2001ねんがつ  
 7月へ コタパパのひとり言、なんでもありのコーナーです。
コタパパの好きな音楽のこと、コタ家の出来事、世の中のこと、
お気に入りのサイト紹介、かわいい息子の小太郎のこと ・・・・
        
     画像をクリック ・・・ リンクしてます。
    感想、ご意見は「COTAPAPA BBS」へ


 
【 山内恵介 】
「ぼくはエンカな高校生」をキャッチコピーとして今年の4月に『霧情』でデビューしたばかりの高校生演歌歌手。荒削りな歌い方が女唄を独特のものにしている。今までにない魅力的な声質をして、まだ18歳だというのに演歌の心がしっかり伝わってくる。とってもいいぞ!

デビューのきっかけは、高校1年の時、生まれてはじめて出場した福岡県下のカラオケ大会で、作曲家の水森英夫氏にスカウトされたというから運気も強いのだろう。演歌でブレイク中の氷川きよしも水森さんの生徒だから水森さんのほうが運気が強いのかな。


 
【 一日先生 】
各界で活躍する人たちを「一日先生」として小中学校に招き体験談などを語ってもらう道徳授業を来年度から実施するそうだ。

人はそれぞれ性格が違い、ものごとへの価値観も違い、受け取り方もまた違う。大切なことは相性。先生との相性が悪く、意味なく発せられた先生の一言で学校嫌いになった子供もいると聞く。相性が悪ければ、どんないい話も耳にも心にもは入らない。同じ話をしても相性のよい人の話はぐいぐいと心の中へ入り感動する。

タイプが違ういろいろな人の話が聞ける「一日先生」制度はとてもよいことだと思う。プロ野球選手、作家、ジャーナリスト、芸術家、弁護士など様々な分野の人に要請するという。しかし、初年度は59県市に19人ずつ、延べ約1200人の派遣の予定だというから、まだまだ数が少ない。どんどん増やして月1回ぐらいの「一日先生」授業があるといいなぁと思う。


 
【 日米同時公開】
『A.I.』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』を観た。
どちらも日米同時公開で、『猿の惑星』の宣伝で来日したティム・バートン監督は「まだ完成版を見ていないんだ」と言ってたらしい。監督より早く観れる時代になったんだなぁ。
チャールトン・ヘストン主演の1968年の映画のリメイク版だが、このオリジナル版のインパクトが強すぎてこの新作は、今ひとつという感じかなぁ。ペプシのCM好きだけどね。
http://www.foxjapan.com/movies/planetoftheapes/

「A.I.」はスピルバーグとキューブリック両監督の共同制作ということから期待して観たが、主役の少年のオスメントくんの演技だけが光っていたという感じ。ロボットが本当の人間になりたいという、SF版『ピノキオ』みたいな内容だったけど、ロボットといったら やっぱり手塚治虫の『アトム』だよね。
http://www.ai-jp.net/

天才子役のオスメントくんを見ると思い出すのは、同じく名子役だった『ホームアローン」のマコーレー・カルキンくん。彼はあの映画の後、売れなくなった上に家庭不和もあってアルコール中毒になってしまったという話を聞いたけど、17才で結婚して(相手も17才)2年で離婚したそうな。なんでも早熟なんだね。まだ19才だからこれからが勝負、オスメントくんも早熟で目的を間違わないように前進してほしいものだね。


 
【 BRASH 】
西彼町夏祭り、地元でのBRASHのライブは気が入って熱かったぞ!
ファンの人たちもみんな声を合わせて歌って、とてもいい雰囲気だった。ガンバレ BRASH!


長崎市街から国道206号を西海橋方向に車で約1時間、西彼町のオランダ村のすぐ近くに四本堂公園はある。夕暮れ時の大村湾の眺めは格別、そして日が落ちてしまえば、波打ち際の砂がキラキラと光り始め、ロマンチックな光景となる。この満天の星空の下でのBRASHのライブは気持ちのよいライブだった。

四本堂公園・西彼町
http://www.town.seihi.nagasaki.jp/map/05/4hon.htm
http://kankou.seihi.net/index.html


 
【 世界最小ハードラー 】
小学校の卒業文集に「オリンピックに出たい。」と書いた夢を昨年のシドニー五輪で実現させたが予選の9台目のハードルで転倒して落選してしまった為末大選手。

しかし「世界を相手に戦えるランナーになりたい」と一念発起、世界の強豪相手に世界陸上400メートル障害決勝で、銅メダルを獲得する快挙を成し遂げてしまった。世界最小のハードラーといわれた1メートル69の小柄な体で思い切り胸を突き出してゴールに飛びこんだ。最後のダッシュは見ていて思わず力が入ったなあ。


 
【 エルヴィス 】
8月16日はエルヴィス・プレスリーの24回目の命日。数々の記録を打ち立て、そして何よりも多くのミュージシャンに影響を及ぼした世紀のロック・スターの人気はいまだに衰えず、今も音楽・映像作品が発売され続けている。

小泉首相自らが選曲したエルヴィス愛聴ナンバー25曲を収録したCDを企画する、ということだったので、どんな曲を選曲するのだろうと興味があった。発表された選曲を見てみると ・・・ 無難な選曲かな。(^^ )♪ 24年前の8月16日、私は東京のアパートでビートルズの曲を聴いていた ・・・ 。


【 夏 長崎から さだまさし 】
さだまさしは 無料の平和コンサートを毎年8月6日に行っているが今年で15年になるという。すばらしいことだ。2万数千人の参加者があり、長崎のイベントというより全国各地からこの日を楽しみにたくさんの人がやってくる。今回のゲストは谷村新司、由紀さおり、安田祥子、そして今年で5年連続して来てくれている加山雄三。

小太郎(12才)は加山雄三の若大将ファンで、シリーズ18作の大半をビデオでみている。とくに1作目の“大学の若大将”から“銀座の若大将” “日本一の若大将”ときて6作目の“エレキの若大将”までは面白く何度も見たようだ。この頃の主題歌は中村八大と永六輔のコンビによるもので、ジャズっぽい感じの曲調ですばらしい。
ときどき親子で♪オーオーオ 俺は 若大将 ♪♪と “日本一の若大将”の主題歌を口ずさむ。小太郎が最近歌っているのはDA PUMP、平井賢、V6、GLAYなどだから私にはとても歌えない。二人で一緒に歌える唯一の歌が40年も前の歌とはねぇ。(^o^)/♪

若大将シリーズ
http://www.asahi-net.or.jp/~sv9a-stk/waka/index.htm
加山雄三・オフィシャル
http://www.mdc.tosenet.or.jp/kayama/


【 井上真紀 】
インターネット検索でようやく井上真紀を見つけCD5枚購入、この3日間はこのCDを聴き続けている。V(^-^)v♪

井上真紀の歌を初めて聴いたのは3年前、NHK教育テレビ「趣味悠々/アロハフラフラダンス入門」の中で歌った『アロハのこころ』だった。透明感のある優しい歌声と心やすらぐメロディーラインはすばらしいものだった。すぐにCDを探してみたが見つけることができず今日に至っていた。

Hiro 川島と1988年にバンド「LOVE NOTES(ラブノーツ)」 を結成した。二人ともチェット・ベイカーに心酔していたというが、音楽スタイルはジャズを基本として ボサノバ、ハワイアン、ブルース、フォーク等、ジャンルを超えたアコースティックなサウンドで、オリジナル曲の作詞を井上真紀、作曲をHiro 川島が担当している。


 
【 どうした真紀子さん! 】
どうしたのだろう真紀子さん、いや田中外務大臣。
もめていた外務省人事はようやく決着がついたようだが、内閣のリーダーである首相に反旗を翻し自分の意見を是可否とも通そうとする強引さはわがままとしかみえない。

個人の意見や討論はどんどんやってもよいが、それをまとめ最終的な決定をするのはグループのリーダーであることは小学生でも承知している。主客転倒、一人よがりの独善的な言動は「庶民政治家」の看板はどこかえ消えてしまった。

親しい議員に「小泉内閣は私がつくった内閣だから」と不満をもらしたというが、言葉は消せない。人を活かす力も、殺す力も言葉にはある。そして、吐き出したマイナスの言葉は自分に返ってくるものなんだよね。まだまだ火種がたくさん残ってるぞ。

また、先日の参議院選挙においても、応援演説に来て「誰か分からない」発言は何とも失礼で人間としての常識を疑ってしまう。真紀子応援団を自認していた平沢議員もあきれてしまったようだ。


 
【 高速回線? 】
光ファイバーの前にとりあえずはADSLにと思い4月に予約しておいたNTTのフレッツADSLが当地区にもようやく設置できるようになった。

しかしながら担当者の説明によると「そちらの地区は通常の速度の半分ぐらいになります。」とのこと。
せっかく高速回線がなぜ半分に?と聞くと、「電話の交換機から遠い、つまり電話線が長い距離のところは速度が落ちてしまうのです。」とのこと。そういえば、予約するときに担当者が「いつでもどこでも高速とは限りませんよ。」という言葉を何度も言っていたのはこのことの念押しだったのだなぁ。

ブローバンド、IT時代、高速回線と言葉ばかりはかっこいいけど・・・ 電話線の長さ?が関係あるのか (^,^)y-・~~ 


 
【 暑中お見舞い申し上げます。】
子供たちは雨の中でも太陽の下でも元気に遊んでいます。しかし大人も子供も紫外線を浴びて疲れるのは、活性酸素が私たちの体内に大量に発生するからです。近年、オゾン層破壊で より深刻になっています。ご自愛ください。



「コタパパの独り言」は2000年4月から書いています。よく続いてるよねぇ。V(^-^)v♪
2001年
2000年