに悪い酒、タバコはしない。悪い空気の所へは行かない。早く寝る。などなど・・・ 。「若いときには少々の不摂生をしていても、声は出るけど、ピークを過ぎると努力して維持していかないとダメなんです。」と、言っていた。やっぱり努力しているんだなぁ。

ところで、ワイドショーを見ていたら歌手の舟木一夫が、狭心症で病院に入院し、退院してからのインタビューが放送されていた。第一声までは、なかなかよかった、「自分のことだけでなく、周りの皆さまに迷惑をかけるので、今まで5箱ぐらい吸っていたタバコを止めます。」と言い切った。う〜ん、なかなか偉いじゃないか(^^ )と思っていたら、次の言葉は・・・「止められるかなぁ」・・・「言わなきゃよかった」・・・と、どんどんトーンダウン。それじゃあ、止められないだろうね。

橋幸夫、西郷輝彦、舟木一夫の「御三家」がツァーを最近していたようだけど、自己管理の結果がはっきりと声に出ている。橋幸夫は、よく声が出ているが、後の二人は「どんな生活してるの?」と言いたくなるようなひどい歌い方。まだ若い二人、まだまだ立派にやれるのにねぇ。自己管理は難しいか(^^ )♪




【 今日のお気に入り 】
1950年代から1960年代のポピュラーヒット曲の約900曲が聴ける。昔のレコードやCDを引っ張り出してこなくても、すぐに聴きたい曲が聴ける。オールディーズファンでなくても一度のぞいて聴いてみる価値あり。(^^ )♪

1939年から1974年までのヒット曲、約1000曲以上の曲名、アーティスト名、 曲の解説、アーティストの紹介、当時のレコードジャケットや写真なども網羅されている。

http://www.sunu-web.com/oldies/


【 告白 】
小太郎は、何かおねだりするときと、自分に都合の悪い事の告白をするときは、行動パターンが決まっている。ニコニコしながら擦り寄ってきて、必要以上にベタベタとやりだす。今日学校から帰ってきた小太郎は正にそのパターン。おやおや、今日はなんだろう。(^^)

私 「どうした小太郎」
小太郎「今回の苦い経験をバネに、次にがんばります。」

突然何なんだ!と思っていたら、三学期が始まるとすぐに行われた、実力試験のことらしい。よほど悪い成績だったのだろうね。(^_^;)


【 元服式 】
「迷惑行為や暴力的な行為をどう防ぐか」――。成人式でのトラブルが相次ぐ中、こんな問題に答える「手引書」まで出版されている昨今。
埼玉県さいたま市では、市職員や警備員約700人が厳戒態勢、荒れないように、と「監視役」の家族1人の同伴出席を認めたという。大半の青年はしっかりした真面目な人が多いと思うのだけど、この時期になると悪いところだけが面白おかしく取り上げられる。

一律20歳で大人という法律上の区分だけで、成人になったと思わせることは、なにかしら腑に落ちない気もする。大人の意識をもたせるのは15歳でよいと思う。

岩手県大船渡市では、15歳で「大人」への仲間入りをということで、江戸時代から伝わる儀式「元服式」を今も続け、150年目を迎える。地域の一員としての自覚をしっかり持って生きていって欲しいいう願いが込められ、「大食は命の取り越し」「親孝行はわが子孫のため」「けんか口論は後悔の元手」など30カ条の規則が作られている。

中学生の代表が宣誓文を読み上げ、一人一人が宣誓書に母印を押し、杯のジュースを飲み干し、責任ある行動を約束する。なんとも、すばらしいことだなぁと思う。d(-_^)good!!

大人の仲間入りをするということは、どういうことなのか。
まずは周りの人に迷惑をかけない行動が自分の判断で、できること。自分の責任をわきまえて、可能性にチレンジしてほしい。
若いってすばらしいのだ。\(^o^)/


【 キュートで歌唱力鮮やか・・・でも努力の人 】
ボーカルはPOPSもJAZZも女性上位のようで、すばらしい女性歌手がまだまだいる。強烈な個性を持ちながら、キュートで程よい甘さ、独特の歌唱法の「仲宗根かほる」。私の大好きな50年代風のジャズヴォーカルを好んで歌い、これから楽しみな歌い手だ。

中学卒業の翌日、ジャズ歌手を目指して、沖縄宮古島から家出同然で単身上京。新聞配達やバンドボーイなどのアルバイトを続けながら独学でジャズを勉強した。(中学卒業の5カ月後には、大学検定試験にも合格したというからすごい!)

曲がどのように生まれたのか文献を調べたり、当時のほとんどのハリウッド映画を観るなど、音楽だけでなく、その時代背景などの勉強も重ねたそうだ。その他独学で楽典、編曲などを勉強して、今はレコードから、オーケストラの譜面を起こせるし、アレンジ力もしっかりできている。彼女は今でも休みの日には8時間、ステージのある日は4時間以上も勉強しているとのこと。

普通の人が真似のできない努力家だ。
その努力が実を結び、メジャー・レーベルでCDを出すまでになったわけだから、ほんとにすばらしいと思う。

日本人で50年代のPOPSやJAZZを上手く歌える歌手は少ない。勉強家の彼女は、あまり歌われていない、ちょっと陰になっている曲を探し出し歌うのが得意らしい。隠れた名曲、粋な歌を自分で掘り起こしセンスの良いアレンジで歌い上げる。今回購入したアルバムも、古きよき時代の選曲で、かえって新鮮な感じがして楽しい。

デビューアルバムは、1997年4月 2ndアルバムは同年10月、インディーズレーベルより発売され、どちらのアルバムも市場からはすぐに無くなり、幻のアルバムと言われているそうだ。調べてみるとアマゾンなども在庫なしで、最初の発売元の会社から購入できた。(^o^)/♪

a Time for Swing vol. 1 a Time for Swing vol. 2

仲宗根かほる
http://plaza10.mbn.or.jp/%7Ekaoru_jazz/
仲宗根 かほるのイラストは goo V(^^)
http://www.mandicompany.co.jp/live-event/nakasone/nakasone-1.html


【 こんな風に見える・・・ジミー大西 】
独特の色使いで、平成の山下清ともいわれるジミー大西 さん 。お笑いをしている時から、なんとなく愛嬌があって好きだった。
最近は第一勧業銀行の通帳デザイン、北九州市のモノレールの車両デザイン、「ふるさと切手」の図柄なども手がける立派な芸術家だ。
彼が絵の具で絵を初めて描いたのは28歳の時だというが、その絵を書くきっかけがおもしろい。

絵を描きはじめたきっかけは?というインタビューに
ジミー  『EXテレビ』という番組の企画で、「タレント絵画オークション」というのがあったんですけど、「最後のオチで使うから何か描いて」って言われて(笑)。どうせオチやから何でもええわ、と思って描いたら、オークションで最高値がついてしまって(笑)。何がええんやろうなぁ、という感じでしたけど(笑)。
 その時は借金苦やったんで、家の中でじっとしていたら借金取りにも捕まらないやろぉ、と思って家で絵を描いていたんですよ。それがきっかけです(笑)。

また「なんでこんな風に描けるのか?」と質問されて、「こんな風に見えるから」と、あたりまえのように答えたというから、やっぱりジミーちゃんは只者ではない。ピカソもあの絵のように物が見えてたのかねぇ。

彼のロンドンの展覧会の模様が、テレビ朝日系で1月14日(月)に放送されるそうだから楽しみにしている。

ジミー大西公式サイト
http://www.j-onishi.com/


【 文集 】
小太郎と通っている合気道の道場では、毎年一回文集を作っている。全員何らかの作文を提出しなければならないが、普段あまり文章を書かない人にとっては苦痛の種だ。

私も「独り言」のような、いいかげん?な短文は書いていても、文集に載せるような作文は何を書いていいか悩んでしまう。考えてはいるけど、結局締切りの日まで、いいアイディアが浮かばない。そして明日が提出日というところで慌てて書き出すことになる。

今回しぼり出した作文の題は「小太郎へ」。文集として活字が残るのなら、小太郎に常々言っていることを書いておこうか、という考え。小太郎に精神的な考え方など話しても、解っているのやら ・・・。言っても言っても解らないようで・・・。もう少し大きくなって読んでくれたらなぁという気持ち。(^o^)

文集(小太郎へ)
http://www.cotasante.co.jp/cotapapa/020111.htm


【 富田良子 】
好きなHPを見つけ、もう一度見ようとしてもアドレスが分からず四苦八苦した経験を持つ人は多いと思う。今回ようやく、一年ぶりに再会することができたHPは嬉しかった。

一年程前、ネットサーフィン中に「富田良子」が紹介されているHPをみつけた。デモ曲を聞いてみると、私好みの歌い手でルックスもいい。さっそく「お気に入り」へ保存して、後でCDを購入しよう、と思っていたら、そのアドレスを間違って消してしまっていた。

「富田良子」という名前はもちろん覚えていない、JAZZを歌う女性ということで、いろいろなキーワードを入れて検索したけど見つからずに一年過ぎてしまった。そして探すことを忘れていたころに、ひっこり見つかったという訳。(^^ )♪

いらぬ前置きが長くなったけど、さっそく「富田良子」のアルバムを購入して聴いてみた。クールでありながら心地よく、素直な唱法、品がよくしゃれたセンスをあわせ持っている。2000年2月のCDデビューだから、これから期待できる女性ボーカリストだと思う。

富田良子のデビューアルバム"SOON"のデモ曲が聞けます。http://www.impr.com/tomita/


【 片手落ち 】
経営破たんした大手スーパー、マイカル。 負債総額1兆7428億円 。そのマイカルは、全国の直営104店で、衣料や日用雑貨などを通常価格の8割引き、家電製品を5割引きにする「100億円在庫大処分」セールを始めた。

原価を切り、8割引で売られていく商品を、マイカルへ卸しをした取引先はどんな気持ちでみているのだろうか。その代金は支払われてないはずである。
そして、その売上は債権者へは戻らずマイカルの従業員の給与となる。債権者への返済は二の次にして、債務者の従業員の給与は保証されているのだ。

今回のマイカルは会社更生法、そごうなどは「使い勝手がいい」との理由で大手の会社が民事再生法を利用するケースが増えてきている。どちらの法律も、破産のおそれのある企業などに、借金の一部帳消しなどの措置を講じて再建を助ける法律であるが、取引先にとっては、地獄のような法律であろう。一番の痛みを受けるのは、下請け会社。債権者の会社にも、従業員がいるのだ!!。

平成の徳政令とも言われているけど、「他人に迷惑かけてでも、どうにかしよう。」という感じで嫌な考え方の法律だな。デタラメ経営を続けてきた会社を、国民の税金を使って救わなければならないのか。なんとも片手落ちの法律である。



【 2002年もスタートしました。】
2002年もコタサンテは前進します。
今、必要なもの、本当に良いものを提供し、共鳴してくださる方々と、健康や幸せを分かち合いたいと願っています。これからも変わらず、夢と誇りと信念をもって着実に歩んでまいります。


【 インターネットラジオ 】
最近気に入って、重宝しているのはインターネットラジオ。今までBGMとして流しておく音楽は、CD、FMラジオ、St.GIGAなどが主であった。今はインターネットラジオの時代、数え切れないほどのネットラジオが世界中に存在する。ほとんどが無料だから、音楽をずっと流している人には最適のBGM。

一番気に入っているのは、世界最大のネットラジオ「Spinner」。
チャンネルは150以上で、私の好きなJazzやCountryもいくつかのジャンルに分かれている。流れている曲名、アーティスト名も表示して、アーティストの情報をすぐ参照できたり、そのCDを買いたいときは販売サイトへすぐ行ける。ホントに至れり尽せり。

次に愛用しているのは「Radio Free Virgin」
専用プレーヤーもあって、最新ヒット曲も数多く流れるのはうれしい。そして、流れているCDのジャケットが表示され、曲を聴きながらジャケットをみれるのが楽しい。(^^ )♪

Spinner    http://www.spinner.com/
Radio Free Virgin   http://radiofreevirgin.com/


【 情報の洪水 】
私たちは情報の洪水に見舞われている。新聞、テレビ、インターネットを始めとして、急速に発展する多種多様なメディアが運ぶ情報。とくにインターネットの世界では、調べれば調べるほど新たな情報が見つかるほどの状態である。

情報収集が簡単にかつ日常的に利用できるようになったということは、一面ではすばらしいことだと思う。ちまたの情報の洪水に振りまわされず、自分で役に立つと思う情報のみを選ぶ情報処理能力を身につけてインターネットを楽しみたいと思っている。


【 武士道 】
「赤穂浪士」吉良邸討ち入りから300年、今日14日深夜に決行された。
刃傷事件をおこした理由も、討ち入りに至った経緯も、いろいろな説があり、どちらがいいのか悪いのかもはっきりもしていない。四代目鶴屋南北の『仮名手本忠臣蔵』などによって脚色され、美化されて、今の「赤穂浪士」になってしまっている。

赤穂47士は、武士道の鏡として日本人には圧倒的な人気がある。しかし、佐賀鍋島藩の「葉隠れ」では「上方風の打上がりたる武士道」と言って批判されているそうだ。

山岡鉄舟(口述)勝海舟(評論)の「武士道」という本には、「葉隠れ」の武士道の考えが次のように書いてあった。
討入りの決行までに一年も要したこと、仇の吉良上野介は、いつ死ぬかもわからない60過ぎの老人だった。必ず成功しようと考えて計画を立てるのではなく、結果は別として、即実行することが武士道の考えであると考えていた。また、討入りに成功した後、47士が主君の墓前に報告をして、直ちに腹を切らなかったこと。

森川哲郎著の「日本武士道史」においては、大石は真の武士道実践者と書いている。又、浅野内匠頭は利殖にたけたドケチ根性であったことは、史実によると紛れもない事実らしい。赤穂の百姓人民を搾取していた浅野家が取り潰しにあって、所払いになった時は、人民は赤飯を炊き夜を徹して踊り騒いで祝ったとある。逆に吉良は才能も高く、品格、教養の深い、当時屈指の文化人だったらしい。

いつの世も、勝てば官軍、負けた方はいいように悪玉にされてしまう。そして又、武士道の精神もひとつの考えではなく、いくつかの考え方があったということ。 ・・・ 最後は自分、自分に問うて、自分が納得いくやり方を貫くことが一番ということだろう。

赤穂浪士年表
http://www.sw.nec.co.jp/el/special99/spring/nenpyo.html
赤穂浪士の討入り
http://www.ffortune.net/social/seso/nihon-edo/akorosi.htm
赤穂浪士事件の裏側
http://50mb.net/~todo/hobby/history/


【 リアン・ライムス 】
リアン・ライムスのルーツともいえる1950〜60年代のカントリーの名曲のカヴァーを中心としたアルバム「リアン・ライムス」は、近年最高のアルバムだと思う。最近こればかり聴いている。(^^ )

最近は映画「コヨーテ・アグリー」の主題歌を歌っていたけど、好みの曲風ではないし、なにかしら洗練?された現代風な曲というのはリアンには似合わない。何を歌っても確かにうまい、しかしうまく歌ったからいいものでもないものねぇ。
彼女の歌唱力のすばらしさは、土の匂いと荒っぽさが身上だと思うのは私だけかなぁ。(^^ )♪

ゴッド・ブレス・アメリカ(NEW アルバム)


【MY FAVORITE SONG U】
Xmas Songは優しい曲ばかりなので大好きで、いろんなアーティストのXmas Songを蒐集してきた。「ホワイト・クリスマス」を始めとしてスタンダートな曲は、数百人を超える人たちが録音していて聴き比べも楽しい。かなりのコレクションになったので、この中から21曲を厳選して「MY FAVARITE SONG U〜Xmas Song2001」をCDにしてみた。


【 地球を守る 】
冬の寒さを忘れそうな暖かい日。私が子供のころはもっと寒かったような気がするけど ・・・ 。
私が住んでいるところは高台に位置するためか、10年ほど前までは真夏でさえクーラーも入れたことがなかった。窓を開けると涼しい風が入ってきて、正に避暑のための別荘地のようだった。しかし、年々暑くなり近年はクーラーも利かない状態。それだけ温暖化が進んでいるのかなぁ。

うちのコタママは、モデル地区となったわが町のために?今日もゴミ出しの分別指導へ朝から出かけている。朝から起こしてくれる人がいない小太郎は、自分で起きてきて、コタママが用意していったご飯を自分で食べて行く。私は小太郎が出かけた後、NHKの朝ドラの「ほんまもん」を見るために起きてくる。

何か私も環境保全に協力しなければ・・・。などと思いながら、「地球をを救う、かんたんな50の方法(講談社)」なんていう本を見ていたら「これはできそう。」と思うことがあった。
それは・・・ 「トイレのロータンク(水槽)の中に物を置いて、水の使用量を減らす」というもの。
実際に1リットルのペットボトルに水を入れて中に置いてみた。トイレの使用には何の不便もない。これで年間の水の使用量が何千リットルも減るそうだ。量が減るということは、水道や下水道料金も節約できるということ。(^o^)

この本の冒頭にはこんなことが書いてあった。・・・ 「たいしたことができないからといって何もしないのは、何かやって失敗するよりもずっと重大なあやまちです。─── エドマンド・バーク


【Xmas 】
X'mas というのは間違いですってヽ(^o^)丿
英語の辞書で調べてみると「X'mas というのは誤り。」と書いてある。正式にはXmasだそうな。今までしっかりX'masだと思っていたけど、新聞などでよく見てみると、ちゃんとXmasと書いてあるところもある。
知ってた?


【今年は何か成長できた?】
早い、この前2001年がスタートしたかと思ったら、残り30日余り。
この時期になると素直に1年の反省をしてみる。「1年間で、何か成長できたかな?」
仕事でも、勉強でも、趣味でもいい・・・何か前へ進んでいれば成長したということ。「いい1年だった。」ということになる。今年は家族全部がそれぞれ、いろんなことを成長できたような感じがする。ヽ(^o^)丿



 
【 伊藤君子 】
アルバム「フォロー・ミー」は、米“ラジオ&レコーズ”誌に日本人女性シンガーとして初のチャート・インするなど、今や名実ともに日本を代表するジャズ・ヴォーカリストの伊藤君子。品性の高い澄んだ声で歌うスタンダード・ナンバーは大好きだ。

彼女のアルバム「STANDARDS MY WAY 」の解説をJAZZ評論家の大御所である由井正一さんが次のように書いていた。
『JAZZ歌手としてスタートする前に歌謡歌手として東芝から「幸せにふるえて/雨の小豆島」という歌でデビューした。こんなレコードを発見したら大儲けをするに違いない。なにしろ当人ががっかりするほど売れなかったのだから。・・・・・』

美空ひばりに憧れ香川県の小豆島から上京し歌謡歌手となり上記のレコードを含め5枚を出したが売れずにクビになってしまったという。
30年以上も前、それも全くといっていいほど売れなかった彼女のデビュー曲。10代の時の歌を聴いてみたい。このレコードがあれば、油井正一さんが書いているようにホントにレアもの、JAZZファンの間では貴重品だ。本当に高値がつくだろうなぁ・・・・と思いながらインターネットで検索してみたら・・・\(^O^)/ヤッター通販で売ってあるところが2ヶ所もあって・・・ もちろん即購入!

レアものも価値観を持った人の間だけでの価値であって、趣味がない人にとっては何でもないんだよね。ちなみに私が買った価格は700円、他店では500円だった。18才の伊藤君子(中原マキ)
こんな所はインターネットのすばらしさで、楽しいところかな。( ^-)_旦~~ 


【PRIDE 】
小太郎が中学になってからは家族3人で一緒に出かけることが少なくなったが、連休は一緒に小旅行にでも、と考えていたら今日は雨が降ってきて中止。
それじゃあと小太郎とコタママは前から行きたいといっていた映画「千と千尋の神隠し」を観に行った。私一人留守番か・・・と言いながら内心は楽しさの予感。今日は夕方から総合格闘技「PRIDE−17」がライブ放送がある。ゆっくり観れるぞ(^o^)/♪ 雨降って中止になったのが結果としてはみんなよかったのかな。

「PRIDE−17」は午後5時に始まり10時過ぎまで中継放送された。東京ドームに5万を越す観客、前列にはジャイアンツの清原、メッツの佐々木を始めとして芸能人などの顔が並ぶ。

いくつかの試合のうち日本人に注目した。特にこのPRIDEではいいところを見せることができない高田延彦がどんな試合をするのか興味があった。これまでの高田はファンの期待に反して格闘技者にあるまじき姿、逃げ腰の試合ばかりをやって格闘技ファンの人の何ともいえないため息が聞えていた。そして今回は汚名を挽回してくれるか・・・と期待していたが、逃げる姿勢は今回も変わらず最低の試合となってしまった。

相手のミルコ・クロコップはK−1戦士、前回はプロレスラーの藤田を開始早々に一発の蹴りで仕留めている。試合前の表情も落ち着き払って無表情、高田の方は体をせわしく動かし落ち着きがない、そして最悪なのはガムを噛みながら登場してきた。精神を集中できない、落着けない証拠だ。

タックルで倒せない高田は、立ち技では勝てないと判断したのか腰を落として、仰向けの状態になってしまった。昔の猪木xアリ戦と同じ、ただ負けないだけの試合だ。攻防とならず3R以後は、この繰り返しに終始し、逃げる高田に5万観衆のブーイングがでて、いつか立ち上がってくれるだろうと期待するが、そのまま5ラウンドへ。戦わずして終わってしまった。

試合後にクロコップは激怒「彼は憶病者」と吐き捨てた。
クロコップの話「非常に気分が悪い。PRIDEのリングで、あんなことが起こっていいのか? いきどおりを感じる。高田は臆病だ。記者会見で大きな事を言っておきながら、実際に見せたものは何だ。藤田と高田は2人ともレスリングをしているけれど、藤田は本物のファイター、高田はニセモノのファイターだ。レフェリーは試合を止めて高田を失格にすべきだった」

他の日本人選手、K−1の佐竹雅昭と新日プロレスの小原道由の二人とも腰が引けて戦う姿勢は感じられず敗退。やはり顔を殴られるという恐怖で腰が引けてしますのだろうか。観てるほうは「負けてもいいから、もっと積極的にやれ!」と無責任にいうけど、やってる当人は怖いのだろうねぇ。しかし、それじゃあ、5万の観衆の前では戦う資格はないような気がするね。

最後の砦、桜庭和志は今年の3・25埼玉の「PRIDE−13」でシウバにまさかの98秒敗戦。同じ相手に2度負けるわけにはいかない、雪辱戦に臨んだが床に投げつけられ肩を脱臼して今回もTKO負けの完敗。桜庭を見ていても勝っていた時の「気」は全く感じられない。実力が同じくらいであれば「気力」「こころ」の持ち方の問題。相手のシバウの気力がはっきりと勝っていたようだ。ガンバレ!日本勢!


 
【 活性酸素の話 】
あっという間に今年もあと2ヶ月、木々も紅葉して秋から冬への移り変わりを感じるようになりました。今月も活性酸素について少しお話したいと思います。

イエバエをコーヒー缶ほどの狭い空間に閉じ込めると平均寿命は約39日。ぶんぶん飛び回れる100倍ほどの広さを与えると、酸素消費量がふえるため、寿命は半分以下の約16日に!──── 短命になった原因は活性酸素の発生です。

でも、狭いコーヒー缶に入っているより、広い世界を飛び回って楽しみたい!──── だから活性酸素と生体防衛軍の間で、絶えず限りない攻防戦を勝ち抜いていかなければならないのです。

昔に比べ現代社会は活性酸素が過剰にできる条件が氾濫しています。(食品添加物、食品中の発ガン物質、過食、ストレス、タバコ、アルコール、医薬品、農薬、排気ガス、大気汚染、レントゲン、紫外線、化粧品添加物、石油系合成洗剤、過激な運動・・・)
現代人はこの危険因子がSODなどの防御因子よりはるかに上回る状況下にあります。また、年齢とともにSOD活性能力は低下します。

自分の体の活性酸素の発生量とSODなどの消去能がどれくらいか目に見えません。私たちは活性酸素を消去する酵素や抗酸化ビタミン、ミネラルなどの坑酸化成分を援軍として毎日の食事でからだに送りこむ必要があります。今月は食、生活習慣を見つめ直してみましょう。


 
【 ご意見 】
このコーナーで27日に「一礼」として書いた中で「それは如何なものか。」というご意見を読者の方からいただいた。

「挨拶の悪い例として、“ 「コンチワ〜」と歩きながら挨拶する、御用聞きのお兄ちゃん・・・ ”という表現は良くないのでは?”というご意見。

正にその通り!
職業を例に挙げて、この文章はいけません。(←自戒です(^^;;)
中には一生懸命仕事をして心こもった挨拶をしている人もいるのだからね。しかし、言葉の悪いのも私の個性?訂正せずにあえてそのままにしておこう。日本語の表現は難しいぞ (^_^ゞ

もう、ひとつ。「子供が知らないということは大人が教えていないということなのかもしれない。」というくだり。“私たちは大人からも親からも、あらためて礼儀を教わったことないですよ。”というご意見。

これも、ある面ではそうとも言える。しかし教えないと分からないこともたくさんある。考えてみると私も子供の頃に細々とした教えをしてもらった覚えはない。ということは・・・要は本人の意識の問題かなぁ。1を聞いて10を知る子もいる。10を教えても1も出来ぬ子もいる。
しかし、「礼儀が大切だと思う心」は必ず教えなくてはならないと思っている。何事もその方向に向かう「姿勢」があれば自分で吸収していくことだろうからね。



 
【 イチローの美学 】
今日は朝からすばらしいニュース!イチローが国民栄誉賞を辞退。そのコメントに感激してしまった。尊敬してしまった。(^^ )♪

「自分は大リーグに行ってまだ1年。28歳で発展途上だ。ワールドシリーズを目指して頑張っている。国民栄誉賞は最高の賞で、過去に受けた方はみんな立派な方ばかりだ。自分も野球人生を終え切った段階でいただけるようがんばりたい」

自分はまだ若い、目標はまだまだ先にある、今年一年ではなく野球人生を終える時に賞をいただけるような成績を残したい・・・ということだろう。これこそ「イチローの美学」。

国民栄誉賞は「広く国民に敬愛され、社会に明るい希望を与えることに顕著な業績があった者に対し、その栄誉を称えること」が目的であるという。
永年に渡り「広く国民に敬愛され、明るさと希望を与えた」という点では、最近では何といっても長嶋監督とYAWARAちゃんこと田村亮子が最適の人と思うのだけど・・・。
イチローの偉業には十分価値がある、しかし前回のマラソンの高橋尚子に続き今回にしても「時の人」の受賞で“内閣の人気取り”に見えてしまう。

同賞の辞退は今回のイチローが初めてだというが、よくぞやったね・・・という感じ!


 
【 一礼 】
「礼に始まり、礼に終わる」武道に限らず日本は礼を重視した国である。今日の新聞に“本物の「一礼」”と題して女子中学生が「礼」についてしっかりした内容の文章を載せていた。
「礼」は日本の文化であり、習慣とせずちゃんとした「一礼」として身につけていきたいという立派な内容で、日常何も考えずに習慣化している「礼」を考え直す考察力も素晴らしい。

「礼」で思い出すのは映画「燃えよドラゴン」での1シーン、武道の稽古を終えた少年が師であるブルー・スリーに一礼するが目を見ずに頭を下げてしまい、頭をビシッとやられるシーン。
これは武道の礼で、目線を合わせたままする形。通常の場合は「信頼してもらう心」を大切にしたお辞儀の礼であるが、そんな気持ちの入った礼は久しく見てないなぁ。常識の範囲内の礼儀作法ぐらいは身につけて欲しいと思うけど・・・。

子供たち(大人もかもしれない)ちゃんとした「礼」を知らない。子供が知らないということは大人が教えていないということなのかもしれない。「コンチワ〜」と歩きながら挨拶する。相手に対する敬意などどこにも感じられない。御用聞きのお兄ちゃんじゃないんだ、ちゃんと立ち止まって目を合わせ、それから一礼をすることぐらい教えて欲しいものだけど。

部屋に入るときもドアを開けながら、動きながらの挨拶ではなく、動きを止めてから一礼をする。何も難しいことではないけど普段やっていないと悪い習慣は大人になっても直らない。大人の中にもペコリペコリと頭を下げる・・・外国の風刺漫画に出てくるような人は周りにいない?。


 
【 MY FAVORIT SONGT 】
パソコンのCD−Rのおかげで音楽の楽しみも広がってきた。CDのコピーも簡単にできるからオフィス用、カーオーディオ用などとコピーしてゆっくり楽しめる。また、自分の好きな曲だけを選んで自分用の音楽CDを作ることができる。蒐集したCDをひっぱりだして「MY FAVORIT SONGT」なるものを作ってみた。
好きな曲も好きなアーティストもたくさんありすぎて、最初の一枚には何を選曲しようか迷いに迷う・・・ できあがった曲を入れ替えたり、順番を入れ替えたり・・・結局一週間かかったなぁ。( ^-)_旦~~ 

「MY FAVORIT SONGT」ということはUがもちろんできる予定。VもWも・・・好きな曲はもっともっとたくさんあるから何枚できるか・・・趣味がまた広がった感じだねぇ。


 
【 ON A CLEAR DAY 】
日本晴れが続いて気持ちいい。こんなに毎日澄みきった天気だと仕事を後回しにして外へ出かけたくなる・・・ という訳でバイオパークへ出かけたり、サンタとの散歩に出かけたり。

今日はハウステンボスへ。カナルカフェ(喫茶つきの観光船)で水門めぐりを楽しみ、チーズとチョコドリンク(私はこれが大好き)を買って帰る。ずいぶん充電できてるなぁ。( ^-)_旦~~ 


 
【 体育祭 】
今日は小太郎の中学校の体育祭、海と山に囲まれ太陽がいっぱいの学校での1日は気持ちよかった。
小学校の時はカメラにビデオに忙しかったが、最近はその必要もなくなったというか・・・被写体として面白くなくなったというか・・・かわいくなくなったというか・・・。
まあ、コンパクトになったから一応ビデオだけ持っていくか、と撮ってきたものを見てもほんの10分程度、小太郎クンもほとんど登場してない。(^_^;)


 
【 作法・・その後 】
コーヒーを出すとき、カップの取っ手は右?それとも左?
コタママの話によると取っ手は左にして出すということを、小学生の時の先生に“作法”として教えてもらったという。ホントかなと気になってテーブルマナーを調べてみた。

左にして出す、というのは明治時代のお作法の本で定められてたとのこと。なぜ左かというと・・・日本でお茶と言えば茶道。茶道では飲む前に器をまわすところからきているらしい。お茶だからそういう動作をする方が美しいとされたとのこと。だから、取っ手(ハンドルというらしい)を左にして出し飲む時にまわすのが日本の作法だそうな。
コタママが先生から教えていただいた作法の理屈とは少し違うけど、どちらも一理ありだね。その先生もかなりの年配らしいから、明治時代の作法の本で勉強したのかなぁ。( ^o)_旦~~

“作法”で思い出したぞ。フォークの背にライスをのせること、日本人って器用だ。誰がこんなこと考えて教えたのか、せっせと練習してオジさん達はみんな上手だ。何とか会館、何とかホテルの支配人がテーブルマナーとして教えたから日本中に広まってしまった。しかし、若い人にとっては“なに、それ”という話題かな。


 
【 和の武道 】
「合気は愛なり 」・・・合気道の創始者、植芝盛平翁は合気道の精神は「万有愛護の精神」を説かれた。合気道は相手と力で争わず、体捌きから生まれる技は、相手の暴力を制し相手の生命を殺傷しない。
いまや世界的な広がりで、約70 ヶ国において支部道場が開設されている。長崎道場は今年で15年を迎えた。

審査会、小太郎は今回から大人の部、5級の審査を受けた。


 
【 物量作戦 】
町内の運動会、コタママはお世話係で昨日から大忙し。
参加者も年々少なくなってきたということで参加者はもとより見物人まで全員に商品が出る。子供たちは商品が楽しみで、いくつもの競争やゲームに参加して、家族の多いところはビニール袋一杯に参加賞を抱えて帰る。(^^ )♪


 
【 作法 】
喫茶店でのコーヒーは、飲みやすいように取っ手を右にして出てくる。私は利き手の右手はいかなる時も自由が利くように、との考えでコーヒーやお茶などは左手で持って飲むのを習慣にしている。

私がいつも行っている喫茶店で取っ手が左で出てきた。「おっ、ウェイトレスの人が覚えてくれたんだね。」とコタママに言うと、「ただ間違ったんじゃないのぉ・・・」
続けてコタママが言う「だけどね、私は小学生の時の先生にコーヒーは取っ手を左にして出すものだと習ったよ。」
その理由はと訊くと「出てきたコーヒーに先ず砂糖を入れるから、取っ手を左手で持って右手でかき回すからだって。そして右に回してから飲む。」「・・・なるほど・・・」

もっともだけど、こんな作法聞いたことある? (・_・")?


 
【 初志貫徹 】
軽快でムーディーな歌唱センス、人気上昇中の小林桂のコンサートへ行った。お客のほとんどが20代の女性、他は50代前後の男性。こんなに若い女性が多いJAZZライブは初めてだ。

22歳とは思えない情感豊かさで歌うベルベット・ボイスは聴いていてとても心地よい。ミスティ、スイングしなけりゃ意味ないね、 ジャスト・イン・タイム、降っても晴れても、ス・ワンダフル、枯葉、と私の大好きなスタンダードが続く。
歌の間のおしゃべりと曲の解説も軽妙で品がよく、とても上手。懐かしい映画「雨に歌えば」の中の「グッド・モーニング」を歌うときには自己流で練習したというタップを披露してくれてお客様から拍手喝采。ラストの曲にはジョン・レノンの「イン・マイ・ライフ」をJAZZにアレンジして聴かせてくれた。そのあとのアンコールでは会場のノリがよかったのか2回のアンコールに応えてくれ、会場も満足、満足。

3歳の時に見たデューク・エリントンの「ソフィスティケイテッド・レディ」に感銘し、ミュージカル俳優への目標を立てたというから早熟?だ。幼稚園に行く頃には現在の職業をはっきり決めて、高校には行かずに“我が道を行く”と志を決めていたというからこれまたすごい!
中学の時にお父さんに「やりたいことがあるから、高校へは行かない。」と言うと、「やりたいことがあるのなら」と、即OKしたというから親も立派!

彼がジャズに目覚めたきっかけの曲は、中学生のとき耳にしたジョニー・ハートマンの「My One And Only Love」だそうな。もう40年も前に録音されたジョン・コルトレーンとの競演による名盤だが、私もこの曲は大好き、JAZZファンはみんなが好きな1曲だと思う。でも普通は30才過ぎてから好きになるような曲風だけどねぇ。

日本での男性ヴォーカルリストというと笈田敏夫ぐらいしか思い浮かばない。最近はTOKUが出てきて楽しくなってきた。二人で新しい時代を築いてくれるかな。(^^ )♪


 
【 薬物使用疑惑? 】
「次は世界最高記録を狙います。」と公言して、本当に成し遂げてしまったマラソンの高橋尚子はすごい!日本人はプレッシャーに弱く、本番で力を出し切れない選手が多い中で、この有言実行は感動した。小出監督は「かわいそうなほどにきつい練習をさせた。つらくて涙を流していたよ。」と言っていた。

1日付のニューヨーク・タイムズは、ベルリンマラソンで驚異的な世界最高記録を大きく取り上げる一方、高橋に薬物使用の疑惑が起きる懸念を示した。長年飲用しているスポーツドリンクの主成分が、スズメバチの幼虫が出す分泌液で、この効果に疑問があるとする専門家の意見を掲載し、「彼女の前例のないスピードと奇妙な食習慣は、陸上長距離界に間違いなく疑念を引き起こすだろう」と書いている。

監督との二人三脚、相性もいいのだろう。それぞれ相手の能力を認めあって、目標に向かっての二人の集中力はすざましいものが感じられる。そこへもってきてこのようなやっかみ半分の記事、ニューヨーク・タイムズといえば世界的な新聞なのにねぇ。どこに根拠があるんだ!

 
【 環境問題 】
全国的にゴミの分別回収が強化されはじめたが長崎でも10月から試行されている。容器包装などの資源とゴミを細かく分けることが必要になって、燃やせないゴミを2つに、資源ゴミを4つに分別して捨てなければいけない。

私の住んでいる地区は「モデル地区」に指定されたということで、町内の役員とやらをやっているコタママは早朝からゴミステーションで分別の指導?に出ている。朝はゆっくり型を生活習慣にしている私にとっては、早くから起こされてしまうのは困るけど・・・環境問題への貢献だから、しょうがないかな d(-_^)good!!

年々増加するゴミは、自然・生活環境に悪影響を及ぼしつつある、また資源を有効活用するため、家庭ゴミの減量化・資源化が強く求められている。このような状況を改善するためには、ひとりひとりのゴミを減らす努力と資源ごみとして分別することが重要になってきた。

この問題を含め環境問題は、他人事でなくひとりひとりが意識して実行していかないとね。


 
【 両刃の剣 】
味覚の秋、スポーツの秋、読書の秋、行楽の秋 ――― 皆様もそれぞれに、それぞれの秋を満喫していらっしゃることでしょう。

今日は「スポーツと活性酸素」について少しお話したいと思います。
中年以降のからだにとって、スポーツは両刃の剣。スポーツは体内に活性酸素をふやします。

●今まさにスポーツの秋。適度のスポーツが肥満を防ぎ、生活習慣病(成人病)を防ぐのに有効であることは確かです。楽しいという精神的な面も大切です。

●一方で、スポーツは身体にとって大きなストレスであり激しいスポーツをすれば大量の活性酸素が発生し、老化を早め、寿命を縮めます。

●10代、20代までは、スポーツの習慣で活性酸素が大量に発生しても、これを消去するSODの活性が高いので、普通心配はありません。

●しかし、40才前後からSOD能力が急激に低下します。急にスポーツをはじめたり、年令や習慣以上の激しいスポーツでは、活性酸素の発生にSOD能力が追いつかずかえって“スポーツは体に悪い”ということになってしまいます。

●のんびり昼寝でもして暮らすことが、あるいは長寿の秘訣かもしれませんが、スポーツを楽しみ活動的で充実した日々を送りたい人は、活性酸素を消去する抗酸化食品を積極的に摂りましょう。

何事も適度に、適度に ( ^o)_旦~~


 
【 真っ向勝負 】
近鉄のローズのホームラン記録について王監督は「55本? いくんじゃないか。もう(達成から)37年になるし、むしろ応援したい気持ちもある」と、自分の記録が破られるのも仕方ないことと言っていたはずなのに・・・。
今日行われた王監督率いるダイエー戦で、新記録を狙うローズの打席の敬遠責めは残念!あの優しいローズも悔しかったのだろう、試合後にダイエーを皮肉発言していた。

1985年、バース選手を5打席連続敬遠した王監督が率いる巨人との対戦を思い出す。王監督は、この敬遠をバッテリーが勝手にやったものという説明をした。このことは、当時日本バッシングの嵐が吹き荒れていたアメリカ世論を刺激して、一時国際問題化しかけたことがある。(これに発奮したバースは、続く日本シリーズで第1戦から第3戦まで3試合連続本塁打したのはすばらしいガッツだった。)

今日のローズの敬遠に対しても、王監督は「選手に任せていた」という説明。若菜コーチの指示だったということになってしまった。監督が敬遠をやめるよう指示しなかったことは、暗黙のうちに敬遠するよう指示したのと同じことなのは明らかである。最初の敬遠を見て、次は止めさせることはできたはず。いかなる事情があったか分からないが、責任は全て最高指揮者の監督にある。

あの良識ある穏健な王監督が・・・どうしたのだろうか。
イチローだって本場アメリカで、しっかり勝負してもらって新記録をたてているというのに。「ダイエーファンやめます」「王さん、見そこないました」派がまた増えたかもしれない。
あと残るは2試合。いずれもオリックス戦。仰木さんが監督なので勝負してくれると信じたい。

今日は、イチローの新記録や高橋尚子の世界記録、長嶋監督の引退セレモニーがあったりして、一日楽しめたのに、ローズの件だけはねぇ。



 
【 イマジン 】
ジョン・レノン夫人のオノ・ヨーコがジョンの代表曲「イマジン」の1節だけを記した全面広告を25日付の米ニューヨーク・タイムズに掲載した。白地に文字だけで写真も署名もないシンプルな内容で1行のみ。

「Imagine all the people living life in peace(人々が平和に暮らすことを想像しよう)」

報復だけが解決の方法ではないという気持ちを表している。報復に傾いている米国民に一石を投じることができればよいが。


 
【 長崎ブルーグラス・フェスティバル 】
毎年開催されているが今年で10回目、あぐりの丘の農園風景の中でのブルーグラスはぴったりだ。
九州各地からの20バンドが参加して朝10時から午後5まで7時間も続く。納屋形式の建物の中でのライブ、外では次に出番を待つバンドが各所で熱心に練習していた。

今日も小太郎はテニスの部活、コタママと二人でぶらりと出かける。今日は雲ひとつない日本晴れ!とっても気持ちのいい日だった。


 
【 指導 】
来る10月8日は合気道の昇段審査、半年に一度の審査に向けてみんな集中して、道場には気があふれて、とてもよい雰囲気になってきている。
小太郎と稽古に通いだして来月には7年目になっるが、小太郎がいつのまにか中学生になってしまったように、その頃からいた子供たちは高校生、大学生、社会人へと成長してしまっている。

小学低学年でワルガキだったT君、稽古中も集中力がなく真面目とはいえない子供だった。今は高校生、身長もいつのまにか170cmを超えて小学生を自主的に指導してくれている。T君の声が聞えるので耳を傾けてみると、小学生の部へ行ってしっかり説教している。
「おまえ達、先生の話をちゃんと聞いてるか? 
 よそ向いてたらダメだぞ!」
「返事が悪いぞ、先生から話があったら、ちゃんと返事せろよ!」
う〜ん、すばらしい指導! \(^o^)/ T君の昔を思い出すと、なんとも滑稽にも思えるけど、ちゃんと大人になってきているんだねぇ。

そのワルガキだったT君は、今度の昇段審査で初段を受ける。そして彼の受け(相手役)は私がやることになった。( ^o)_旦~~



【 サイバーテロ? 】
昨日から W32/Nimda(ニムダ)というコンピューター・ウィルスが急速に蔓延しているようだ。
仕事柄、毎日100〜200通のメールを処理するが、不信なメールはどんどん削除していたので、いままでウィルスと聞いてもそんなに気にしなかった。
しかし、今回のウィルスはHPを見ただけでも感染するという。また、情報処理振興事業協会によると「今のところ、感染したら修復方法はない」というからやっかいだ。
時期が時期だけに全米、世界をパニックにおとしいれようというサイバーテロでなければよいと思うのだが・・・。


 
【 理性ある言葉 】
米国の予期せぬ出来事から一週間がたった。倒壊したビルの瓦礫の下にまだ被害者の方々がいるのかと思うと心痛む毎日で、なんともスッキリしない。生存をあきらめることなく一刻も早く救出を願いたい。

ブッシュ大統領は先日から“WAR(戦争)”“報復”という言葉を頻繁に使いだした。法治国家のリーダーとは思えない感情的で好戦的な言葉に耳がいたい。テロリストとの戦争という意味だろうが、テロは単なる暗殺とは違い、無差別な殺人や傷害も辞さない最悪の暴力である。戦争とは違う。
報復にはまた報復が繰り返される。テロリストは犯罪者であり、米国を始めとして各国協力の下に犯罪者の摘発を徹底的にやらないといけない。戦争とか報復ということでなく、テロリストという極悪犯罪者を根こそぎ逮捕するという考えにはなれないものなのだろうか。

ブッシュ大統領には、もう少し冷静に状況を判断し行動してもらいたいし、リーダーとして理性ある言葉で世界へ説明をして欲しいものだ。
クリントン前大統領は“WAR(戦争)”という言葉に神経質ほど配慮して、使わないようにしていた。この言葉は、もう過去の言葉にして欲しいものだ。

怒りと憎しみを越えて平和を・・・・
罪を憎んで人を憎まず、平和的な解決の方向に進むよう願いたい。


 
【 予期せぬ出来事 】
米国の悲惨な事件の犠牲となられた方々に哀悼の意を表するとともに被害者の方々に対し、心からのお見舞いを申し上げます。

コタサンテのインターネットのサーバーはニューヨークに設置してあるので、今回の影響でマシンルームの調整作業が出来ない状況となりサーバー障害がおきてしまった。また、国内の商品の配送関係も航空便や普通便がチェック強化の為、遅配される状況になりお客様には事情を説明して了解いただいた。


 
【 日本晴れ 】
ハウステンボスへコタママと二人で行った。
小太郎が中学生になるまでは、何処に行くにも家族三人そろって行っていたが、中学になってからは「僕は部活だから。」と、きっぱり一緒に行くことを断られる。

ハウステンボスまでは、家から50分ほどで行ける。朝から天気がよかったので「行ってみようか?」と、気軽に出かけられる。先日ホテル・デンハーグに宿泊したときに、ルームサービスで注文したケーキとコーヒーがおいしかったので、同じものを食べたいというのが今日の第一目的だった。

しかし残念ながら季節によってケーキの種類が違うということで、他のケーキを注文したが、頭の中は前回のケーキの味がそのまま残って充満?していたせいか・・・ケーキもコーヒーの味もハズレ! 同じところでも同じようにおいしいものを食べれるのは、なかなか難しいものだ。でも、日本晴れの下で、そよ風が心地よい一日だったかな。(^o^)/♪


 
【 新人戦 】
小太郎はテニスの新人戦、初めての公式戦があった。中学に入りテニスを始めて約4ヶ月、真面目?な小太郎は一日も休まず練習に出た成果があったのか、どうにか試合ができるようになっているようだ。
「1勝したらテニスバッグを買ってくれる?」
「ああ、いいよ。」
何のスポーツでも公式戦でまず1勝することは大変なこと、賞品を与えてもいいだろう。と思っていたら初戦突破で見事賞品ゲット(^^ )♪

帰り道の車の中。
「失敗しても首をかしげるなよ。ミスしても堂々と振舞ったがいいよ。」
「動作はキビキビとね、同じ実力でもキビキビした動きの方がかっこよく見えるんだ。」
「あいさつはもっと声を大きく、ねぇ 小太郎。」
「・・・・・」
「おっ、眠ってるのか・・・」

疲れたんだねェ。(~o~)
    


【 感謝 】
約1ヶ月間の漂流の末、救助された長崎の武智船長は「今は食事が何よりの楽しみ」と元気に回復して 「水の大切さが分かった。」「米の味が甘い。」と、今まで「あたりまえ」と思っていたものにあらためて感謝していたようだ。

船長の気持ち、この言葉が私にもよく分かる。十年ほど前に舌の手術をして数ヶ月流動食で、一年間ほど食べ物の味がしなかったことがある。このとき、「あたりまえ」と思っていたものが機能しなくなると、どんなに大変なことなのかわかった。「見える」「食べれる」「味わえる」「話せる」ということが、どんなに素晴らしいものなのか。

ご飯の前に手を合わせる習慣は子供の頃からあったけれど、最近は「食べれる」ことに「味わえる」ことに本当に感謝して「いただきます」と言っている。「あたりまえのありがたさ」を感謝、感謝。  


【 互換性 】
NHKの朝の連ドラ「ちゅらさん」は家族そろってのファン。小太郎は学校から帰ると、まずビデオに録画した「ちゅらさん」を見る。先日ヒロインの恵里に赤ちゃんが生まれたかと思ったら、もう4才、人間関係のテンポも速くなってきたよう。

先日の話になってしまったが、赤ちゃんのビデオを撮って沖縄の親元にビデオテープを送る。送られてきたテープを見ると8mmビデオカセットで、普通はVHSだから見れない・・・ というシーンをみて「そうだ、小太郎の赤ちゃんのときの8mmビデオをVHSにダビングしとかないといけない。」と思い立った。

数十本のテープを整理しながらダビングしていく。かわいい赤ちゃんのときの小太郎、「かわいいねぇ〜。なつかしいねぇ〜。お父さん若いねぇ。」家族そろって見入ってしまう。これでは何にも手がつけられない・・・・ 見ないでダビングしないとダメだね。( ^o)_旦~~


【 彼岸花 】
朝晩 随分しのぎやすくなったと思ったら、緑の中に赤い彼岸花が顔を出し、あ、もう彼岸なのだと気付きます。春には桜、秋の彼岸には彼岸花、自然のサイクルは律義です。

さて今月15日は敬老の日、いつも新聞テレビでは元気な80、代90代の方々が紹介され感心しますが、一方で老人医療や介護の問題も誰にとっても他人事ではなく、現実に直面している人達のことも考えさせられます。

誰にも必ず平等にやってくる老いの日々――― 心豊かに穏やかに、そしていつまでも夢と希望をもって自分の世界を生きたいものです。それには若い内からの健康管理と生き方の積み重ねが大切でしょう。
生きがい、幸福感も健康も自分が望み、自分がつくりあげるもの、悔いなく生きたいものですね。

歳を重ねる程に、体の健康は心にゆとりや自信をもたらします。コタサンテを通して輝く80代、90代を目指す方々をそっと支えられたら、と思います。


「コタパパの独り言」は2000年4月から書いています。よく続いてるよねぇ。V(^-^)v♪
2001年
2000年